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肝炎の早期発見・早期治療の必要性を伝達 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター的場浩司氏が栃木県を表敬訪問

PR TIMES / 2017年3月2日 14時33分

「自覚症状がない肝炎は怖い。大切な人のために早く肝炎検査を」と栃木県民へ呼びかける



肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動しております。

この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都港区六本木1-6-1 特別参与:杉 良太郎)のスペシャルサポーターの的場浩司氏が2017年3月1日(水)に栃木県に表敬訪問をいたしました。

当日は、的場浩司氏の挨拶および、杉特別参与のメッセージの代読からはじまり、肝炎対策の早期発見・早期治療向けて出席者との懇談を行いました。栃木県 福田富一知事から、「現在、栃木県として肝炎対策協議会を設けています。的場さんのような方に広報していただくのは、肝炎対策の重要性を県民の皆様に知ってもらえる素晴らしい機会です」と的場氏の表敬訪問に対する感謝の意が話されました。的場氏は「僕も自分なりに勉強して肝臓は自覚症状がないので病気にかかっていてもわからないと知りました。自分でわからないことってすごく怖いことだと思います。だからこそ、皆様に肝炎検査をなるべく早く受けてもらいたいと思います」とコメントし、参加された方々と共感された様子でした。福田知事は、「栃木県として、肝炎検査の早期受診から治療まできめ細かい患者の支援をしていきたいと考えています」と肝炎対策について、力を入れて取り組むことをお話しいただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-430227-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-257655-1.jpg ]


最後にスペシャルサポーターの的場氏から、まだ肝炎検査を受けたことがない方へ「とにかく早く検査を受ける。自分の体を守るだけでなく、周りにいる家族や友人のことも考えて栃木県の皆様に早く肝炎検査を受けていただきたいと思います」と熱いメッセージをいただきました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。

【「知って、肝炎プロジェクト」 栃木県表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っています。このたび、「知って、肝炎プロジェクト」は、栃木県へ表敬訪問を実施。スペシャルサポーターの的場浩司氏が栃木県 福田富一知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達を行いました。

■日時   :2017年3月1日(水) 14:00~14:30
■開催場所 :栃木県庁 9F特別会議室
■出席者  :栃木県知事 福田 富一(ふくだ とみかず)氏
       スペシャルサポーター 的場 浩司(まとばこうじ)氏
       厚生労働省健康局がん・疾病対策課肝炎対策推進室 伊佐地 邦行(いさじ くにゆき)氏
       自治医科大学 消火器内科学 磯田 憲夫(いそだ のりお)教授
       獨協医科大学 消火器内科 室久 俊光(むろひさ としみつ)准教授

【表敬訪問 / 懇談レポート】
懇談の中で、的場氏は「だいぶ前の話になりますが、肝炎にかかった友人から『治療がきつい』と聞いたことがありました。でも、今回このプロジェクトのスペシャルサポーターを務めさせていただくにあたって勉強したところ、薬を飲むだけで治る時代になったと聞きました」とコメント。それに対して栃木県の教授方から「以前は、治療が大変でしたが、医療技術が飛躍的に進歩して飲み薬だけでも治るようになったし、治療期間も短くなりました。早期発見、早期治療が重要なんです」と聞くと、「僕もその事実を知らなかったですし、世の中にはそれを知らない人がたくさんいると思います。だからこそ、肝炎の早期発見・早期治療の重要性をしっかりと広報していきたいと思います」と熱く語っていただきました。

また、栃木県が出している冊子「とちまる肝臓サポート手帳」に話がおよぶと、「僕も最初は肝炎ってどんな病気で、どう治療すればいいかわかりませんでした。でもとちまるくんのような”ゆるキャラ”が案内しているこんな冊子があると敷居も低くなって、これ一冊を読めば肝炎のことが全てわかるので便利ですね」とコメントし、懇談を盛り上げてくださいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-539295-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-625134-4.jpg ]



「知って、肝炎プロジェクト」とは

[画像5: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-608409-3.jpg ]

このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした

[画像6: https://prtimes.jp/i/19027/20/resize/d19027-20-207139-5.jpg ]


「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。
日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。

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