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経済産業省 令和2年度補助金事業「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」への参画に関するお知らせ

PR TIMES / 2020年6月29日 11時40分

サニックスは、再生可能エネルギーのさらなる普及拡大による脱炭素社会の実現に貢献します。



当社、株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:宗政寛)は、経済産業省資源エネルギー庁の令和2年度補助金事業である「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業」において、「B事業:VPPアグリゲーション事業」の間接補助事業者として採択されたことをお知らせいたします。なお、本事業は東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川智明、以下「東京電力HD」)、九州電力株式会社(本店:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:池辺和弘、以下「九州電力」)、SBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪茂基、以下「SBエナジー」)と、それぞれ連携して実施します。

当社は、「次世代へ快適な環境を」という企業理念を掲げており、その具現化のために「再生可能エネルギーの普及拡大」に資する事業を展開しております。本実証事業にて構築されるバーチャルパワープラント(以下、「VPP」)は、需要家側に設置する蓄電設備を遠隔・統合制御し、一つの仮想的な発電所として機能させる高度なエネルギーマネジメント技術として、既存の電力供給システムが抱える課題を解決し、電力供給システムと再生可能エネルギーの共存共栄を促進するための第一歩の取り組みと考え、2017年度より、同実証事業にはリソースアグリゲーターとして参画しております。

今回、当社が行う令和2年度VPP実証事業は以下の通りです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25581/20/resize/d25581-20-216204-1.png ]

本実証事業のB事業において当社が登録された「リソースアグリゲーター」とは、需要家側に導入する蓄電池等のリソースに対し、充電・放電等の指令を出して、電力系統上に分散導入された再生可能エネルギー発電設備の遠隔制御および統合管理を行う事業者にあたります。リソースアグリゲーターとしての当社は、本実証事業のB事業において「アグリゲーションコーディネーター」に採択された東京電力HD、九州電力、SBエナジーからの指令を受けて、需要家側の蓄電池を含む太陽光発電システムの遠隔制御を行います。当社は、本実証事業の中で、電力会社による電力系統の需給調整に関する要求が出た際に需要家側蓄電池に対し適切な充電・放電指令を出すことで、これまで火力発電所等が行っていた電力系統安定化のための調整予備力を需要家側蓄電池から提供する仕組みについて検証を行います。

当社は、これらの取り組みを通じ、再生可能エネルギーと電力系統との親和性を高め、再生可能エネルギーの主力電源化に向けた具体的なソリューションを世の中に提供していきます。

                                                以 上

【ご参考】
■ VPP構築実証事業全体イメージ
[画像2: https://prtimes.jp/i/25581/20/resize/d25581-20-397559-0.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/25581/20/resize/d25581-20-595134-2.png ]

■参考資料
一般社団法人環境共創イニシアチブ
令和2年度バーチャルパワープラント構築実証事業
https://sii.or.jp/vpp02/

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社サニックス 経営戦略部
TEL:092-284-5072

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