東京ロボティクス、遠隔操作ロボットソリューションを提供開始

お客様のご要望に応じてロボットと遠隔操作装置をカスタマイズ



最先端ロボット技術を追求する東京ロボティクス株式会社（東京都文京区、代表取締役：坂本義弘）は、これまで培った双腕ロボットや移動マニピュレータ技術を生かした遠隔操作ロボットソリューションの提供を開始します。お客様のご要望に応じてロボットと遠隔操作装置をカスタマイズし、最適なシステムをご提案いたします。
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ソリューションの基礎技術としてのパペット型遠隔操作装置

当社はこれまで、NTTコミュニケーションズ様や早稲田大学様と共同もしくは単独で、複数のタイプの遠隔操作装置を開発してまいりました。

（以下、動画にリンク）
・力伝達型遠隔操作装置（メカニカルグローブ付）
・装着型遠隔操作装置（ヘッドマウントティスプレイ付）
・パペット型遠隔操作装置
・ブラウザベース半自律型遠隔操作装置

これらの技術を用いて、例えば次のような用途で遠隔操作ロボットシステムを活用できます。

・危険作業
・高所作業
・僻地運用
・重量物運搬等の高負荷作業
・クリーンルーム作業
・冷凍倉庫作業
・Embodied AI（学習データ収集）

また、自律制御と組み合わせることで、複数台のロボットの同時運用も可能になります。

・扉を開けての移動からラック内スキャンを自律的に行っている例

ソリューションの例として、次のようなタスクが考えられます。下記はあくまで仮説ですので、実際はお客様との議論を通して、性能面・コスト面・運用面から実用に耐えうるシステムをご提案いたします。
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屋外遠隔作業遠隔地のプラントや発電施設などにおいて、屋外仕様のロボットを遠隔で操作し、計器の確認やスイッチのOn/Offなどを行います。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77249/19/77249-19-0f0e4765e5e5753b0ff94e7e71c1c08f-1437x883.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

電線メンテ作業高圧電線などのメンテナスを遠隔から双腕で実施するシステムを想定しています。ドローンによる運搬やクレーンへの搭載も併せて検討します。




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