1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【映画/映像作家募集】クリエイター等育成プログラム「滞在型企画開発」(独立行政法人日本芸術文化振興会 文化芸術活動基盤強化基金事業)

PR TIMES / 2024年11月1日 18時45分

2025年6~12月派遣「滞在型企画開発」参加者募集!世界の企画マーケットに参加するため、海外に滞在し、企画・脚本開発を行う滞在型実践プログラム/ヨーロッパ、北米、アジアでのレジデンスを実施



特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)では、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に新たに設置された「文化芸術活動基盤強化基金」において、グローバルに活躍できる人材を育成する「クリエイター等育成プログラム」内の「滞在型企画開発」を実施・運営します。本プログラムでは、次代を担う若手クリエイター等の人材育成を目的に、海外展開に向けた指導・助言、海外フェスティバル等への派遣や出品、現地関係先とのネットワーク形成の促進、サポート等を行います。
映画分野の育成プログラム「Film Frontier」とは、

1.「海外渡航プログラム」:自身の企画を海外でプレゼンテーションする能力等を身につけるプログラム(窓口:UNIJAPAN)

2.「滞在型企画開発」:海外でのレジデンスをはじめ、企画・脚本開発の実践を通じたトレーニング等を受けるプログラム(窓口:VIPO)

3.「長編アニメクリエイター支援 」(窓口:UNIJAPAN)

*クリエイター等育成プログラム[映画]事務局:UNIJAPAN/「滞在型企画開発」窓口:映像産業振興機構[VIPO]

の3つのプログラムで構成され、VIPOからは2.の「滞在型企画開発」(実写映画製作向け)の育成対象
者を募集します。

長編商業作品(監督・プロデュース・脚本)の実績が3本以下の映像作家の方(応募資格詳細は以下参照)はこの機会にぜひ、お申込みください。

◆「滞在型企画開発」募集要項/プログラム◆
〇募集要項:
【実施期間】 2025年4月~2027年3月(海外でのレジデンス滞在は2025年6月~12月を予定)

【応募資格】 下記の1,2の条件をふまえ、a,b,cのいずれかに該当する者
1. 日本国籍又は日本の永住資格を有する監督、プロデューサー、脚本家
2. 長編商業作品(監督・プロデュース・脚本)の実績が3本以下であること

a. 主要映画祭(*)部門への出品実績があること(短編含む)
b. 40分以上の長編商業作品の劇場公開実績があること
c. 国内外の主要なワークショップ、ラボいずれかに参加した実績があること

【募集人数】 4名

〇プログラム内容:
1.レジデンス派遣
育成対象者4名を選定し、レジデンス先へ派遣(ヨーロッパ、米国、韓国を予定)。
海外受入先機関の企画・脚本開発メンターとの現地での面談等を通して企画開発をブラッシュアップし、その他にも企画書作成やピッチング等の講義など、企画開発を進めていく過程で必要となる講義等を実施。また、現地派遣の前後に、オンラインによるオリエンテーションやトレーニング、企画・脚本開発の為のフォローアップ等も実施します。
*派遣地域はご自身の希望と企画内容により事務局と協議の上、決定します。

2.海外フィルムラボ、企画マーケット、ピッチ等への参加
1.にて開発された企画を海外の国際的なフィルムラボや企画マーケット、ピッチへエントリーし、参加を目指して頂きます。エントリーするラボやマーケットは、伴走アドバイザー、事務局との面談等を通して決めて頂き、ご自身にてエントリーして頂きます。ラボやマーケットに選出された際は、参加するラボやマーケットの運営に従って現地へ渡航・参加して頂き、企画の更なるブラッシュアップやパートナー候補とのネットワーキングの場として活用して頂きます。

〇スケジュール:
・2025年/
 3月: 育成対象者4名とレジデンス先の決定・公表
 4~8月:アドバイザー面談、事前トレーニングの実施(渡航時期により変動)
 6~12月:レジデンス派遣(期間内で15~30日間を予定)、事後トレーニングの実施
・2026年1月~: 海外フィルムラボ、企画マーケット等への応募、参加
・2027年1~3月:成果発表会

※ほかプログラムの詳細、応募に関する留意点は下記リンクボタンよりご確認ください。

【応募方法】 下記、リンクボタン先ページをご確認の上、お申込みください。
※Googleフォームからのお申込みと提出いただく書類ほか(企画、プロット、映像等)がございます。
【応募期限】2024年12月9日(月)正午まで

応募に関する詳細・お申込みはこちら

【応募に関するお問い合わせ】
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
クリエイター育成事業事務局
e-mail: residency.ff@vipo.or.jp
※件名は必ず、「映画企画開発レジデンス/(氏名)」としてください。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/19/103029-19-da703436ac2a6b93a4991ca8ceb02332-1400x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO: Visual Industry Promotion Organization)
について www.vipo.or.jp
VIPO(ヴィーポ)は映画・放送・アニメ・マンガ・ゲーム・音楽・キャラクター・出版などの日本のコンテンツ産業の国際競争力の強化を推進し、日本経済の活性化に寄与することを目的に、2004年に設立されたNPO法人です。100を超える会員企業・団体の協力と政府・地方公共団体による政策・施策を有機的に組み合わせながら、〈人材育成〉、〈海外展開・市場開拓〉の支援を中心に、文化芸術分野を含めた作品等の製/制作・発表、調査研究、情報提供・保護、海外機関との連携事業などを実施しています。様々な活動を通して、コンテンツ産業全体のさらなる価値向上と長期的発展をグローバルな視点に立ちサポートしています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください