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【姫路市】「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」開催のお知らせ

PR TIMES / 2023年4月19日 11時45分

teamLab: Existence in Perception - Engyoji Temple

国際的に活動を展開しているアートコレクティブであるチームラボが、オールひめじ・アーツ&プロジェクトの事業として、天台宗別格本山である書寫山圓教寺で特別展示を行います。



[画像1: https://prtimes.jp/i/73910/19/resize/d73910-19-ff8c1937d0ca19d36761-3.jpg ]

あらゆる次元においてボーダレスな世界観を追求しているチームラボは近年、「生命とは何か?」そして「存在とは何か?」という大きな問いをテーマに制作に取組んでいます。

例えば、海外で発表され注目を集めている作品例に、物理的には何もないはずの空間に光の球体が浮かんで見えるというものがあります。今、目に見えている世界がそこに存在しているとは限らないということ、つまり見えている世界とは、それを見ている者の認知の中にだけに存在しているということを鑑賞者に気づかせてくれる作品です。

会場は、平安時代から1千余年の歴史を刻む名刹・書寫山圓教寺の三之堂を構成する伽藍のひとつで、後白河法皇の勅願により創建された「食堂(じきどう)」(国指定重要文化財)です。現在の建物は室町時代のもので、僧侶の学問や寝食の場でした。2階建の仏堂としては日本の指定文化財の中で最大規模となる建物の1階、全長約38mの奥深い空間が、チームラボによる最新の作品空間となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73910/19/resize/d73910-19-ec10001ddfb63b682568-2.jpg ]

本展では、物質的には存在しないはずの光の形や輝きが環境と認知の作用によって現象として生み出されるというチームラボ独自の鮮烈な作品が発表されます。

チームラボの作品空間に浸ると、その中に連続して存在する自分自身に目を向けることになります。世界は私達の外に独立してあるのではなく、私達とつながって、私達とともに、私達の中にあるものとして存在していると。「総合芸術の聖地」を提唱する書寫山圓教寺で、私達に投げかけられるチームラボの光の球体は、「生命」そして「存在」という普遍的な問いをめぐる思索へと私達を導くことでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/73910/19/resize/d73910-19-e98476cc7ea3614173fb-1.jpg ]



会期等

2023年4月29日(土曜日)から12月3日(日曜日)
開場時間:午前10時から午後3時45分(最終入場は午後3時30分)
休場日:会期中無休(天候により中止になる場合があります)
※観覧者多数の場合、整理券を配布することがありますので予めご了承ください。

会場

書寫山圓教寺 三之堂 食堂(じきどう)1階


ホームページ

https://www.city.himeji.lg.jp/art/0000023654.html


観覧料

一般:500円
大学・高校生:200円
中学・小学生:100円
別途、入山時拝観志納金(中学生以上500円、小学生300円)が必要となります。

主催

書寫山圓教寺、姫路市立美術館


アクセス

【ロープウェイ山麓駅まで】
JR・山陽電鉄 姫路駅バスターミナル(10)乗場から神姫バス「書写山ロープウェイ行」で終点下車(約30分)
【ロープウェイ山麓駅から】
・マイクロバスご利用の方
料金:特別志納金500円(往復)
山上駅下車(約4分)8時30分より毎時00分、15分、30分、45分出発
志納所(ロープウェイ山上駅すぐ)からマイクロバスで摩尼殿下下車
摩尼殿下から徒歩(約10分)
・徒歩の方
山上駅より20分程度

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