薩摩酒造 本格芋焼酎『さつま白波原酒』が最高金賞を受賞 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021
PR TIMES / 2021年5月24日 15時45分
~本格芋焼酎ファンを唸らす ”蔵出し” の原酒~
薩摩酒造株式会社 (代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市) は、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (以下 TWSC) 2021 の「焼酎部門」において、出品数255点の中から、本格芋焼酎『さつま白波原酒』が最高金賞を受賞しました。またこの他にも、麦・米・芋を原料とする3銘柄が金賞を受賞となりました。
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本格芋焼酎『さつま白波原酒 (さつましらなみげんしゅ) 』は、鹿児島県産のさつまいもであるコガネセンガンと国産米の米こうじを原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格芋焼酎『さつま白波』の原酒で、37度という高いアルコール度数を感じさせない、まろやかさと深いコクが特徴です。蔵にある多くの原酒の中から利き酒を行い、選びに選び抜いた評価の高い原酒を瓶詰したもので、しっかりとした濃い甘さと芋らしい香りは、和食はもとより、味の濃い肉料理とも相性が良く、本格派の芋焼酎ファンにはたまらない1本として、2005年の発売以来、根強い人気があります。
1955年に誕生した『さつま白波』は、新鮮なさつまいもを使うことへのこだわりを頑なに守る一方で、昔ながらの一升瓶から、開栓して直ぐに飲める200mlペットまで、時代のニーズに合わせ、あらゆる様式で発売しており、国民的焼酎として今もなお、愛され続けています。発売から66年を迎える2021年に、『さつま白波』の原酒が評価されたことは大変嬉しく励みになるものです。
薩摩酒造は、今後も技術力を磨きながら、鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。
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薩摩酒造株式会社 受賞コメント
前回の本格焼酎「枕崎」に引き続き「さつま白波原酒」が焼酎部門で最高金賞をいただき大変光栄に思います。さつま白波誕生から66年、皆様に支えられながら鹿児島の地酒でしかなかった芋焼酎が日本の蒸留酒と言われるまでになりました。その原酒の最高金賞受賞を励みに、これからも美味しい焼酎を皆様にお届け出来るよう精進してまいります。「良い焼酎は良い芋畑から」農家の皆様方にも感謝申し上げます。
『ラベル・ボトルに込めた思い』
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重厚感のある瓶は、角瓶にもかかわらず丸みを帯びたフォルムで、丸みや温かみといった芋焼酎特有のまろやかさを表現しています。洋酒にも見えるボトルデザインは海外での評価も高く、アメリカではカクテルベースとして好まれています。
ラベルは、芋焼酎の温かみをイメージする暖色系を採用。背景中央の杏色の丸いデザインは、『さつま白波』のデザインを継承したものです。
また、「原酒」の文字の背景にほんのり浮かぶのは、明治蔵の甕壺と蒸留機の描写で、薩摩酒造の焼酎文化を継承していく姿勢を表しています。
『味わい』
香: 芋らしいふくよかな香りと、華やかで落ち着きがある。
味: 口当たりがよく、まろやかで甘味が強くコクがある。
総合:芋らしい甘い香りと華やかさを感じ、ストレートでもアルコール度数を感じない柔らかな口当たり。
余韻は綺麗でスッキリとしている。
金賞受賞 3銘柄
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欧羅火 (オラーカ) :米焼酎
純米原酒をホワイトオーク樽で貯蔵熟成させた、ふくよかな香りとやわらかな口当たりの焼酎。
原材料:米、米こうじ アルコール分:25度 内容量:720mL
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麦わら帽子:麦焼酎
厳選された二条大麦だけを原料に使い、初めての方にも飲みやすい爽やかな飲み口の麦焼酎。
原材料:麦、麦こうじ アルコール分:25度 内容量:720mL/900ml/1.8Lパック/1.8L
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枕崎:芋焼酎
明治蔵に伝わるかめ壷で仕込んだ、ふくよかな芋の香りが特徴。
原材料:さつまいも、米こうじ アルコール分:25度 内容量:1.8L/720mL
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (TWSC) とは
公式サイト:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
2019年に日本で初めて開催されたウイスキーとスピリッツの品評会。世界中のウイスキーとスピリッツを日本に集め、日本人の繊細な味覚と深い知識と情熱をもって審評を行い、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知ってもらうことを目的としている。2020年、日本が誇る蒸留酒を世界の人々に知ってもらいたいという思いから焼酎部門が新設され、今年が2回目のコンペティション。
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