スマートファクトリー向け保険商品・サービスの共同研究開始
PR TIMES / 2017年12月26日 10時1分
スカイディスク・損保ジャパン日本興亜・SOMPOリスケアマネジメントで提携
株式会社スカイディスク(福岡県福岡市、代表取締役CEO:橋本 司、以下「スカイディスク」)、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)、SOMPOリスケアマネジメント株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:布施 康、以下「SOMPOリスケア」)の3社は、スマートファクトリー※社会の到来に向けたプラント・機械における新たなリスクの調査・研究および保険商品・サービスの開発を目的とした共同研究(以下「本共同研究」)を2017年12月から開始します。
※スマートファクトリー:工場内のあらゆる機械とインターネット環境をつなげることで、機械の稼働状況を詳細に把握・蓄積し、この情報をもとに、工場全体の効率的な稼働を実現することで、最大の利益を生み出す環境を満たした工場のことをいいます。
1.背景と目的
・スカイディスクは、人々の生活や社会環境を豊かにするために、IoTデバイスで収集したデータをAIで分析し、機械の故障予知などを行うクラウドAIサービス「SkyAI」を提供しています。
・損保ジャパン日本興亜およびSOMPOリスケアは、お客さまの「安心・安全・健康」を支援するため、保険商品や事故の未然防止サービス等を提供し、自然災害や企業の事業活動に関する数理的なリスク分析・評価に関するノウハウを培ってきました。
・今後到来する超スマート社会では、企業の事業活動はIoTによりさまざまなデータがつながり、有効活用されることで、技術革新や生産性向上、技術伝承などの課題解決が図られていきます。一方、これらの技術進展または企業のビジネスモデルの変革に潜む新たなリスクの調査・研究が必要不可欠なものとなっています。
・本共同研究では、これまで熟練工が担っていた異常故障検知へのAIの活用や、AI活用に潜む新たなリスクの調査・研究に対応する保険商品・サービスの開発により、企業の事業活動におけるリスクの極小化を目指します。
2.主な研究および取組内容
(1)プラント内のボイラ・回転機械における異常故障検知手法の研究
(2)プラント内の設備・什器へのIoT導入により発現するリスクの研究
(3)上記(1)(2)に関連する保険商品・サービスの開発
3.今後について
スカイディスク、損保ジャパン日本興亜およびSOMPOリスケアは、今回の本共同研究開始を機に、新たな保険商品・サービスを共同開発し、スマートファクトリー社会の実現に貢献していきます。
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
生産設備等のAI化の最前線 超音波音響センサー&クラウド分析のトライアル実証評価サービスを開始
PR TIMES / 2024年9月12日 18時45分
-
MOYAIがあいおいニッセイ同和損保と資本業務提携
PR TIMES / 2024年9月4日 16時45分
-
AIドラレコ解析で安全運転教育、損保ジャパンやロジスティードが新サービス開始へ
レスポンス / 2024年9月4日 16時15分
-
ロジスティードとSOMPO AIドラレコ動画解析による安全運転教育コンテンツ配信サービスの提供開始
PR TIMES / 2024年9月3日 16時15分
-
「SOMPO CYBER SECURITY」ブランドの下、サイバー領域の保険とサービスを一体化したトータルリスクソリューションを提供
PR TIMES / 2024年8月29日 17時45分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
210月に「チョコレート」などまた値上げ…一方で「サンマ」「ブリ」など秋の味覚はお買い得!?
MBSニュース / 2024年9月23日 18時0分
-
3都営バス「一日だけの激レア系統」運行へ 高頻度で来る「祭100」の行先は?
乗りものニュース / 2024年9月23日 17時12分
-
4「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
-
5経済同友会の新浪氏、立憲・野田新代表に早速注文
日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 16時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください