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【科学館・博物館×探究】「宇宙飛行士」探究学習プログラムを(株)東京ドームと共同開発し、宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ』で提供開始(株式会社a.school / エイスクール)

PR TIMES / 2024年11月13日 16時45分

小学生向け探究学習プログラム・シリーズ「なりきりラボ(R)」の特別編として開発。全8コマ(各回90分)で、宇宙をとことん探究できるのが特徴



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/20/17674-20-cf735e27294ca9157a8e714e37df0f5b-1600x836.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


探究学習を推進する株式会社a.school(東京都文京区、代表取締役 岩田拓真、以下エイスクール)は、2024年11月22日に東京ドームシティ6Fにオープンする新しい宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)』で実施される「宇宙飛行士」探究学習プログラムを、株式会社東京ドーム(東京都文京区、代表取締役社長 COO 長岡 勤、以下東京ドーム)とともに共同開発しました。本プログラムは、エイスクールが博物館・科学館を舞台にサイエンスの面白さや奥深さを伝えるための探究・創造的な学びを提供する取り組みの一環として、小学生向けの探究学習プログラム・シリーズ「なりきりラボ(R)」(2019年度グッドデザイン賞受賞)の特別編として開発されました。博物館・科学館等で一般的に行われている単発プログラムとは異なり、全8コマ(各90分)にわたり時間をかけて探究する構成となっていること、宇宙に関する新たな知識を学ぶだけで終わらず、宇宙飛行士や宇宙開発のプロフェッショナルになりきりながら自分の考えをアウトプットして学ぶ形式であることの2点が、このプログラムの画期的な特徴です。

※本プログラムは、サイエンスコミュニケーター(小熊みどり氏、本間英智氏)の監修、および宇宙ベンチャー株式会社デジタルブラストのアドバイスを受けて制作しています。 
※本リリース末尾に、サイエンスコミュニケーターの本田隆行氏との特別対談イベント(主催:株式会社a.school)のご案内がございます。ぜひご確認くださいませ。
■Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)とはどんな施設?
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館内の様子

東京ドームシティの「黄色いビル」6Fに新たに誕生する新宇宙体験施設。2023年3月に閉館した「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」の後継施設で、未来の宇宙旅行をエンターテインメントとして体験できる場所です。さらに、宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担います。

施設内の「探究ルーム」では、「ワンダー(不思議に思うこと、興味を持つこと)を探究して、世界と自分がつながるワクワクを感じよう」というコンセプトのもと、宇宙を切り口にサイエンスやアートなど様々な分野を横断した教育プログラムが提供されます。エイスクールと東京ドームが共同開発した「なりきりラボ(R)特別編 宇宙飛行士」のプログラムもその一環として実施されます。
施設の公式ホームページはこちら
※プログラムの申し込み等の詳細は、決まり次第、Space Travelium TeNQ 公式ホームページで発表されます
■なりきりラボ(R) 特別編「宇宙飛行士」とは?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/20/17674-20-64cc8e5b9a53d2332138c2f9f579f7ec-784x1102.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【特徴1】グッドデザイン賞を受賞した、探究学習プログラム
「なりきりラボ(R)」は、2019年度にグッドデザイン賞を受賞した、小学生を対象とするアウトプット型・探究学習プログラムです。審査員からは、受賞理由として「思考力・創造力・表現力を育む探究型学習はこれからの教育現場での広がりが求められているが、講師依存度が高くその普及方法が難しい。その社会的ニーズがありながらも難易度の高いマニュアル化にチャレンジしている点が素晴らしい。」というコメントを頂いており、教材から授業運営ガイド・講師研修までをトータル・パッケージとして開発し、全国の様々な学び事業者に導入している点が評価されました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/20/17674-20-97ad87aeefc205b038337da8d5678691-2940x1730.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「なりきりラボ」プログラム一覧(全22種)

【特徴2】ミュージアムで、宇宙開発について"継続的"に学ぶ
一般的に博物館・科学館で行われる単発プログラムとは異なり、本プログラムは全8回(各90分)にわたって時間をかけて探究する構成となっています。これにより、『Space Travelium TeNQ(スペーストラベリウムテンキュー)』は、宇宙や宇宙開発に強い興味を持つ子どもたちの好奇心に応え、非日常の単発の刺激にとどまらず、継続的な探究を深めるサポートを提供できるようになる点が画期的です。また、入門者向けに1日(90分)で体験できるプログラムも同時に開発し、あわせて提供を行います。
▼全8回の流れ
第一回:宇宙での暮らしって? ~宇宙に飛び出す人類の可能性~
第二回:宇宙開発の歴史と現代社会 ~様々な宇宙技術が社会を支えている!~
第三回:これからの宇宙開発 ~月での暮らしが当たり前になるかも!?~
第四回:宇宙開発に関わる仕事 ~エンジニア、管制官、科学者など~
第五回:宇宙飛行士という仕事 ~どうすれば宇宙飛行士になれる?~
第六回:宇宙飛行士にチャレンジ1. ~必要な情報を効果的に伝達できるか?~
第七回:宇宙飛行士にチャレンジ2. ~危機的状況から脱出できるか?~
第八回:宇宙飛行士になったら…?! ~宇宙を体感し、将来を想像しよう~

【特徴3】宇宙について、インプットだけでなく、アウトプットしながら学ぶ
一般的に博物館・科学館は、展示物や体験コーナー、映像、イベント、ワークショップなどを通じて特定のテーマの専門知識や世界観に触れる場であり、主にインプットが中心の施設です。一方、今回開発した「宇宙飛行士」探究プログラムは、宇宙に関する新たな知識を学ぶだけでなく、宇宙飛行士や宇宙開発のプロフェッショナルになりきって自分の考えをアウトプットする形式を採用しています。分析、企画、問題解決、発表など様々なミッションワークが豊富に含まれており、個人ワークとグループワークの両方を通じて学びます。その結果、宇宙への興味を広げ深めるだけでなく、予期せぬ課題への柔軟な対応力や仲間との円滑なコミュニケーション力の育成にも繋がります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/20/17674-20-966de80d8cb30f971f60352254a5cc40-720x509.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【イベント案内】マナビのこれから〈第三回〉サイエンスコミュニケーションの探究(11/28 20:30~)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17674/20/17674-20-309e53b6ada1a8427d509373a754b523-3680x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「なりきりラボ 特別編 宇宙飛行士」のリリースにあわせ、サイエンスコミュニケーターの本田隆行氏(専門:地球惑星科学/経歴:日本科学未来館勤務)を特別ゲストとしてお招きし、博物館・科学館、家庭、学校など様々な場所におけるサイエンスコミュニケーションのこれからの可能性について想像をふくらませる対話イベントを開催します。

本イベントは「マナビのこれから」と題したイベント・シリーズの第三弾となります。過去10年間にわたり探究学習の普及推進に従事してきたエイスクールですが、これからの10年間は次の二つに挑戦します。

- 探究学習をまちなかへ: 学校教育や塾などの「学び場」を超え、学びを社会と接続すること
- 探究学習から創造学習へ: 探究学習の先の、創造的な学びをより一層推進すること


この二つのテーマに対する解像度を高め実践へとつなげるべく、多様なステークホルダーと対話を重ねてまいります。

▼イベント概要
・開催日時:11月28日(木)20:30~22:00
・開催場所:オンライン(ZOOMで配信します)
・定  員:なし
・主  催:株式会社a.school

※本イベントは有料ですが、ご取材は別途承ります。広報担当に直接お問い合わせください。
※本田隆行氏は、今回リリースする「なりきりラボ 特別編 宇宙飛行士」の企画開発には関わっておりません。

イベント詳細・お申込はこちら

▼パートナー(公共施設・多様な人々に開かれた民間施設)募集中!
地域には、公民館や図書館、科学館や博物館、生涯学習センターなど、さまざまな施設があります。既述のとおり、昨今の教育現場における探究学習やSTEAM教育の広がりをうけ、このような外部施設と連携した学びの提供に対する要請が高まりつつあります。

地域に根ざした社会資本を存分にいかしそれぞれの専門性を未来の大人に伝えることで、次世代の担い手育成につなげるだけでなく、彼ら・彼女らが探究心にあふれる豊かな人生を送れるよう、社会全体で応援します。

《参考》エイスクール実績(一部)
・日本科学未来館を活用した探究学習プログラム パッケージを企画・制作
 【クライアント】日本科学未来館(国立研究開発法人科学技術振興機構)
・共育活動のコンセプト設計から、骨格となる学びのプログラムの開発・運営まで
 【クライアント】大和ハウスグループ みらい価値共創センター(通称 コトクリエ)
・地域の仕事体験プログラム「梅森子どもインターン」を企画・運営
 【クライアント】京浜急行電鉄株式会社
・探究型のバイオマス発電施設見学プログラムを開発
 【クライアント】フォレストエナジー株式会社

施設での探究学習導入に関するお問い合わせ

【株式会社a.school(エイスクール)について】
「誰もがつくり手となる社会へ」をビジョンに、探究・創造的な学びを社会全体にインストールすることに取り組む教育企業。

探究学習塾エイスクールの運営に加え、『探究学習100』プラットフォームのもと、小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ(R)」「おしごと算数(R)」(グッドデザイン賞受賞)および幼児向け探究学習プログラム「あそびツクール(R)」を全国展開する(パートナー校約50校/2024年9月現在)。また、2023年4月からは、株式会社ベネッセコーポレーションの運営するチャレンジスクールにて、「オンライン探究学習」コースを提供。

幼児から小学生・中高生・大人(教員)までを対象に、豊富なプログラム設計および授業運営実績をもとに、法人向けの教材企画開発・運営、コンサルティング業務も行う。

▼取引先(一部)
(株)リクルートマーケティングパートナーズ、学校法人河合塾、(株)明光ネットワークジャパン、大和ハウス工業(株)、(公財)博報堂教育財団こども研究所、経済産業省 ほか

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会社名:株式会社a.school(エイスクール)
代表者:代表取締役 岩田拓真
所在地:東京都文京区本郷4-1-7近江屋第二ビル601
設立:2013年9月
URL:https://business.aschool.co.jp/ https://aschool.co.jp/
=====================================

【本件に関するお問合せ先】
株式会社a.school(エイスクール)広報担当:大軒(おおのき)
電 話:050-6877-6298
メール:info@aschool.co.jp

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