(出張勉強会承り・)各地で野菜栽培の猛暑対策勉強会が本格化!JA東京むさし本店でスキーポン勉強会開催
PR TIMES / 2024年6月25日 10時45分
アクプランタ(CEO代表取締役社長:金鍾明、本社・東京都文京区)は、野菜栽培の猛暑対策の一環で、バイオスティミュラント資材「スキーポン(Skeepon)」の出張勉強会を各地で開催しております。
すでに今夏も猛暑が予想されており、高温時の栽培が始まる今、農業関係機関や農家の方々からの勉強会のご依頼を新たに受け付けることにいたしました。
※最後に問い合わせ先が掲載されています。
バイオスティミュラント製剤「スキーポン」
[画像1: https://prtimes.jp/i/34827/19/resize/d34827-19-609d2c1de4a24fa20b9c-3.jpg ]
バイオスティミュラントは、「生物」(バイオ)と「stimulant」(刺激剤)を組み合わせた呼称で、農薬、肥料、土壌改良資材など、従来の農業対策に次ぐ技術です。植物が本来持つ作用を刺激することで、気候や土壌からのストレスやダメージへの耐性を高めます。
「スキーポン」は、酢酸(酢の主成分)の作用を活用したバイオスティミュラントで、酢酸の作用で植物の乾燥や高温への耐性を高めることで、収量や品質の維持や節水に繋げることができます。
JA東京むさし本店で勉強会を開催
6月12日には、JA東京むさし本店(東京都小金井市)にお邪魔し、管轄内の農家の指導員の方々が集まる会議で、スキーポンについて説明する機会をいただきました。
JA同店の農業支援課の担当者によると、猛暑で農作物の高温障害が広がった昨夏を教訓に、高温障害対策として、スキーポンを管轄内の農家の方々に紹介したいと、勉強会を開催したといいます。今後、管轄内の農家と協力し、スキーポンを野菜栽培に試用し、どの程度、生育や収量などで効果がみられるのかを調査する予定です。
勉強会では、野菜だけでなく植木への使用の可否や、植物別の効果的なスキーポンの施用タイミングなど、具体的な質問をいただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34827/19/resize/d34827-19-3714383db8c9c14e3085-0.jpg ]
全国各地で勉強会の引き合いが増加
昨夏以降、高温障害で悩まれている農家や農業機関から、スキーポンを説明してほしいという声が大幅に増加しています。お役に立てていることを感じるとともに、高温乾燥による農作物の被害が深刻になっていることを感じています。
これから夏野菜の栽培が本格化します。弊社では、葉菜類などの高温・乾燥対策として、スキーポンを使ってみたい、知りたいという農協や農業関係者からのご依頼には、なるべく応えていきたいと思っています。是非お気軽にご連絡ください。
出張勉強会に関するお問い合わせ・ご相談
担当:笹原(弊社国内事業担当)
info@ac-planta.com
アクプランタ株式会社について
[画像3: https://prtimes.jp/i/34827/19/resize/d34827-19-031da799503b71719f26-0.png ]
創業者・CEO代表取締役社長の金鍾明が、理化学研究所の研究員だった2017年、学術誌「Nature Plants」に発表した、植物の乾燥耐性を高める酢酸の作用を活用したバイオスティミュラント資材「スキーポン」を開発したアグリバイオスタートアップです。
気候変動や減農薬・減化学肥料の需要の高まりを背景に、国外では米国やウガンダなど14カ国で、スキーポンによる高温・乾燥対策の実証実験に取り組んでいます。
国内ではJAふじ伊豆(静岡県)、群馬、愛知、和歌山の各県農業試験場、全国各地の農家、農業グループ、企業などと取り組んでいます。
第6回 アグリテックグランプリ最優秀賞/第1回JAアクセラレーター優秀賞/AgriFood SBIRピッチ2023ビジネス構想最優秀賞、日本経済新聞社主催「超DXサミット インパクトピッチ」日経賞など、受賞多数。
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