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新機能「労務相談AI」4月8日正式リリース。β版がフックとなりサービスの契約件数200%成長を牽引

PR TIMES / 2024年4月8日 10時45分

社労士業務にはまだ使えない。そう言われていた生成AIを労務相談特化型に設計し、社労士事務所への提供を開始。「社労士の労務相談をAIがアシストする世界」を実現していきます。



株式会社Flucle(本社:大阪市中央区、代表取締役:三田 弘道、以下Flucle)より、HRbase PROの新機能「労務相談AI」の正式リリースをお知らせいたします。

労務相談AIは、本日の正式リリースに先駆けて2024年2月19日にβ版の利用を開始しており、提供開始直後からご好評をいただいておりました。β版は既存ユーザーや個別案内先を中心として提供していましたが、本日より、Webサイトからの新規利用申し込みの受付を開始いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-60287b53e1b9a82780741f1f522f6f4b-2000x1296.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

Flucleは「働くをカラフル」をミッションに掲げ、労務管理の課題をテクノロジーで解決するプロダクトを提供する会社です。

Flucleが提供する「HRbase PRO」は、労務管理のプロである社会保険労務士のためにつくられた、これまでに類をみない「労務相談に特化したクラウドサービス」です。労務×AI領域のリーディングカンパニーとして、生成AIを利用した社労士向けサポートツールの開発を進めてきました。

社労士が開発した、社労士のためのAIツール
本日、FlucleのメインプロダクトであるHRbase PROに「労務相談AI機能」が搭載されました。
労務相談AIは、労務相談の質問を入力するとAIがその質問に関連した資料を集め、回答の要約を自動で作成することができる社会保険労務士特化型AIです。根拠資料の重要性を理解した社会保険労務士と専門チームが開発し、ChatGPTなどの汎用的なAIでは実現しなかった専門家仕様の回答が生成できることにこだわりました。

イベント選択式でだれでも使えるインターフェースと、作成された要約から引用元にすぐアクセスできるという特徴を持つ、Flucleが業界を先駆けて開発したAIツールです。

提供先を限定していたβ版と違い
・すべての既存ユーザー
・本日以降にHRbase PROを契約したユーザー
に労務相談AI機能が開放されます。
労務相談AIでは何ができるか
STEP1:イベント選択
質問に近いイベントを選択します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-93f6d7c7f722f48048fc6494012ef292-1200x714.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

STEP2:質問入力
文章で質問を入力します。略語や通称名を使うことも可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-72d8a3c963846a86a161725f00ab5e74-1200x714.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

STEP3:回答範囲の選択
回答してほしい範囲を選びます。範囲は質問に近いものをAIが自動的に抽出するため、調べたい情報に早くたどり着けます。文章もAIが生成してくれるので、顧問先への回答文作成の手間が省けます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-64bab2abf86a5f483e9f8b268a90f4bc-1200x714.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

STEP4:回答の参考にした関連資料や質問の周辺情報の表示
要約文章には根拠となった関連資料もあわせて表示されるため、根拠資料を探す手間が省けます。根拠資料だけではなく、質問に関連したひな形なども表示されます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-801461dc3a3b1bea6ff2caae424b41a1-1200x714.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ChatGPTなどの汎用的なAIツールと違い、法律のプロが使うAIツールは根拠情報が明確であることに価値があります。文章生成と同時に関連資料が表示される点に大きな優位性があると考え、機能開発を進めました。

1か月で契約件数200%を達成した理由
2024年は、HRbase PROの3月単月の契約件数が2月単月から200%成長という結果となりました。これは、2月19日の労務相談AIβ版の利用開始が契機となっています。

新しくHRbase PROを知った方はもちろん、昨年から労務相談AIのウェイティングリストに登録し、利用開始まで待機していた方のご契約も多く、AIというテクノロジーに対する業界の期待感を強く感じております。

2024年1月~4月8日までの新規契約金額が、2023年1月~12月の合計契約金額をすでに上回っていることも、労務相談AIに注目をいただいている証と受け止めています。


また、HRbase PROの機能は労務相談AIだけではありません。
今回のご好評の理由には既存機能の地道なアップデートがあると考えており、労務相談AIが追加されたことで「社労士事務所における課題解決のループ」を始動できたと自負しております。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-6f21942bdbceb1db961a2ecd4f020e2b-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

特に「資料一覧」に搭載した資料の総数約12000件のうち、ユーザーから高い評価を得ているHRbaseオリジナル資料の数は2000件と順調に伸びており、労務相談の回答精度向上に役立つサービスとしての評価が契約件数につながっていると思われます。

今後の展望
これまで「労務相談業務にAIは使えない」という印象を持っていた社会保険労務士へのPRやレクチャーを継続し、一部業務の代替からチャレンジしていただけるようさまざまなコンテンツを発信していきます。

HRbase PROの既存機能には通達や判例など幅広いジャンルの資料を追加し、AI機能と連動させることで人事労務に関する資料や文章を自動作成できる機能を追加予定です。また自社のノウハウをAIに学習させることで「事務所特有のAI」を育てられる仕組みを構築し、労務相談につよい事務所づくりを徹底的に支援します。

2024年12月のユーザー数は2024年3月時点の倍を目指しています。

HRbase PROサービスサイト:https://hrbase.jp/
労務相談AI 特設ページ:https://ai.hrbase.jp/
開発者より
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53139/19/53139-19-b4d887a981d7feb1f41dd3aa66a22e10-1200x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Flucle 代表取締役 三田 弘道

構想から1年以上の時間をかけ、やっと労務相談AI機能の正式リリースをお知らせできるようになりました。



β版を経て、多くの先生に使っていただける段階に入りました。ChatGPTをはじめとしたAIのテクノロジーは確実に世界を変え、仕事を楽にしてくれます。ただし社労士のような専門性の高い業務ではそのまま汎用的なAIを使うことができず、業界に合わせたカスタマイズが必要です。

労務相談AIは、回答根拠だけではなく社労士が労務相談にどのように回答しているかのプロセスを徹底的に研究し、社労士の労務相談業務をアシストするためだけに生まれたAIです。
このチャレンジを応援してくださった多くの社労士先生には、本当に感謝しております。今後も私たちへのご指導とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社Flucle (フラクル) について

2015年創業。社会保険労務士の代表の下、「働くをカラフルに」を実現すべく、労務×テクノロジーの可能性を追う会社です。効率化ツールの提供に留まらず、社労士とともに「新しい働き方」を創出していくことこそが業界のDXを推し進めると信じ、システム開発とコミュニケーションの両方向からのアプローチを続けています。

HRbase PROサービスサイト https://hrbase.jp/
株式会社Flucleコーポレートサイト https://flucle.co.jp/

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