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四国のツキノワグマの新たな生息地を確認 絶滅危機の認知度は34%

PR TIMES / 2018年1月24日 13時1分

四国ツキノワグマ保護プログラム-2017年度活動結果



公益財団法人 日本自然保護協会(東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F)は、2017年から、日本クマネットワーク、四国自然史科学研究センターと協力して、絶滅の危機にある四国のツキノワグマの保護活動を進めています。

この度、2017年度に実施した調査結果から、四国のツキノワグマの新たな生息地を確認したことが日本クマネットワークから発表されました。また、ツキノワグマの生息地である徳島県と高知県での絶滅危機の認知度は34%であることがわかりました。

これらは、これまでにツキノワグマの生息が確認されていない2,000㎢を越える広域に44台のセンサーカメラを設置した現地調査と、徳島県と高知県の500人に実施したインターネットアンケートの結果です。詳細は、日本自然保護協会も共催する1月28日開催のシンポジウムで報告されます。


シンポジウム:「四国のツキノワグマ知っとん?-剣山系のツキノワグマ保全にむけて」

内容:四国におけるツキノワグマは徳島、高知両県に数十頭のみが生息し、絶滅の可能性が指摘されている。その状況の報告と背景の考察、JBNの活動、今後の対策に関するディスカッションを行う。

開催日時:平成30年1月28日(日) 13時から16時30分

開催場所:徳島大学工業会館メモリアルホール(徳島市南常三島町2-1)

主催:日本クマネットワーク

共催:認定特定非営利活動法人四国自然史科学研究センター,公益財団法人日本自然保護協会

シンポジウム詳細ウェブサイト:https://goo.gl/8LGBgJ


[画像: https://prtimes.jp/i/27546/20/resize/d27546-20-776434-0.jpg ]


【本件に関するお問い合せ先】
公益財団法人 日本自然保護協会  生物多様性保全室 担当:出島
メールアドレス:buteo@nacsj.or.jp  電話:03-3553-4107

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