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AIHUB株式会社、デジタルヒューマン協議会を通じて「デジタルヒューマンの望ましい活用法に関する意見書」を公開

PR TIMES / 2024年6月11日 14時45分

デジタルヒューマンのより良い社会実装の実現に向けて



AIHUB株式会社は、本日、デジタルヒューマン協議会を通じて「デジタルヒューマンの望ましい活用法に関する意見書」を公開しました。デジタルヒューマンの利用は、実証実験やプロモーション活動など多岐にわたる場面で急速に広がっています。これを受けて、デジタルヒューマン協議会は、推奨される活用方法に加え、社会にとって望ましくない使用方法についても徹底的に議論を行ってきました。この度、デジタルヒューマンの活用者が社会実装に際して抱えるリスクや不安を軽減するため、これまでの議論を意見書としてまとめました。本意見書が、様々な事業者の創意工夫や技術活用を後押しし、より良い社会の実現に向けたデジタルヒューマンの適切な社会実装を促進する一助となることを期待しています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123123/19/123123-19-444437c099f3c50b9c4fa4688587cc54-784x1110.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





AIHUB株式会社は、2023年4月に有志企業8社とともにデジタルヒューマン(注1)の社会実装を目指す「デジタルヒューマン協議会(注2)」を設立し、事業者を中心に議論を重ねてきました。2023年10月には、その中間発表として「デジタルヒューマン白書2023」を発行して、デジタルヒューマンの技術的なアウトラインから日本における想定事例を示すことで、デジタルヒューマンに対する理解を深め活用を促進する取り組みを続けています。
2024年に入り、映像・音声やAI技術の急速な進歩に伴い、デジタルヒューマンの社会実装が様々なシーンで進展しています。一方で、協議会は、AIに使用されるデータの権利や倫理的に望ましくない使用ケースにも注目してきました。こうしたケースによって生じる懸念や課題を解決し、より良い社会実装を促進するため、望ましい活用目的やデジタルヒューマンのデザイン、ライセンスなどについて議論を重ね、その結果を意見書としてまとめました。

協議会では、事業者が本意見書を通じて適正な形でデジタルヒューマンを活用するための一つの指針となることを期待しています。これにより、デジタルヒューマンの活用が信頼できるものとなり、人々の生活に溶け込み、安心して活用できる社会の実現につながると考えています。

AIHUB株式会社は、今後も引き続きデジタルヒューマン協議会での議論を継続し、より良い社会の実現に向けて活動を進めてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123123/19/123123-19-3580f532d9536ad678763e17836e5ccd-3575x2475.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図 デジタルヒューマンの非推奨の使用方法や不可欠な配慮

「デジタルヒューマンの望ましい活用法に関する意見書」※閲覧は以下URLから
https://digitalhumans-council.com/wp-content/uploads/2024/06/Digitalhumans_Opinionpaper_2024.pdf


AIHUB株式会社では、特に以下を重点的に執筆させていただきました。
「デジタルヒューマンのデザイン」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123123/19/123123-19-3591a7cff13054f499522a856c2c666b-500x504.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
執筆:園田励(れい) AiHUB CEO|AI/UXデザイナー






大学卒業後、マス媒体向けコンテンツ制作に従事。2010年にGroupon Japanに参画し、UX領域で創業期から事業安定まで携わる。2014年から株式会社イグニスで恋愛・婚活サービス「with」を立ち上げ、黒字化に成功。2019年にDX・UX支援を専門とするPRISMを創業し、20名のギルド型組織へ成長。2023年4月にAiHUBを創業し、「AIに自由を、エンタメに希望を。」を掲げ活動。

「デジタルヒューマンの可能性について」~インタビュー 付録記事
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123123/19/123123-19-bd9d1432206689e24c78dfd225867d15-319x305.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インタビュイー:くりえみ AiHUB CMO / Pinyokio Production 代表





起業家、会社経営、モデル、タレントと様々な顔を持つSNSのフェチ天使。 2023年12月、日本で初めてのバーチャルヒューマン芸能事務所を設立。snsフォロワーは250万人にものぼる。 自己プロデュースを得意とし自身のSNS構築や自社ブランド構築も多数手掛ける。新しいテクノロジーの力で世の中の当たり前や固定概念、常識を覆していく事を目的としている。


(注1)デジタルヒューマンとは、AIとコンピューターグラフィックスなどを組み合わせた、デジタル空間上の人間に似た存在(AIアバター)のことです。
(注2)デジタルヒューマン協議会は、人々の生活に今後深く関わることになると予想されるデジタルヒューマンについて、その社会実装を加速するために関連事業者が集まって設立された団体。最新情報や知見・課題を、一企業の枠を超えて関係者全体で広く共有し、適切かつ効率的に活用されるよう検討し、ユースケースなどを社会に提示することを目指している。入会を含めた詳細はHPに記載(https://digitalhumans-council.com/)。

【AIHUB株式会社】
「AIに自由を、エンタメに希望を。」
エンタメに特化した生成系AIにおける研究開発と、新規事業のインキュベートを可能にした研究開発型の価値開発プラットフォームです 。日本のエンタメを先端技術に乗せて世界に発信します。

■ 画像生成系AIの研究開発(及び共同研究開発)
■ バーチャルヒューマン・デジタルヒューマンの研究開発(及び共同研究開発)
■ 新しい情報発信方法の研究
■ アカデミー/セミナーの開催
■ アニメーションや動画の受託開発
■ AIプロダクトの受託開発

AIと人間のクリエイティビティが融合した時代に、持続可能で民主的な未来につながる新たな価値を世界に向けて創出します。

社名:AIHUB株式会社
本社:東京都目黒区上目黒3丁目1番10号
代表取締役CEO 園田 励(れい)|代表取締役CTO 新井モノ
設立年月日:2023年4月21日
WEB:https://aihub.co.jp/

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