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株式会社シリウスの「介護用洗身用具 switle BODY(スイトル ボディ)」が2024年度「グッドデザイン金賞」を受賞

PR TIMES / 2024年10月16日 13時34分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58935/19/58935-19-0a469a1717959d887bb8f87525982aa6-742x417.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社シリウスの介護用洗身用具switle BODYが2024年度グッドデザイン金賞を受賞

2024年10月16日、株式会社シリウス(本社:東京都台東区東上野、代表取締役社長:亀井 隆平)の「介護用洗身用具switle BODY(スイトル ボディ)が、このたび2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。また、switle BODYは「グッドデザイン賞 ベスト100」に選出されるとともに、「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」、並びに審査委員が二次審査時に個人的に選んだお気に入りのデザインである「私の選んだ一品」にも選出されました。

「介護用洗身用具switle BODY」は水を噴射しながら同時に吸引する機構、および吸引した水と空気を完全に分離する機構を備えることにより、要介護者をいつも寝ているベッドから移動させることなく、ベッドや布団を汚さず、濡らさず、シャワーを浴びたように体を洗うことを可能とした、これまでにない介護用機器です。

介護者1人で準備、操作が可能となる「介護用洗身用具switle BODY」は、これまで入浴と清拭のみであった要介護者の衛生管理方法に新しい選択肢を提言するとともに、介護者にかかる身体的・精神的な負担軽減にも貢献する商品です。

当社では今回の受賞を契機に「介護用洗身用具switle BODY」の販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上、そして介護に携わる皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。
製品概要
<製品名称>
介護用洗身用具 switle BODY(スイトル ボディ)

<製品概要>
要介護者を普段使っているベッドに寝かせたまま、汚したり、濡らすことなく、シャワーを浴びたように洗うことができます。介護者の労力負担を軽減させ、必要最低限の水(約1L)で洗髪、身体の予洗い、洗身、すすぎまで対応でき、経済的負担の軽減にもつながります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58935/19/58935-19-86449b659b9a31cc7f5b1fe4881a785e-742x417.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


デザイナー紹介
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58935/19/58935-19-60657753a7efe6c86b195571783ee440-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社シリウス 取締役 小西哲哉 (こにし てつや)
「介護用洗身用具switle BODY」が生まれた背景として、高齢者介護の現場での課題に対応する必要性がありました。
従来の方法では、高齢者の洗体は介護者が高齢者を持ち上げ浴槽に連れていき全身を洗う必要があったため、双方にとって負担が大きく、毎日の洗体作業は困難でした。
介護者の不足や高齢化社会の進展により、より効率的かつ使いやすい洗体方法が求められました。
そのため、よりシンプルで効率的な洗体システムを実現するためにデザインしました。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58935/19/58935-19-bf1820401c1ab58d5eacdbef60828507-742x417.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


グッドデザイン賞 審査委員による評価コメント
本製品は、ベッドに寝たままシャワーを浴びることができ、介護における洗体の問題に画期的な解決を提供している点が高く評価された。介護者不足や老老介護が社会問題となるなか、介護者一人で簡単に洗体が行えるため、施設だけでなく自宅においても暮らしの質を大幅に上げることが期待できる。介護施設での複数台の使用を考慮し、重ね置きが出来たり、ホースが一緒に収納できたりと、現場での知見が、誠実に丁寧にデザインに落とし込まれている。
私の選んだ一品 選出審査委員によるコメント
川上 典李子(かわかみ のりこ)/ジャーナリスト
家電のユニットを担当しながら、今日の「家電」について考えを巡らせていました。その視点で気になったひとつが、他ユニットで審査がされていた本製品です。気液分離技術を応用して開発された、これまでになかったプロダクト。関係者の熱意を讃えるとともに、このような製品が「生活を支える家電」として広く浸透していく社会となることも期待しています。
製品仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/58935/table/19_1_db184900046d2da1a6e7f5c25949e546.jpg ]

今後のスケジュール予定
<11月1日~5日>
GOOD DESIGN EXHIBITION 2024 展示会開催
場所:東京ミッドタウン/東京都港区赤坂9-7-1

<11月3日>
私が選んだ一品 トークイベント開催
場所:東京ミッドタウン/東京都港区赤坂9-7-1
時間:13時~15時(予定)

<11月5日>
グッドデザイン賞受賞祝賀会開催・グッドデザイン大賞発表
場所:東京ガーデンシアター/東京都江東区有明2-1-6

スケジュールの詳細はグッドデザイン賞公式サイトをご確認ください https://www.g-mark.org/apply/gda/schedule

グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを生かすことを目的に、毎年実施されています。

<GOOD DESIGIN AWARD Webサイト>
https://www.g-mark.org/


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58935/19/58935-19-3e76995ec85725a6de43c626798d47db-230x230.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


介護用洗身用具 switle BODYの詳細につきましては、以下よりご覧いただけます。
https://www.sirius-agent.co.jp/lp/switlebody/index.php

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