シリコンスタジオ、先進的な技術力・専門能力の向上をリードする人材に対し役員級のプロフェッショナルとして登用するフェロー制度を新設
PR TIMES / 2018年7月5日 12時1分
初代フェローとしてミドルウェア技術部の川瀬正樹を選任
エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社(本社:東京都 渋谷区、代表取締役社長:寺田 健彦、東証マザーズ:証券コード3907、以下「当社」)は、当社事業領域において卓越した知見・専門能力と極めて高い業績を発揮し、お客様や関連業界などから個人として高い評価を得ている人材を、役員級のプロフェッショナルとして登用するフェロー制度(以下「本制度」)を新設。ミドルウェア技術部の川瀬正樹を初代フェローとして選任したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/30990/19/resize/d30990-19-121881-0.jpg ]
本制度は2018年6月1日より施行されました。高度で専門的な能力を保有する社員の一層の士気向上を図り、各専門分野における当社の優位性の向上を目指すことが目的です。
フェローは、当社事業業域に関わる各分野において高度に専門的な知識を有し、会社業績に多くの貢献が期待されることを基準に当社従業員の中から選任されます。
選任されたフェローは、自らの高い専門性や社外とのネットワーキングにより、社会・お客様に対して新たな価値を提供するとともに、新たな事業・市場の創造に向けて社内外の関係者をリードし、当社ブランド価値向上の役割を担います。
初代フェローとして選任された川瀬正樹は、プログラマブルシェーダー黎明期におけるGPUプログラミングの第一人者であり、発表された実践的なテクニックは世界で広く参照されています。また、リアルタイムCGにおけるHDRレンダリング技術の先駆者としても知られています。
当社では主力製品であるポストエフェクトミドルウェア『YEBIS(エビス)』を開発し、ミドルウェア製品全般に関して先進的な技術研究開発や技術力・専門能力の向上をリードするとともに、講演などを通じて広く技術と知見の共有を図ることにより、当社のブランド価値向上のみならず業界全体の技術レベルの向上に貢献しています。
■ シリコンスタジオ 初代フェロー 川瀬正樹 プロフィール
株式会社ぶんか社にてXbox用ゲームタイトル「ダブルスティール」シリーズのグラフィクスエンジンを開発。2005年よりシリコンスタジオ株式会社にてミドルウェア研究開発に従事。近年は、色彩工学やHDRレンダリング、レンズで起こるさまざまな光学効果のリアルタイムシミュレーションを主な研究のテーマとしている。CEDEC/GDC/SIGGRAPHなどの技術講演を通じて広く知識/技術の共有を図っており、成果は同社のミドルウェアとしても提供している。CEDEC AWARDS 2009 プログラミング・開発環境部門ノミネート等。
■ シリコンスタジオ株式会社について
当社は世界最高レベルの技術力をもって創る人と愉しむ人に感動を与えることを目指す企業です。ゲームや映像制作スタジオ向けに3DCG技術等を提供する開発推進・支援事業、一般ユーザー向けにゲームコンテンツを開発・提供するコンテンツ事業、クリエイター職の派遣・紹介に特化した人材事業の3事業を展開しております。企画、技術、人材、運営など、ゲーム企業が抱えるすべての課題をワンストップで解決できることが強みです。
https://www.siliconstudio.co.jp/
*記載されている名称は各社の商標または登録商標です。
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