【第3回テーマが決定】「プロフェッショナルメンターという職業は、なぜ苦しくも面白いのか」
PR TIMES / 2020年7月7日 20時40分
“20’s EYEs” 毎回異なるテーマを20代の視点で分析したビジネスレポートを当社HP上で順次公表します。
”20’s EYEs” 20代のCEOが独自の視点で語る第3回ビジネスレポートのテーマが決定しました。第3回テーマは、1オン1セッションの場を通し、数多くの「ありのままの姿」の20代を見てきた石堂株式会社CEOである石堂里佳が、事業活動を通じて感じたことをテーマに論議します。
石堂株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石堂里佳)では、20代が生き生きと活躍できる社会づくりの実現を理念に、20代からの視点であらゆるテーマを分析し、その内容を当社HPで順次公開しています。
今回は、7月8日のHP上での公開に先立ちまして、第3回ビジネスレポートの内容をプレスリリースにて公開させていただきます。
プロフェッショナルメンターという職業は、なぜ苦しくも面白いのか?
23歳の頃より、20代が活躍できる社会の創出を目指していた私は、これまで数多くの20代の方とお会いしてきました。(もちろん、多くの年配の方ともお会いしてきましたが、今回は30代以降の方とのお話は割愛させていただきます。)
感じるのは、驚くほど「素直」、いや「ピュア」という表現の方がしっくりくるかもしれません。
MENTOR WORKOUTの場に来る20代の皆さんは、必ずと言っていいほど、ピュアなのです。
サービスを利用される方の属性として、そういう方が当てはまるのか、と考えた時期もありましたが、そうではありません。
ある日、私たちプロフェッショナルメンターが、「誰でもなく」、「利害関係もなく」、単なる「話す場のプロ」だからだと気付きました。
皆さん、面談が始まると、ある意味、丸裸(な気分)になるのです。
そして、仕事からプライベートまで、いやいやそんな話はしなくても大丈夫だよ、という家族さえ聞いたことのないような話まで、私たちに話してくれます。
そこには、完全に信頼関係があるのです。
そして、その完全な信頼関係のもと、多くの20代の欲求・自己実現を叶えているのです。
どんな欲求か、年収を4000万円にする、と言う大きなものから、明るい洋服を着たい、と言うユニークなものまで、その自己実現を叶えるサポーターをしてきました。
どうしてそんなに結果が出ているのか、とよく上の世代に言われるのですが、「プロだから」としか答えられません。そんなすぐ誰かに理解できるものであれば、3年間で100名はプロフェッショナルメンターを輩出できているでしょう。しかし実際は、たったの10名です。そのため、クライアント企業様にも、少数の社員様しか対応できないと、心苦しくもお伝えしています。(ただ、今期の目標は会社として、年間1000名以上の20代を担当することです!)まさしく私たちは、20代にとってのパーソナルプロデューサーなのです。
「組織」が終焉を迎え、「個」の時代と言われて久しいですが、未来の長い20代は、自分たちの手で、(人生)を楽しみ、成功に導く必要があります。生きていくためにどんな選択をするか、プライベートでどんな選択をするか、全てが複雑に絡み合っている現代だからこそ、人は、丸裸になる場所が必要であり、また、絡まった糸をほどいて、綺麗に整理する機会(時間と場所)が必要だと感じます。
そのため、プロフェッショナルメンターの仕事は、誤解をしないために言うと、決して楽しいものではありません。
むしろ、「日陰」で「目立たず」、「頭は常にフル回転」し、「疲れる」、「自己研鑽は職業を続ける限り永久」に続け、それでもお客様であるクライアントとの間には面談の1時間以上の関係はなく、「依存に繋がらない淡白な関係」。
だからこそ選ばれた人しかプロフェッショナルメンターになれず、一方で、稼げる職業となる所以があります。
私は、この職業を、これからは20代に教育していこうと考えています。
彼らを教育することにより、職業としての可能性がより開けることがとても楽しみです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40538/19/resize/d40538-19-527074-0.jpg ]
CEO 石堂里佳
1993年神戸出身。横浜国立大卒。計量経済学専攻。
弁護士事務所に2年間勤め、裁判所に通う毎日を通じてさまざまな人の生き方を知り、「人の幸せとはなにか」を問うようになる。TEDで最優秀プレゼンテーションに選ばれたヴァージニア大学准教授メグ・ジェイ氏の著書「人生は20代で決まる」に出会い、仕事・恋愛・能力の3点にフォーカスしたメンタリングの存在を知るようになる。行政書士の資格取得後に独立し、2018年5月に石堂株式会社を設立。1970年代からアメリカ企業で採用されて発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメソッド「OVER20 INITIATIVE」の構築に成功し、法人向けプロフェッショナルメンタリングサービスを開始する。
■「MENTOR WORKOUT」について
https://www.mentorworkout.com
メンタル強化のプライベートサロン
会社でもない。自宅でもない。カフェでもない。セルフリセットの空間へようこそ。
1970年代からアメリカ企業で発達したメンタリングノウハウをベースにしながら、日本型にリプロデュースした独自のメンターメソッド「OVER20 INITIATIVE」によるワークアウトで、自ら変わる力を引き出し、内面から強く、セルフイノベーションを実践しませんか。
■ 企業ミッション
[画像2: https://prtimes.jp/i/40538/19/resize/d40538-19-158458-1.png ]
「一人ひとりに、プロメンターを。」
人生は、毎日選択の連続です。卒業後の進路をどうするか。将来のキャリアアップをどうするか。恋人との関係の悩みや、結婚相手をどう見極めるべきか。出産はいつするか。育児と仕事との両立はどうするか。住まいはいつどうするか。その一つひとつの選択によって、その後の人生は大きく左右されていきます。社会に出ると、仕事や恋人、家族との関係や、資産形成や住宅の購入など、さまざまな事情が複雑に絡み合い、自分ひとりで抱え込むと、時には判断を誤ることも生じます。
とくに20代の時期は、人生においてさまざまな局面が集中しがちな世代ともいえるため、一度限りの人生を後悔しないためにも、二人三脚で伴奏者となる「第三者の存在」として、メンターを若いうちからもつ習慣を日本に広めたいと考えています。プロのメンターを社会に広めることをわたしたちの使命とし、人材育成に務めながら、クライアントの夢の実現に向けて共に歩み、応援いたします。
■ 運営会社・ISD概要
石堂株式会社
https://www.ishido-inc.com/
設立 : 2018年5月
代表取締役社長 : 石堂 里佳
本社所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目3番1号 城山トラストタワー27階
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
会社設立10周年、メンター事業開始から6周年
PR TIMES / 2024年8月31日 11時40分
-
「ハローワークで絶望」自分が高くて不味いレストランと自覚した元メガバンク支店長が後輩に授ける生き残り術
プレジデントオンライン / 2024年8月27日 16時15分
-
多様なキャリアを持つ社会人女性が女子学生のキャリアデザインをサポート 「社会人メンター」2024年度秋期募集を9/2開始--昭和女子大学
Digital PR Platform / 2024年8月26日 20時5分
-
多様なキャリアを持つ社会人女性が女子学生のキャリアデザインをサポート 「社会人メンター」2024年度秋期募集を9/2開始
@Press / 2024年8月26日 17時0分
-
「ハイスペ=ほぼモラハラ」「遺伝子や血筋に固執する?」25歳の“ぶっ飛んだ”結婚観の説得力
オールアバウト / 2024年8月25日 22時5分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
2出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
-
3なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月23日 6時15分
-
4「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
-
5青森県産リンゴの消費地市場価格、1キロ463円で過去最高額に…猛暑や鳥獣被害で収穫量減少
読売新聞 / 2024年9月23日 15時14分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください