Cloud JAPAN、ブランドアイデンティティ変更のお知らせ
PR TIMES / 2025年1月15日 10時15分
同日、総務省ふるさとづくり大賞団体表彰(総務大臣表彰)
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認定NPO法人Cloud JAPAN(本社:宮城県気仙沼市長磯前林55番地3、代表理事:田中惇敏)は、令和7年1月14日に総務省ふるさとづくり大賞団体表彰(総務大臣表彰)を受賞しました。この賞は、全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的とし、昭和58年度から実施しています。 都道府県から推薦のあった団体、地方自治体及び個人の中から、「ふるさとづくり懇談会」の意見を踏まえ、総務大臣が受賞者を決定します。
受賞の詳細
認定NPO法人Cloud JAPANの展開してきた東日本大震災ボランティア派遣活動からふるさとワーキングホリデー事務局運営までの関係人口創出プロジェクトは、国内15団体に贈られる団体表彰(総務大臣表彰)を受けました。これは、宮城県気仙沼市に活動拠点を置く団体としては19年ぶりとなります。
関係人口創出プロジェクトとは、右図の「気仙沼版関わりの階段」に基づく事業展開全体を指します。最終的な目的となる地域再生の担い手を生むために、首都圏で開催するファンミーティング「出張けせんぬま」、毎月の電気料金の1%を寄付に充てるハチドリ電力、1泊2日の短期宿泊ゲストハウス”架け橋”を経て、自然な流れでふるさとワーキングホリデーに参加してもらい、その後に役割を見出すフラッグシップインターン、移住者用シェアハウス、移住者交流会を行なっています。
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ブランドアイデンティティの変更
Cloud JAPANは、新たなミッションを策定し、ロゴやWebページを一新しました。このブランドアイデンティティの改訂は、設立当時の8年前には目新しかった「ソーシャルアントレプレナー」という私たちが押し出してきた概念が社会で浸透してきたことを受け、また、今回のふるさとづくり大賞の受賞など過去の事業が一定の評価を受けたことによります。
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新たなミッション
ビジョン(変更なし):
誰もが誰かのために何かをする喜びを楽しみ続けることができる世の中へ
※誰かのために何かをする喜びを楽しんでいる人たち・・・「ソーシャルアントレプレナー」と呼ぶ。
ミッション:
(旧)ソーシャルアントレプレナーのクラウドをつくる
(新)グッドイノベーターのクラウドをつくる
※クラウド・・・協力の輪が多次元に重なり合わさったものを指す。次元とは、直接雇用、委託、役員登用、共同コンソーシアム加盟など人と人を繋ぐ制度一般とする。 ※グッドイノベーター ・・・ソーシャルアントレプレナーを束ね、地域全体に社会的価値を生み出す人。
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なお、ブランドアイデンティティの改訂に伴うロゴ・Webデザインには、設立当初のロゴ・Webデザインに関わってくださった以下のメンバーがプロボノとして関わってくださいました。
角田導晃(株式会社mocrom)/板橋毅彦/勝水与茶(株式会社KIKO)
代表のコメント
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代表理事:田中 惇敏この度のブランドアイデンティティ一新と受賞は、設立当時から今に至るまで関わってくださった皆様のご協力があったからとしか言えません。例えば、ふるさとワーキングホリデーは受入企業の皆様やワーホリ生と遊んでくださる地元の方がいなければなし得ていません。デザインにあたっては、メインの仕事がある中、当初からご一緒していたお三方にもう一度お願いし、誇れるものになっていること。感謝しても感謝できませんが、今後も、Cloud JAPANはグッドイノベーターの創出を通したふるさとづくりに努めてまいりますので、引き続きご支援ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
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