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「内子バイオマス発電所」5月10日に起工式

PR TIMES / 2018年5月8日 11時1分

四国初!地元材を利用する小型高効率木質バイオマス発電所、今秋稼働へ

シン・エナジー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:乾正博)は、愛媛県内子町で計画を進めておりました小規模の木質バイオマス発電施設「内子バイオマス発電所」(以下、本プロジェクト)について、5月10日に起工式をとり行います。



順調に工事が進めば、今年11月にも発電を開始できる見込みです。発電規模2,000kW未満の商用小型発電所としては、四国で初めての施設となります。

日 時: 2018年5月10日(木) 11:00開始
場 所: 愛媛県喜多郡内子町寺村2478-1 ≪内子町森林組合小田支所(建設場所にて)
出席者: 内子町、内子町森林組合、各出資者、伊予銀行、工事協力会社など
[画像1: https://prtimes.jp/i/25041/20/resize/d25041-20-333974-0.jpg ]


内子町は2007年にバイオマスタウン構想を策定しており、一般社団法人日本木質ペレット協会の会員である当社と有限会社内藤鋼業(本社:愛媛県内子町 代表取締役:内藤昌典)とが、地元産の未利用材を活用した木質ペレットの需要拡大と再生可能エネルギーとして注目されるバイオマス発電の最適性で合意し、計画遂行のため準備を進めてまいりました。本プロジェクトに必要な資金は、地元企業ならびにNECキャピタルソリューション株式会社からの出資と、地元金融機関である伊予銀行からの融資により調達いたしました。


【事業スキーム】
[画像2: https://prtimes.jp/i/25041/20/resize/d25041-20-735646-1.jpg ]



≪当社が関わるバイオマス発電所の運営スキームは3パターン≫
1.ペレット加工工場+発電所を建設し、原木を受け入れてペレット加工から発電まで一貫生産するパターン
2.発電所を熱需要家の近くに建設し、ペレット加工企業から木質ペレット供給を受けて発電し、熱を熱需要家に販売するパターン(熱電併給型)
3.発電所を建設し、地元のペレット加工企業からペレットの供給を受け、発電のみを行うパターン
※内子バイオマス発電所はパターン3のスキームに該当します。

【内子バイオマス発電所の概要】
(1) 事業運営   内子バイオマス発電合同会社
(2) 所在地    愛媛県喜多郡内子町寺村2478番地1
(3) 定格出力   1,115 kW
(4) 年間発電量  約883 万kWh(見込み) ※このうち送電量は年間約811 万kWh
(5) 発電開始日  2018 年11 月(予定)

<発電所の詳細は以下をご参照ください。>
2017.05.17 ニュースリリース「四国初!小型高効率木質バイオマス発電事業に着手」
https://www.symenergy.co.jp/news/release/20170517-1767.html

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