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株式会社VAAK、特許取得のお知らせ

PR TIMES / 2021年4月9日 12時45分

行動推定装置、行動推定方法、プログラム及び行動推定システムにかかる特許技術

「行動推定装置、行動推定方法、プログラム及び行動推定システム」について、特許を取得いたしました。
この特許技術は、映像から関節など人体の特徴点推定、及び人体・物体など被写体認識、被写体間の相対関係、それらを計算し、組み合わせることによって、関節の位置だけでは特定できない行動(「万引き」「商品整理」など物体が関連する行動、「ナイフの利用」「ナイフによる脅迫」など他者が関連する行動、「商品を眺める」「スマホ操作」「特定の業務行動」など身体の動きが小さい行動、その他)の高精度な判別を実現しています。



株式会社VAAK(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中 遼、以下「VAAK」)は、この度、弊社が出願しておりました「行動推定装置、行動推定方法、プログラム及び行動推定システム」について、以下のとおり特許を取得したことをお知らせいたします。

特許番号  第6854959号
特許登録日 令和3年3月18日
発明の名称 行動推定装置、行動推定方法、プログラム及び行動推定システム
特許権者  株式会社VAAK

[画像: https://prtimes.jp/i/31447/20/resize/d31447-20-772640-0.png ]


– 背景 –
映像による行動推定は、人体の関節の位置推定により行う手法が知られていましたが、この手法では基礎的な行動(「歩行」「転倒」など)を捉えられても、身体の動きが類似する行動(関節の位置だけでは特定できない行動、すなわち「万引き」「商品整理」など物体が関連する行動、「ナイフの利用」「ナイフによる脅迫」など他者が関連する行動、「商品を眺める」「スマホ操作」「特定の業務行動」など身体の動きが小さい行動、その他)の判別が不可、あるいは判別精度が著しく低いという問題が生じていました。

– 特許の概要 –
映像から関節など人体の特徴点推定、及び人体・物体など被写体認識、被写体間の相対関係、それらを計算し、組み合わせることによって行動推定する手法により、上記の問題を解決しています。

この特許技術は、以下のような領域で既に実用化されており、実装にあたっては特殊な装置を必要とせず、安価に導入することができます。


小売店舗:        防犯(万引き・内引き・レジ不正含む)・売場分析・顧客分析・業務分析
ビル・施設:       監視の自動化、現場対応支援、利用者分析、業務分析
工場・プラント:     防犯(不正防止含む)、労災防止、作業分析
オフィス・データセンター:防犯(情報セキュリティ強化含む)、業務分析
パブリックセクター:   重要拠点の防犯、不法投棄防止、条例違反監視
監視センター:      監視の自動化、現場対応支援、利用者分析、業務分析

詳しくはこちら
https://vaak.co/news/2021-4-9/

■株式会社VAAK 概要
・本社所在地 東京都千代田区内神田1-13-14 興信第一ビル1階
・事業内容
行動・異常検知AI「VAAKEYE(バークアイ)」の開発・運営
感染リスク検知AI「VAAKEYE+(バークアイプラス)」の開発・運営
無人レジ「VAAKPAY(バークペイ)」の開発・運営
・代表者 代表取締役 田中 遼
・URL https://vaak.co

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