BRIDGE KUMAMOTO、SDGs目線のノベルティ事業をスタート
PR TIMES / 2021年9月8日 16時15分
事業活動で生まれる不用品をアップサイクル
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(所在地:熊本県熊本市、代表理事 佐藤かつあき)は、アップサイクルのノウハウを使ったノベルティ制作サービスを、2021年9月8日より正式に開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31868/20/resize/d31868-20-9be3ab18ca2f3a644926-4.jpg ]
BRIDGE KUMAMOTOは、クリエイティブの力で熊本地震の復興に貢献しようと設立された団体です。これまで、熊本地震の被災地の屋根を覆った、廃棄ブルーシートを回収・洗浄してトートバッグにアップサイクルするなど商品開発を行い、収益の一部を復興支援に寄付してきました。その寄付総額は、2700万円以上に及びます。この度、これまで培ってきたアップサイクルでの商品開発のノウハウを、より多くの企業のお役に立てるため、ノベルティ事業を開始いたしました。
BRIDGE KUMAMOTOのノベルティで大切にしているのは、「アップサイクル」という考え方。アップサイクルとは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった付加価値を持たせることを指します。そのままではゴミとして廃棄されてしまう、事業から出る不用品を、デザインの力でポジティブに再利用します。
■BRIDGE KUMAMOTOのノベルティ事業でできること
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1.廃棄ブルーシートをアップサイクルするプラン
熊本地震の被災地の屋根を覆った廃棄ブルーシートをトートバッグにアップサイクルした「ブルーシードバッグ」に、企業様のロゴを入れます。ブルーシートはBRIDGE KUMAMOTOがご用意しますので、お気軽にアップサイクル・ノベルティにお取り組みいただけます。
2.事業活動から生まれる不用品をアップサイクルするプラン
事業活動のなかで出る不用品をアップサイクルして、ノベルティ商品に仕上げます。企業様の課題にあわせてご提案します。
■サービス概要
・最低ロット数:数個から承ります
・納期目安:ブルーシードバッグについては基本仕様の場合、発注から約1ヶ月
・お申込方法:こちらのメールアドレス宛にご連絡ください info@bridgekumamoto.com
■不用品を生まれ変わらせる、ノベルティ商品事例
▽千葉テレビ放送様:ブルーシードバッグ(BRIDGE CHIBA)
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千葉テレビ放送様と共同で、2019年の房総半島台風(15号)東日本台風(19号)などの復興支援のため、オリジナルのブルーシードバッグを制作・販売。収益の一部を復興支援団体に寄付しました。
千葉県内の被災地で実際に使われ、廃棄されるブルーシートを回収して洗浄・縫製して作りました。
千葉県内で作られていて、売上のほとんどを千葉に還元する仕組みです。
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▽くま川鉄道様:田園シンフォニーをもう一度
令和2年7月豪雨で被災した熊本県南部の人吉・球磨を走るローカル鉄道「くま川鉄道」を支援するアイテムです。2020年7月に発生した熊本豪雨(令和2年7月豪雨)で水に浸かってしまった、くま川鉄道の記念きっぷをアップサイクルし、水没きっぷを切り絵アートにしました。切り絵は、切り絵作家の渡邊 義紘(わたなべ・よしひろ)さんの手作業によるもので、額縁は障がい者支援センターあゆの里の方々が一つ一つ作っています。
▽熊本城瓦御守
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熊本地震で崩れた熊本城の瓦のかけらを、被災した住宅などで使われたブルーシートの切れ端で包んだお守り。復興祈願のために熊本城の売店などで販売したところ、「二度と落ちない」ということで、受験生をはじめとして、目標に向かって頑張る方々や、身近な方への安全・安心への祈りなど心願成就として購入者が増えています。そのままではゴミとなってしまう、災害復興のためのブルーシートの再利用を目指しました。
■展示会出展のお知らせ
第64回インターナショナルプレミアム・インセンティブショーに出展します。ノベルティ事業の詳細を、担当者が直接ご紹介いたします。
日時:2021年9月8日(水)~10日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
場所:サンシャインシティ・コンベンションセンター文化会館(東京都豊島区東池袋3丁目1)
https://www.pishow.com/64pi/
■一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO
復興支援や環境問題、障害者福祉などの領域を手がける、ソーシャル・デザイン・カンパニーです。クリエイティブの力で復興支援を行おうと、熊本地震の1ヶ月後の2016年5月に設立されました。地震の影響で仕事が減るなか、「それなら熊本の支援につながることをしよう」という思いでした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/31868/20/resize/d31868-20-cacced94b76552ef18e9-0.png ]
広告制作やグラフィックデザイン、イベント企画運営の業務を請負い、あらかじめ取り決めた寄付額を復興支援団体に寄付しています。さらに、自ら商品開発を行い、収益の一部を復興支援に寄付。その寄付総額は、2700万円以上。2021年4月で熊本地震から5年が経とうとしている今、環境問題や障がい者福祉等、社会課題全般に対して、クリエイティブの力で挑もうとしています。
※Webサイト:http://bridgekumamoto.com
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