国内トップクラスの中高生ロボティクスチーム「Big Dippers」が日本代表に選出!世界大会進出決定!
PR TIMES / 2025年1月30日 9時30分
VEXロボティクスの教育的価値を広め、誰もが挑戦できるSTEMの世界へ
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世界大会出場決定!歓喜の瞬間!
三英株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:市川晋也)が運営するSTEAM教育スクール「DOHSCHOOL」(世田谷区駒沢:https://dohschool.com)所属のV5RCチーム「Big Dippers(チーム番号:67000A)」は、2025年1月11日に都立蔵前工科高校で開催された「2025 V5RC Japan Nationals(日本代表決定戦)」において、Excellence Award(最優秀賞)とTournament Champions(トーナメントチャンピオン)を同時受賞し、日本代表チームとして世界大会への出場権を獲得いたしました。
Big Dippersは、2025年5月6日からアメリカ・テキサス州ダラスで開催される「VEX Robotics World Championship 2025」に出場予定です。世界各地のトップレベルの中高生が集う国際舞台で、ロボットドライビングやプログラミングのスキルのみならず、主体性・コミュニケーション・チームワークなどの非認知能力を発揮しながら、日本の若き挑戦者としてさらなる飛躍を目指します。
■VEXロボティクスの主な教育的価値とは
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Big Dippersが製作したオリジナルロボット
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2024年の世界大会決勝
VEXロボティクスは、世界中で150万人以上の児童・生徒が学ぶグローバルなSTEMプログラムです。
- ロボット設計・プログラミングから戦略構築・プレゼンテーションまで、生徒主体で学び合うプロセスが最大の特徴。
- 競技を通じて論理的思考力や問題解決力だけでなく、リーダーシップや協調性といった非認知能力が磨かれます。
- ジェンダーやバックグラウンドを問わず、誰もが自分の得意分野を活かし、世界に挑戦できる“学びの総合格闘技”としての側面を持ちます。
■Big Dippersについてチーム概要
チーム名:Big Dippers(67000A)
所属:DOHSCHOOL
メンバー構成
- 市川 はる(昭和女子大学附属昭和中学校)チームリーダー兼ロボットビルダー
- 小林 千紘(昭和女子大学附属昭和中学校)プログラマー
- 土屋 帆乃(昭和女子大学附属昭和中学校)広報
- 稲葉 太一(青稜高等学校)プログラマー
- 綱嶌 仁政(国立東京工業高等専門学校)ロボットビルダー
- 住友 和樹(玉川学園高等部)ロボットデザイナー兼ロボットドライバー
- 中田 寛大(かえつ有明高等学校)ロボットビルダー兼通訳
メンバーの多くが小中学生対象グレード「VEX IQ」で世界大会に出場した経験を持つ一方、ロボコン未経験からスタートしたメンバーもいます。「もともとロボットやプログラミングのエリート集団ではなかった」彼らが短期間で国内トップクラスに成長できたのは、日々の試行錯誤と協力体制、チーム内外を巻き込む強固なチームワーク、そして何かがうまくいかなくても“新たな学びや発見が得られた”と捉えて楽しんでしまう柔軟なメンタリティによるものです。
ジェンダーやバックグラウンドを問わず、女子メンバーもビルダーやプログラミング、広報面で力を発揮するなど、多様性あふれるチーム運営を実現しています。
■多彩なメンター陣:孫正義育英財団8期生・中村勇之介氏がメンバーをサポート
Big Dippersは、多様な経歴を持つメンター陣からサポートを受けています。中でも、2024年10月に加入した「中村 勇之介」氏(孫正義育英財団第8期生)は、カリフォルニア州でVEX RoboticsやFRCに長年取り組み、数々のタイトルを獲得してきた輝かしい実績と卓越したスキルを持つ高校生メンターです。将来は米国大学への進学を目指し、テクノロジーの力でカリフォルニアの山火事などの社会課題を解決するという大きな夢を追いかけています。
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中村勇之介/Yunosuke Nakamura
中村 勇之介氏 コメントカリフォルニアで7年間競技ロボティクスに携わってきましたが、日本でこれほど情熱を注ぎ、一丸となって挑むチームに出会えたのは、本当に貴重な経験です。皆さんの努力、創造力、そして限られたリソースを最大限に活かして挑む姿勢には、僕自身も深く刺激を受けています。
カリフォルニアでは、皆さんのようなチームを“Awesome”と表現します。この言葉には元々「恐ろしい」という意味がありますが、今では「圧倒的で素晴らしい」というニュアンスで使われています。僕が恐ろしくなるほどの成長を、ぜひ皆さんに見せてください。その“Awesome”な皆さんが、“Triumph!”を掴むために、僕の経験や知識が少しでも役立てるよう全力でサポートさせていただきます!
皆さんの成功を心から応援しています。一緒に最高の結果を目指して頑張りましょう!
そのほかにも、WRO世界大会複数回出場の指導者や国内ロボット競技でトップ成績を誇るメンターなど、多彩な専門家がBig Dippersの技術的・戦略的な部分をバックアップしています。
■国内大会での快挙:Excellence Award & Tournament Champions
Excellence Award(最優秀賞)
ロボットの設計・プログラム・チーム運営・プレゼンテーションなど、多角的に最高評価を受けた証。
Tournament Champions(トーナメントチャンピオン)
名実ともに国内最高レベルの「DOXAロボティクス(Christian Academy in Japan)」とアライアンスを組み、見事なチームワークと技術力で優勝。
表彰式でチーム番号が呼ばれた瞬間、メンバー全員が抱き合い、思わず涙ぐみながら喜びを分かち合いました。「自分たちと同じように、誰でもロボット競技に挑戦できる未来をつくりたい」という思いが、彼らの原動力となっています。
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台湾シグネチャーイベントでInspire Award獲得
■台湾大会での経験がチームワークをさらに強化Big Dippersは2024年末、台湾で開催されたVEXシグネチャーイベントに参戦し、国際的な強豪チームとの対戦を通じてさらなるモチベーションと連携力を獲得しました。短期間で課題を分析し、日本代表決定戦に向けてロボットの改良やプログラム精度の向上を重ねたことが今回の快挙につながっています。
■世界大会への道とスポンサー募集のお願い世界大会出場にかかる費用
大会エントリー費:世界大会に出場するためのエントリー費用
遠征費・宿泊費:渡航先はアメリカ・テキサス州ダラス
ロボットパーツ:世界レベルの戦いに向けたロボットの改良や修理が必須
ロボット運搬費:テキサス州までの往復ロボット運搬費
これらの費用は、基本的にチームや保護者が自己負担しているのが現状です。
米国の物価高や円安の影響で更なる大きな負担となっております。
Big Dippersでは、世界の舞台で活躍できるようスポンサー企業や個人サポーターを募集しています。ご協賛いただいた場合、ユニフォームやSNS、各種メディアでのご紹介を通じ、企業PRにも貢献いたします。詳しくはお問い合わせください。
■今後の目標:アリーナファイナル進出&STEM教育のさらなる普及
アリーナファイナル進出を目指して
世界各国の強豪が集まるVEX Robotics World Championship 2025で、さらに高いステージを狙います。ロボットを基本設計から再構築し、ドライバーチームの見直しやプログラムの精度向上など、すでに新たな挑戦をスタートしています。
VEXロボティクスの認知拡大
「誰もがロボット・プログラミングを学び、世界に挑戦できる」環境づくりを目指し、国内外への情報発信を進めてまいります。非認知能力の育成やジェンダーフリーの実践など、STEM教育の可能性をより多くの人に伝えたいと考えています。
■メディア・企業の皆様へ
取材のポイント
- 学生主体でロボットを開発し、コミュニケーションや戦略を練り上げるプロセス
- 遠征や国際大会での交流を通じて培われるグローバル視点や英語力
- 孫正義育英財団8期生・中村勇之助氏をはじめ、多彩なメンター陣
- ジェンダーやバックグラウンドを越えた、多様性を活かすチーム運営のメリット
取材可能内容
- ロボットデモンストレーション(設計コンセプトやプログラミング手法の紹介など)
- メンバーへのインタビュー(大会で得た学び、非認知能力の成長エピソードなど)
- メンター・保護者・教育関係者の声(VEXロボティクスがもたらす教育効果、国際交流の意義)
メディア関係者の皆様へ:
ぜひ「Big Dippers」を取材していただき、STEM教育の未来を担う若き挑戦者たちの熱い物語を広くお届けください。
■お問い合わせ・取材依頼先
運営:三英株式会社(DOHSCHOOL運営会社)
所在地:東京都千代田区神田猿楽町1-3-5
担当:市川晋也
TEL:03-5280-9871
Email : info@sanei-corporation.jp
本プレスリリースに関する取材やご質問、スポンサーのお申し出など、大歓迎です。
世界に挑戦するロボティクスチーム「Big Dippers」への応援よろしくお願いします!
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