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【無料:ワールドキャンサーデーセミナー】 がん患者さんが、「患者力」を上げて治療生活を変えるには QOL維持・向上のポイントや心のケア方法について専門医たちが解説

PR TIMES / 2025年1月15日 16時45分

日時:2025年1月23日(木)19:00~ オンライン開催



株式会社DUMSCO(所在地:東京都港区、代表取締役CEO 西池成資、以下 当社)は、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」を提供し、がん患者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指しております。この度、毎年2月4日に定められている「ワールドキャンサーデー」に向け、がん患者さんとそのご家族を対象としたオンラインセミナーを開催いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45932/19/45932-19-55c508cd0832424d35939d70d725ef13-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


多くのがん患者さんは、がんと診断されることや治療の副作用などにより、心身ともに大きな負担を感じ、QOLが低下することがわかっています。また、QOLの低下から治療の中断につながることも少なくなく、治療を完遂するためにはQOLの維持・向上が重要です。海外では、がん患者のQOLを維持・向上することにより治療成績が上がったという報告*もあります。そういった背景もあり、近年はがんを治すことだけではなく、不安等のメンタルケアも含めたQOLに関するケアを行うことの重要性が叫ばれています。

 本イベントでは、がん患者さんのQOL向上に向けて生活の中で取り組むべきことや、心のケアの方法についてご専門の先生方をお呼びし、最新の知見や実践的なアドバイスをお届けします。
<開催概要>日時と開催方法 
2025年1月23日(木)19:00~20:00 オンライン(Zoom)にて実施

内容
1.演題:がん治療中のQOLを高める鍵 ~QOL向上のポイントやHRVに関する最新の研究成果を解説~
 講師:京都大学大学院医学研究科 東山希実先生
 内容:がん治療中のQOL向上のため、記録の重要性とHRV(心拍変動)とQOLとの関連を調べた最新研究の成果を解説

2.演題:がんと向き合う上で知っておきたい心のケア
 講師: がん研有明病院 腫瘍精神科 清水研先生
 内容:がん専門の精神科医として沢山の患者さんと向き合ってきた清水先生が教える不安な心との向き合い方について

3.質疑応答(事前に質問を受付ます)

申し込み方法
Googleフォームリンクよりお申し込みください(QRコードからも開けます)
https://forms.gle/TdpaMkuEzuN2aFNXA

備考
がん治療中のご本人以外に、ご家族の方、一般の方の参加も可能です。本イベントには患者さん以外にメディアの方も参加され記事になる可能性がございますが、セミナー形式で実施いたしますので、お顔やお名前などプライバシーが公開されることはありません。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45932/19/45932-19-72a5284ba0114aac1aa6f394209ee3f8-288x288.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲申し込みはこちらのQRコードからも開けます

登壇者略歴
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45932/19/45932-19-3270b6c7b7bcf83813c6212dbf71e95b-1170x1358.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学
東山希実(ひがしやま のぞみ)先生
大阪市立大学医学部医学科卒業後、京都大学医学附属病院、三菱京都病院、大阪赤十字病院勤務などを経て、京都大学医学部附属病院にてがん治療中やがんサバイバーの方のサポーティブケアを行う、がんサポーティブケア外来を担当。また、がん患者さんのQOL(生活の質)向上を目指した研究を行う。病気になっても病気になる前と同じ生活ができる世界を目標に、臨床・研究両面から、がん患者さんをサポートする。
東山先生インタビュー
がんになったら「体調記録」「運動」「規則正しい生活」!がんサポーティブケア外来の医師が語る”QOL向上に大切なこと”
https://note.com/hakarute/n/n3af97e742bdf




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45932/19/45932-19-d1f6774f5298377168f048895670824d-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

がん研有明病院 腫瘍精神科 部長
清水研(しみず けん)先生
1971年生まれ。精神科医・医学博士。
金沢大学卒業後、都立荏原病院での内科研修、国立精神・神経センター武蔵病院、都立豊島病院での一般精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデント。以降一貫してがん患者およびその家族の診療を担当している。2006年、国立がんセンター(現:国立がん研究センター)中央病院精神腫瘍科勤務となる。現在、同病院精神腫瘍科長。日本総合病院精神医学会専門医・指導医。日本精神神経学会専門医・指導医。
がん専門の精神科医として患者さんの相談にのっており、『不安を味方にして生きる:「折れないこころ」のつくり方』、「もしも一年後、この世にいないとしたら。」、「がんで不安なあなたに読んでほしい。 自分らしく生きるためのQ&A」など多数の著書がある。




ワールドキャンサーデーとは
ワールドキャンサーデーは2000年2月4日、パリで開催された「がんサミット」から始まった取り組みです。がんに関する意識を高め、知識を増やし、がんに対して行動を起こすことを目的として、世界が一体となって各地でさまざまな取り組みを行う日です。 
ハカルテについて
「ハカルテ」はスマホで簡単に体調を測定・記録でき、がん患者が医療者に心身の状態を伝える手助けをするアプリです。がん患者が自分の状態を知り、より主体的に治療やケアを受けられるようサポートすることで、がん患者の自己効力感を高め、QOL(生活の質)向上に寄与します。
ハカルテWebサイト https://hakarute.com/
株式会社DUMSCOについて
「持続可能なパフォーマンスをデザインする」をミッションに、データ分析とテクノロジーで課題を解決するべくサービス開発や企業向け生産性向上コンサルティングを提供しています。
 ハカルテ事業にとどまらず、ストレス測定・セルフコンディショニングアプリで累計300万DLを突破した「ストレススキャン」「ANBAI」、ポーラ化成工業と共同開発している熱中症リスク判定AIカメラ「カオカラ」など、さまざまな事業を展開しています。
コーポレートサイト https://dumsco.com/

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