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低周波治療器と上腕式血圧計が「2019年度グッドデザイン賞」を受賞

PR TIMES / 2019年10月4日 0時55分

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲)の低周波治療器「ひざ電気治療バンド HV-F710」と、「上腕式血圧計 HEM-7340T/7340/7150T/7150シリーズ」が、公益財団法人 日本産業デザイン振興会が主催する「2019年グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しました。健康医療機器分野でのグッドデザイン賞受賞は、1984年に血圧計2製品の受賞以来、今回で36年連続の受賞です。



今回受賞したひざ電気治療バンドは、電気刺激でひざの痛みをやわらげてウォーキングの継続をサポートするひざ専用の低周波治療器です。ひざの痛みを改善するには、痛いから動かさないのではなく、日常的にウォーキングをすることで、ひざ関節を支える筋肉を鍛えることが重要です。今回は、本商品の日々の運動を前向きに感じさせるシンプルなデザインとユーザー視点での細かな作りこみが評価されました。
また上腕式血圧計は、新たに血圧値比較機能を搭載し、前回値を同じ画面に並べて表示することで血圧値の変化を捉えやすくしました。ユーザーの体験価値向上のために新機能を追加しつつも、シンプルでわかりやすいユーザーインターフェース(以下、UI)を実現した点が評価されました。

当社は、今後も人びとの健康で快適な生活に貢献する商品・サービス開発を通じて、健康寿命の延伸とQOLの向上を実現していきます。


■グッドデザイン賞(Gマーク)について


[画像1: https://prtimes.jp/i/28583/20/resize/d28583-20-996614-2.jpg ]

1957年に通商産業省によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(Gマーク制度)」を継承し、1998年より日本産業デザイン振興会の主催で行われている、日本で唯一の総合デザイン評価・推奨の制度です。「人間(HUMANITY)」「本質(HONESTY)」「創造(INNOVATION)」「魅力(ESTHETICS)」「理論(ETHICS)」を審査基準に、形の美しさだけでなく、機能性や安全性、使いやすさ、環境への配慮などが総合的な見地から高い基準で認められた製品に授与されます。


■審査員コメント
「ひざ電気治療バンド HV-710」
超高齢化の時代に、活力のある生活を続けるためには、健康な肉体を維持することがとても重要だ。この製品は、日常の運動を継続するためのひざの筋力を維持をさせることを目的にしている。まだまだ気持ちは若くいたい世代にとって、「いかにも」な健康器具は気分的にも抵抗を感じるだろう。この製品はクリーンかつシンプルなデザインでまとめられており、日々の生活にも取り入れやすい。また、肌や衣類に触れることも多いであろうマジックテープも、触れる場所への痛みやダメージの少ないスムーズなタイプのものを採用し、ユーザーが継続して使いやすいよう配慮もなされている。

「上腕式血圧計 HEM-7340T/7340/7150T/7150シリーズ」
多機能化することで、操作性が煩雑になることがある。そのような問題に、繊細かつ大胆に取り組んだ成果に評価が集まった。 一見すると、シンプルでわかりやすいUIを追求してきた同製品シリーズのDNAが受け継がれていることが感じられる製品だが、 機能の追加がもたらす情報表示の増加を、UIデザインとして画面遷移をゼロベースで見直し実装している。 実際の使用感も良く、生み出されたシンプルな操作が、血圧の測定機会と頻度の増加をもたらすことを大いに期待できる。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28583/20/resize/d28583-20-174194-0.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/28583/20/resize/d28583-20-734788-1.jpg ]


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