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新業態となるOMO 型店舗「ONWARD CROSSET STORE」、埼玉・愛知・千葉にオープン  オンラインストアの商品を取り寄せ・試着・購入可能。リユースなどのサステナブル機能も実装

PR TIMES / 2021年4月23日 19時15分

~コロナ禍のおうち時間充実ニーズに対応、実店舗とEC の垣根をなくすOMO を実現~

株式会社オンワードホールディングス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)の中核事業会社である株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:鈴木 恒則)は、この度、実店舗とオンラインストアのメリットを融合した新業態ストアとなる「ONWARD CROSSET STORE(オンワード・クローゼットストア)」の展開をスタートしました。4 月10 日(土)に「イオンモール羽生」(埼玉県・羽生市)、4 月17 日(土)に「mozo ワンダーシティ」(愛知県・名古屋市)、そして4 月24 日(土)、旗艦店を「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県・船橋市)にオープンします。



当ストアは、試着をして購入が出来る実店舗のメリットと、幅広い品揃えがあるオンラインストアのメリットを融合し、通常の店舗在庫に加え、オンライン上の商品をブランドの垣根を超えて取り寄せ・試着・購入することが出来る「クリック&トライ」という新しいサービスを提供します。また最新技術を活用し、自身の身長を入力するとアバターが洋服を試着した様子が確認できる「カスタマイズ」サービスも特徴です。
さらに、デジタルを活用したパーソナルスタイリングなどを含め全6 サービスの提供と、アパレル以外にも“今、欲しい“と感じられる様々な商品を提供していきます。
従来型の「モノを売る」ということだけにこだわらない、オンワードとして初めてのサービス併設型OMO 店舗です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-124304-0.png ]

■背景
経済産業省が2020 年4 月に公表した「商業動態統計」*1 と7 月に公表した「電子商取引実態調査」*2 によれ
ば、2019 年の衣料品のEC 市場は1.9 兆円程度と5 年前から約1.5 倍に増えており好調で、流通チャネルが店舗
主体からEC が常態化する状況へと大きく変化しています。

また、企業目線でEC と店舗における提供サービスを分けて考えるのではなく、「お客様目線」「お客様体験志向」でオンラインとオフラインのチャネルを融合し、より良いお客様体験を提供するOMO が求められています。当社も、実店舗とオンラインストアの強みを融合し、お客様がより便利に買い物体験ができることを目的に当ストアのオープンにいたりました。

■「ONWARD CROSSET STORE(オンワード・クローゼットストア)」ついて
日々の暮らしを見つめ直し、個々への対応を考える「RE:LIFE CUSTOMIZE(リライフカスタマイズ)」をテーマに掲げ、廃棄するものを減らす心がけや、モノをながく使うためのケア、心身ともに快適に過ごす楽しさを、以下の6つのサービスと商品を通して提供していきます。

6つのサービス
デジタル技術を活用しながら、お客様の生活を豊かに、かつ便利にする6つのサービスを提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-804673-1.png ]


1. 「クリック&トライ」・・オンラインストア「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」上にある在庫を、ブランドの垣根を超えて店舗に取り寄せて試着、購入できるサービス。

従来、お客様が商品を購入する場合、ブランドの店舗へ足を運ぶかオンラインストアで試着をせずに購入する必要がありました。

当サービスは、お客様がオンライン上にある商品を取り寄せし、実際に店舗で試着してから購入を決定することが出来ます。


2. 「パーソナルスタイリング」・・オンライン上でも、実店舗でも、スタイリストの接客を受けることができるサービス。
お客様は、自分の都合の良い時間に、気になる商品の詳細やスタイリングまで、当ストアのスタイリストからオンライン上でも、実店舗でもアドバイスを得ながら買い物を楽しむことができます。また、お気に入りのスタイリストを指名することも可能です。

3. 「スタイリングライブ」・・動画で紹介した商品をすぐにオンライン購入や試着予約ができるサービス。
お客様は、自宅などどの場所でも商品紹介の動画を閲覧可能です。毎週金曜日に様々なテーマでライブ配信を行
い、お客様自身でオンラインストア上を検索し購買する場合とは違う新たな体験を提供します。動画を見て気になった商品があれば、同ページ内の画像をクリックし商品を購入することが出来ます。また、当ストアに商品を取り寄せ、試着してから購入を決定することも可能です。

4. 「カスタマイズ」・・対象商品のサイズやカラーを選択して、お客様の体型に合わせてカスタマイズできるサービス。
お客様は、好みの形・色・シューズと自身の身長を入力することで、スマホやPC から気になる商品を着用したイメージを確認可能です。最新の3Dcad 技術を活用することで、オンライン上で商品写真を見るよりも、よりリアルな着用イメージを実現しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-481709-2.png ]

カスタマイズ詳細:https://crosset.onward.co.jp/feature/ocs/custom/simulation/

5. 「リペア&メンテナンス」・・オンワードリペアセンターと連携した洋服のリフォームやお直しを提供。
お客様は、経験豊かなスタッフの確かな技術により、オンワードブランドだけに限らずお気に入りのアイテムを長く着用することが可能です。オンライン上でも、簡単に見積りが可能です。

6. 「グリーンキャンペーン」・・環境経営推進の一環として、廃棄ゼロを目指し、不要になった洋服のリユースとリサイクルを実施。再販売した商品の収益は、環境・社会貢献活動に役立てます。
店頭でお客様から当社の衣料品を引き取り、可能な限りリユース・リサイクルを行い、衣料品循環システムの構築を目指します。「ららぽーとTOKYO-BAY」店のみリユース販売も実施。リユースについては、状態の良い衣料品を選別しクリーニングを施したものを、チャリティー価格で提供します。その収益は環境・社会貢献活動に役立てていきます。リユースできない衣料品は毛布や軍手等にリサイクルし、日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地などへの支援に活用します。
グリーンキャンペーン詳細:https://www.onward.co.jp/green_campaign/

商品
「WORK」「HOLIDAY」「WELNESS」の3分野から、アパレル以外に雑貨も含め、お客様が“今、欲しい”と感じられる様々な商品を取り揃えます。

WORK
オフィスでもリモートでも、多様化する働き方の中で自分らしい心地よさを発見できることをテーマに、オフィスウエアやリモートウエア、文具やアロマグッズなどを提供
<展開例>
[画像4: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-300332-4.png ]


HOLIDAY
休日は家族とお出かけをしたり、友達とキャンプをしたり、一人でガーデニングをしたり、わくわくした時間を過ごすことをテーマにお出かけ着やアウトドア・ガーデニング雑貨などを提供
<展開例>
[画像5: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-683917-5.png ]


WELLNESS
心も体も健康でありたい、大切な人の健康を願う、これからの笑顔ある暮らしを想像できることをテーマに睡眠、入浴などのリラックス雑貨や美容ケアアイテムなどを提供
<展開例>
[画像6: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-492491-6.png ]


ONWARD CROSSET STORE HP
https://crosset.onward.co.jp/feature/ocs/

*1 経済産業省「商業動態統計」(2020 年4 月)
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/index.html

*2 経済産業省「電子商取引実態調査」(2020 年7 月)
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/ie_outlook.html

■「ONWARD CROSSET STORE(オンワード・クローゼットストア)」店舗概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/32937/table/20_1.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/32937/table/20_2.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/32937/table/20_3.jpg ]



■会社概要
1927年に樫山純三が大阪で樫山商店として創業。88年に社名をオンワード樫山に変更。2007年に純粋持株会社オンワードホールディングスを設立。中核事業会社のオンワード樫山は「23区」「五大陸」などを展開。17年10月にはオーダーメイド業態の「KASHIYAMA(カシヤマ)」をスタート。2019年にデジタル戦略に特化した子会社、株式会社オンワードデジタルラボを設立。

代表者:代表取締役社長 保元 道宣
所在地:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
設立:1947年(昭和22年)9月4日
事業内容:純粋持株会社としての、アパレル関連事業、ライフスタイル関連事業を営む傘下関係会社の経営管理およびそれに附帯する業務
URL:https://www.onward-hd.co.jp/

<オンワード・グリーン・キャンペーンについて>
オンワードグループの環境経営推進の一環として、ご愛用いただいた自社の衣料品をお客様から引き取り、可能な限りリユース・リサイクルすることを通じて、衣料品循環システムの構築を目指す取り組みです。同取り組みに賛同を得た百貨店やショッピングセンターとの共同開催により、2009年から春と秋の年2回定期的に実施しており、昨年秋より一部の百貨店・直営路面店では常時引き取りをスタートしました。2020年までの24シーズンで、累計約99万名のお客様から約529万点の衣料品を回収しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-569333-7.jpg ]


お引き取りした衣料品は、リサイクルしてRPF(固形燃料)に再生し代替エネルギーとして利用するほか、繊維製品の原料となるリサイクル糸を作り毛布や軍手を生産。毛布は日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地や開発途上国への支援に活用しています。リサイクル毛布による支援活動は過去12回実施しており、東日本大震災被災地や中国・四川大地震被災地などへ累計37,500枚を寄贈しました。軍手は、災害支援、森林保全、啓蒙活動など様々な場面で配布しています。また、まだ使用できる一部の衣料品は、環境コンセプトショップ「オンワード・リユースパーク」(東京・吉祥寺/ECサイト)にてチャリティー価格で提供し、その収益を環境・社会貢献活動に役立てています。

リユース・リサイクル実績
[画像8: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-967797-8.png ]

■オンワード・グリーン・キャンペーン衣料品引き取り実績

[画像9: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-198498-10.png ]


■リサイクル毛布の寄贈による支援活動実績

[画像10: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-346220-11.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/32937/20/resize/d32937-20-278983-9.png ]


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