タイ最大級の日本総合展示会「バンコク日本博2024」にて3日間で累計約120名がVTuberとのミート＆グリートを体験

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XRプラットフォームを提供する株式会社ABAL（本社:東京都目黒区、代表取締役:尾小山 良哉、以下 ABAL）と、株式会社ラバブルマーケティンググループ（本社：東京都港区、代表取締役社長：林 雅之、証券コード：9254、以下 ラバブルマーケティンググループ）の子会社の、株式会社コムニコ（以下 コムニコ）とDTK AD Co.,Ltd.（以下 DTK AD）が協業で出展した「バンコク日本博2024」が無事終了し、8月31日（金）から9月1日（日）の3日間で累計116名が「Japan VTuber Greeting」を体験いたしました。

「Japan VTuber Greeting」は、タイ現地の参加者と日本で活躍するVTuberがMR（複合現実 ※1）の技術を活用することで直接会話を交わすなどの交流をすることができる体験ブースで、普段はYouTubeの画面上など「2次元」で活動を行うVTuberが、実際に目の前に居るかのようなリアルタイムで、かつ国境を越えてのユーザー間のコミュニケーションを実現しました。3日間にわたって途切れることなく、続々と会場に参加者が訪れるほどの盛況となりました。


＜「Japan VTuber Greeting」の様子＞
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ブース内の参加者の様子
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ゴーグルから見えるVTuber

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ブースの様子
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体験の様子



　イベント後のアンケートでは、「とても楽しかった」「興奮した」「非常に先進的な企画」といったといった感想を多くいただき、約8割の方から「ぜひまた参加したい」という回答をいただいております。中には「近日中にVTuberデビューをする予定」という方も参加しており、タイにおいてもVTuber人気が高まっている様子が伺えました。


ABALはラバブルマーケティンググループと共同で、マーケティングとXR（※2）技術を掛け合わせた新たなソリューション「メタビズXR」のサービス提供を開始するなど、日本及び世界において、XRやMRといった最先端技術とマーケティング活動との掛け合わせというニーズへの対応を進めております。今回のイベントで活用したMR技術は、VTuberのみならず日本が世界に誇るアニメキャラクターや漫画キャラクター、企業キャラクターへの応用も可能なため、今後様々なイベントや企業のマーケテイング活動への活用を進め、企業とユーザーの新しいコミュニケーション方法やオリジナリティのあるマーケテイングソリューションの提案を行ってまいります。


＜参照：「メタビズXR」サービス開始：XR技術によるメタバース空間でマーケティングの可能性を拡大＞


■当イベントで活用したMR技術の今後の展望
推しアイドルとの撮影会やミート&グリートといった体験型のファンイベントは、VTuberにおいて大型２D映像配信といった手法でしか行うことができず、アーティストと現実に会うという共有体験とはいえません。
XRによるミート&グリートでの実現は、バーチャルな存在と現実に会うことを可能にする新しいイベントです。この表現はVTuberだけにとどまらずアニメIP（知的財産）などにも活用できるため、さまざまなIPとコラボレーションし、ミート&グリートを皮切りにライブや舞台などあらゆるXRライブエンターテイメントを創出していきます。



■「バンコク日本博2024」概要
イベント名　　：バンコク日本博2024
開催日　　　　：2024年8月30日（金）、31日（土）、9月1日（日）
開催場所 　：サイアム・パラゴン5階 パラゴンホール
イベントサイト：https://nipponhaku.com/exhibition/
　　　　　　　　　　　　　


※1　MR（複合現実）：「Mixed Reality」の略称で、現実空間の形状をMRゴーグルが認識（空間マッピング）し、仮想オブジェクトであるホログラムをディスプレイに投影して、現実空間上に可視化する技術を指します。
※2 XR：「Extended Reality」の略称で、仮想現実（VR）、拡張現実（AR）、複合現実（MR）を含む総称です。


株式会社ABALについて
「Scape」を主軸とする各種ソリューションを展開。 VR空間内での自由移動・体験共有を可能にするソリューション「Scape」を提供しております。
URL：https://www.abal.jp/


株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング（Lovable Marketing）を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。
URL：https://lmg.co.jp/


株式会社コムニコについて
2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に2,200件以上（2013年4月から2024年3月までの累計）の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用（投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など）、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるクラウドツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供しています。
URL：https://www.comnico.jp/


DTK AD Co.,Ltd.について
2013年3月、タイ・バンコクにて設立。東南アジアに根付いた日本人経営陣が約10年にわたり広告代理事業を展開してきた企業で、東南アジアに進出する日系企業へのマーケティングリサーチやデジタルマーケティング支援、PRプロモーションなどのサービスを提供しております。
URL：https://dtk-ad.co.th/



※本件は、独立行政法人中小企業基盤整備機構により、中小企業生産性革命推進事業の一環として実施する「令和4年度2次補正予算　ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」の対象事業として採択され、作成しております。


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