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エイブル白馬五竜、日本のスキー場として初めてAIを使ったスマートコンシェルジュサービスを導入。『QRSKI』を使ってインバウンド観光客向け接客サービスを充実

PR TIMES / 2024年1月9日 15時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79579/19/79579-19-204ec82b71da7ff3eed0ea021bf3b01c-1076x612.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

スキー場「エイブル白馬五竜」を運営する株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)は、株式会社キュリネス(本社:東京都港区、代表取締役:花 東江)が運営するインバウンド観光客向けスマートコンシェルジュサービス『QRSKI(キューアールスキー)」を導入いたしました。AIによる自動翻訳やAIチャットによるスマート接客で、コストを抑えて人材不足を解消し、顧客満足度の向上を目指します。QRSKIの導入は日本のスキー場としては初の試みとなります。

導入の背景

「エイブル白馬五竜」では、アフターコロナ以降初のウィンターシーズンを迎え、例年になくインバウンド観光客のお客様に多くお越しいただいております。スキー場は接客業務が多い業種で、チケット販売・リフト係・レンタル受付・スクールなどお客様と接する職種は多岐にわたります。外国語対応可能なスタッフも多く採用しておりますが、コストや負担が増加しており、このたびのサービス導入が決定しました。


『QRSKI』の自動翻訳やAIチャットによるスマート接客で、コストを抑えての人材不足解消、コミュニケーションロスによる機会損失の削減、ホスピタリティの品質と顧客満足度の向上を目指します。また将来的には、スキー場を起点に周辺観光施設への連動も図り、地域活性化に繋げたいと考えています。オンラインとオフラインを組み合わせ、スタッフとゲストのよりよいコミュニケーションを提供するデジタルインフラを構築し、ゲストの体験価値の向上を追求してまいります。


外国人観光客をAIの力でサポートするスマート接客サービス『QRSKI』

『QRSKI』は、スキー場に特化したAIスマートコンシェルジュサービスで、観光客がスマホで専用QRコードを読み取るだけでサービスが起動。ワンタッチでWi-Fi接続し、施設やイベント等の情報を英語や中国語で提供します。観光客が自力で情報収集できるため、これまで時間のかかった外国人接客の負担を大幅に軽減できます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79579/19/79579-19-45403cd5645903b31ae34b6442d7c54c-717x379.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今シーズンよりスタートする「スマート接客 + 地域シナジー」

2023年12月末にプレローンチをし、2024年1月より本格的にサービスを導入します。サービス・スタート時点では、Wechat(中国を中心に約13億人が利用するチャットアプリ)のミニプログラムをベースに、中華圏観光客向けの情報発信とAIチャットによるスマート接客が先行しますが、2024年1月中旬にはWeb版のリリースにより英語圏と日本語への対応が可能となります。また、来場した観光客を周辺の宿泊施設や飲食店、交通機関などへ案内する(電子クーポン配布など)ことで、地域全体に消費が拡大していく仕組みを作ります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79579/19/79579-19-8fa3f7b99d1023ff89d5c5b15d4d00de-1548x802.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

目指すは「オールシーズン・スマート化」

来シーズンには、来場前にリフト券やレンタル品の予約・決済ができるECサービスを実装する計画で、外国人観光客の利便性が更に向上するだけでなく、予約・決済の履歴をもとに本格的なデータ分析が可能となります。
また、春~秋期にオープンする「白馬五竜高山植物園」のコンテンツ発信やチケット販売も予定しており、まさに年間を通じての“オールシーズン・スマート施設”として、インバウンド観光客を迎え入れます。


「エイブル白馬五竜 × QRSKI」スキー場サービス・スケジュール

今シーズン:
1. Wechat版による中国語対応
・施設や周辺情報などの情報発信
・音声通訳
・AIチャットによるスマート接客ほか
2. Web版による英語対応(2024年1月中旬)
・機能はWechat版と同じ
3. 周辺施設との連動機能


来シーズン:
ECサービスの実装
・リフト券や用具レンタルの事前購入と決済


■株式会社キュリネスについて
訪日旅行者の幸せな体験づくりと観光業界の皆様のビジネスの発展に
※2023年6月に株式会社イー・ビジネスより分社化し、インバウンドサービス事業を継承


会社名:株式会社キュリネス
所在地:東京都港区虎ノ門 1丁目 17番 1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー5階
代表取締役:花 東江(カ トウコウ)
事業内容
・ 訪日観光客向けスマートコンシェルジェサービスの開発・販売
・ マーケティング・販促支援ソフトウェアの開発
・ 観光・地方創生業界向けのコンサルティング・業務支援
ホームページ:https://www.qriness.co.jp
公式note:https://note.com/qriness


■株式会社五竜およびマウンテンリゾート「白馬五竜」について

株式会社五竜は、長野県北安曇郡白馬村において、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬季以外のグリーンシーズンにはスキー場の一部を「白馬五竜高山植物園」として運営しています。通年営業のマウンテンリゾート「白馬五竜」として、ここにしかない雄大な北アルプスの大自然を守りながら大切に管理・手入れし、四季折々の表情を最大限に楽しんでいただくお手伝いをしています。


所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
TEL:0261-75-2101
アクセス: 東京方面から約4時間、名古屋方面から約3.5時間、大阪方面から約5.5時間


公式HP:https://www.hakubaescal.com
植物園公式HP:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
採用特設サイト:https://www.goryu-hakuba.com/recruit


【白馬五竜高山植物園 概要】
標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。
冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、その貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。


【エイブル白馬五竜 概要】
長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギーナイター営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。


【株式会社五竜 会社概要】
社名:株式会社五竜
代表:代表取締役 伊藤 英喜
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
設立:昭和45年8月
資本金:1,000万円
事業内容:スキー場・高山植物園の経営

お問い合わせ先:info@hakubaescal.com


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