若者・女性にも選ばれる地方の構築に向けて一般社団法人北陸SDGs総合研究所と連携協定締結
PR TIMES / 2024年12月28日 13時40分
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全国の自治体や企業とともに社会課題解決に繋がる事業の創造を行う株式会社IRODORI(代表取締役社長:谷津 孝啓 )は、一般社団法人北陸SDGs総合研究所(代表理事 武田幸男)との間で「ワガママLab」を北陸地方はじめ全国の自治体に展開し、人口減少で悩む地域の若者のUターン促進、地域課題の解決、ITテクノロジー教育の推進に貢献することを目的とした連携協定を締結したことをお知らせします。
■背景と目的
株式会社IRODORIは「誰もが持っている自分にしかない色を活かした多様な挑戦ができるまちをつくる」をビジョンに据え、全国の自治体や企業とともに新しい価値をつくる事業の創造や、社会課題の解決につなげる仕組みの開発を行なっています。
「ワガママLab」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供する直観的なプログラミング環境「MIT App Inventor(MITアップインベンター)」を活用して、中・高・大学生を対象に身近な困りごとを考えてもらい、スマートフォンやタブレット用のアプリ開発でその課題解決を図るものです。中・高・大学生の地域に対する理解が深まり、愛着心が高まることで、Uターンや人口増加施策になり、高度デジタル人材育成支援としても有用と考えられます。
「MIT App Inventor(MITアップインベンター)」は、MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発したプログラミングツール「MIT App Inventor」を世界中に広げることを使命とした非営利団体であるApp Inventor Foundationが推奨しており、日本では弊社がその普及に努めています。日本ではこれからですが、世界では200か国以上で活用されており、台湾では日本の文部科学省に相当する台湾教育部と連携して、全ての中高生を対象にMIT App Inventorを活用した地域の問題に取り組むプログラムが行われます。
本協定により北陸地方をはじめ全国の自治体に「ワガママLab」を展開することで、日本政府が掲げる地方創生2.0の「基本的な考え方」である人口減少が続く地方を守り、若者・女性にも選ばれる地方(=楽しい地方)、高齢者も含め誰もが安心して住み続けられる地方の構築に貢献したいと考えております。
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■Japan Wagamama Awardsについて
現在、App Inventor Foundation(アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と、文部科学省と全国の自治体の後援のもと「Japan Wagamama Awards2025」を計画中です。本アワードは、10代の若者たちが地域の”ワガママ”をアプリ開発を通じて叶えることで、地域課題にデジタル技術で挑むことを推進するものです。優勝者と地域から選ばれた若者たちはスポンサー支援を受け、2025年7月にMITが主催するMIT AI & Education Summitで世界に向けて自らのプロジェクトを発信することができます。
■株式会社IRODORIとは
株式会社IRODORIは「誰もが持っている自分にしかない色を活かした多様な挑戦ができるまちをつくる」をビジョンに据え、全国の自治体や企業とともに新しい価値をつくる事業の創造や、社会課題の解決につなげる仕組みの開発を行なっています。市民が楽しんで政策策定に関わり対話する場づくりツール「ローカルダイアログ」を活用した行政支援では、全国の市町村の総合計画策定など各種政策の策定に市民が関わる新しい仕組みとして提供を行なっています。その他、地域で暮らす市民が自らスマートフォンアプリを開発して地域課題を解決する仕組み「ワガママLab」、地域をフィールドに社会課題の解決に挑戦するエンジニアを育てる「デジタル人材育成支援」、地域おこし協力隊の募集前の段階から地域住民と共同で活動を構築する「地域リビングラボ」「地域おこし協力隊着任前インターンシップ」「地域おこし協力隊着任後研修」など、数々の地方創生プロジェクトを展開しています。
■お問い合わせはこちら
株式会社IRODORI
担当:永井
TEL:03-6823-0836
メールアドレス:kikaku@irodori-group.jp
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