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Degas株式会社、双日株式会社と資本業務提携を締結し、AI開発を加速

PR TIMES / 2024年8月29日 13時15分



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Degas株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:牧浦土雅、以下「Degas」)は、この度、双日株式会社(本社:東京都千代田区、以下「双日」)と資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。本提携により、Degasは衛星画像分析に特化したAI基盤モデルの開発を加速させ、アフリカ、アジアをはじめとする途上国で農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、更に蓄積した知見及び技術を脱炭素や新たなビジネス領域に展開していくことを目指します。

Degasはアフリカの小規模農家に対して、テクノロジーを駆使して革新的なファイナンスを提供しております。自社開発したアプリや衛星画像を用いて、農家や農地に関するデータを収集しており、独自の機械学習アルゴリズムに則って農家の与信判断を行います。現在までに65,000軒以上の農家へファイナンスを提供し、業界最高水準の返済率を実現しております。これらの融資先農家と共同で、最小限の耕耘や被覆作物の導入等、サステナブルな農法に取り組んでいます。この世界的な注目を浴びている、土壌再生を促進しコスト効率良く二酸化炭素を除去するリジェネラティブ農業をアフリカ最大規模で実施しております。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48157/19/48157-19-d62198195c08ab442ea0c40f117e15eb-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
               Degasが自社開発したアプリ及び衛星画像解析のイメージ図

直近では、衛星画像分析に特化したAI基盤モデルの開発をしており、当基盤モデルは自然災害検知や作物種把握等の分野において、現在世界最高精度を誇っております。当AI基盤モデルを用いることにより、途上国では収集が困難な現場データの必要量を約9割削減しつつ、収穫量予測、病害検知・予測、土壌成分・炭素量の測定等、幅広い分野で高精度な分析が可能となります。

本提携を通じて、双日が2024年3月にさくらインターネット株式会社(以下「さくらインターネット」)と締結した業務提携契約に基づき、さくらインターネットのGPUインフラがDegasに提供されます。Degasはさくらインターネットから提供された最高性能GPU(H100)を活用し、土壌成分測定や病害検知サービスの開発を加速させ、双日が展開する農業のDX推進に貢献いたします。更に農業を皮切りに双日の広範なビジネス領域において、AI基盤モデルを活用した新たなソリューションの創出を目指して参ります。

Degas株式会社について
会社名:Degas株式会社
代表者:牧浦土雅
HP: https://degasafrica.com/
資本金:382,558,216円
従業員数:219人
事業内容:テクノロジーを使った小規模農家マネジメントを中心とした、アフリカ小規模農家のへのファイナンス、リジェネラティブ農業、高品質なカーボンクレジット創出、関連テクノロジーの開発

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