小学生の放課後に関わる情報誌「放課後マガジン」を創刊

全国 約2,000自治体に配布

「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに活動する特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール（代表理事：平岩国泰、本部：東京都文京区／以下「放課後NPOアフタースクール」）は、公益社団法人 日本財団の助成のもと、自治体向け専門情報誌「放課後マガジン」を創刊しました。



放課後NPOアフタースクールは法人化から14年間、地方自治体と連携して、放課後児童クラブ（学童保育）の待機児童問題、場所や担い手不足、活動のマンネリ化など、各地域の課題解決を目指し、地域ニーズに寄り添いながら、地域人財を活用した放課後づくりに携わってきました。各地の自治体担当者からは、「他地域の好事例を知る機会がなかなかない」という声をいただくことも多く、放課後事業に関わる担当者を主な対象に、国の施策、各地域の動向や好事例、専門家の声など情報発信強化の必要性を感じ、マガジン発行の運びとなりました。2023年度に年間3回冊子で発行し、以降はWEBメディアを中心に情報展開を予定しています。

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「放課後マガジン」の概要
目的：自治体担当者に向けた放課後関連情報の共有等、各地域の放課後づくりにお役立ていただく。また放課後NPOアフタースクールの支援事業の認知・協働の輪を広げる。
対象：自治体の放課後事業担当部署（教育委員会等）他、首長、関連省庁等
発信媒体：
(1)紙媒体（冊子）年間3回発行（創刊号：7月、第2号：10月、第3号：1-2月頃）
冊子の仕様：A4カラー中綴じ冊子（創刊号：12ページ、以降8ページ）
(2)放課後NPOアフタースクールのHP、noteほかSNS各種とも連動
公式noteURL: https://note.com/npoafterschool

創刊号（7月発行）の目次
・こども家庭庁 小倉將信 こども政策担当大臣 ×放課後NPOアフタースクール 平岩国泰 代表理事
　対談「人生で一番楽しい時間のひとつが”放課後”であってほしい」
・放課後NPOスタッフが語る 小学生の放課後に関わる法整備の動き
・第4回放課後勉強会レポート
・全国に広がる！放課後NPOアフタースクールの自治体協働
・「学ぶ楽しさ日本一！」南あわじ市の挑戦
・数字で見る放課後「小１の壁」
・放課後NPOアフタースクールからのお知らせ


創刊号の反応（自治体担当者の方々の声）
「先月、当市にも届きました！早速にみんなと一緒に拝見させていただきました。放課後事業に特化した各地の事例や国の施策についての紹介をしてくださることは、とてもありがたいと思う自治体や団体等たくさんいらっしゃると思うので、是非引き続き、何卒よろしくお願いいたします。次号楽しみにしています」
「こども家庭庁の小倉大臣と対談すごい。このページだけでインパクトが大きかった」
「大臣とのインタビューすごい、よく取れましたね！」
「南あわじなど事例紹介が興味深い」
「南あわじの活動も参加する地域の大人視点（市長も）の紹介もあって、現場で実践されていることが感じられます。いつか見に行かせてください。」
「作るの大変だったと思う、すごくいい。紙媒体にされたのも良い」
「放課後が中心の媒体、写真などセンスもいい。次号特集早来学園が非常に楽しみ」


放課後マガジンご希望の方
「放課後マガジン創刊号（7月号）」は、地方自治体ご担当者の方に限り、郵送で追加発送をさせていただきます。ご希望の方は、下記ウェブサイトのお問合せフォームからお問い合せください。

・放課後NPOアフタースクール自治体協働ウェブサイト（ページ下部のお問い合わせフォーム）
https://npoafterschool.org/zenkoku/
※残数に限りがございますので、なくなり次第終了となりますことご了承ください。



■特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールについて
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に法人化。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」を運営。これまでに21校の開校・運営等に携わりモデルを展開しています。また、企業や団体と連携し、子育て・教育プロジェクトを実施するソーシャルデザイン事業も推進。これらの事業で培ったノウハウを日本全国に広げていくため、自治体と連携して放課後を豊かにする事業も本格的にスタートしました。事務所を東京都と大阪府に構え、スタッフ数320名、グッドデザイン賞4回・キッズデザイン賞5回受賞。活動に賛同くださる多くの方とともに、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。
https://npoafterschool.org/


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