新時代のDX教育教材、AIソフト「NAIT(ナイト)」をカリキュラムに導入
PR TIMES / 2025年2月5日 14時45分
教育現場にAIを用いた課題解決ツールとしてNAIT(ナイト)が採用
ディープラーニング画像解析ソフトを提供する株式会社ADSTEC(エーディーエステック 本社:千葉県船橋市、代表取締役:小嶌 勇輝)は国立大学法人お茶の水女子大学と共同で「お茶の水女子大学 ×NAIT(ナイト)講習体験会」を開催し、現役学生向けのカリキュラムとして講義を行ったことをお知らせします。
【導入の背景】
お茶の水女子大学では、2024(令和6)年4月より共創工学部が新設されました。SDGsや多様性を包摂する社会を実現するには、女性の参画は不可欠です。データサイエンスの基盤の上に、工学の知識や技術を文系の知と協働させることで、Society5.0 への取り組みを前進させ、人間中心の社会に向けたイノベーションを推進できる女性人材の育成を目指します。
この新設された学部一期生向けに、この度「お茶の水女子大学 ×NAIT(ナイト)講習体験会」を開催し、現役学生向けのカリキュラムとして講義を実施。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-949ae589a555af53e6fb059d35f1dae2-3297x1855.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NAIT(ナイト)は難しいスキルを必要とせず、アプリケーションベースでディープラーニングを利用することができ、扱いやすいGUIとオートディープラーニング機能により初めて本ソフトに触れる学生の皆さまでも非常に簡単に ディープラーニングを使うことが可能なことから、企業や教育機関などのAI教育での利用も進んでいます。
授業では、90分×8コマの合計12時間の限られた時間の中でディープラーニングソフトの基礎知識とツールの使い方を習得し、集大成として学生同士チームに分かれ、「実社会での問題解決」をテーマに学生自身で活用シーンを想定し、画像を集め、学習し、結果を発表しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-87b909f5439e27287fe62103b4cbb33e-3140x2355.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●他社のソフトおよび教材としての課題
・プログラミング知識が必要なため短期間での教育教材には不向き
・ディープラーニングの専門的知識を習得する必要があり教材に不向き
このように、AI教育を導入するためには事前のハードルが高く、時間が掛かり、教育教材には不向きであると考えられていました。
●NAIT(ナイト)で出来ること
・独自のオートディープラーニングアルゴリズムにより、
最適なディープラーニング構造とハイパーパラメータを見つけ、高性能な検査モデルを作成します。
・従来のディープラーニング検査の場合、必要なレベルのパフォーマンスを達成する検査モデルが作成
されるまで継続的に調整と再学習が必要ですが、NAIT(ナイト)はワンクリックで最適な検査モデ
ルを作成できるため、ディープラーニングの専門家でなくても高性能なディープラーニングモデルを
作成できます。
AIやプログラミングの教育ができる専門人材が不在でもAI技術体験および応用を短期間で行うことが可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-181bfeb5b8bac6fa9858bd69e3d08170-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
活用教材:NAIT Eye Mobile (ナイト・アイ・モバイル)モバイル端末を活用したAIリアルタイム検出システム「NAIT Eye Mobile(ナイト・アイ・モバイル)」を講義に導入。
タブレットのカメラで撮影した映像を、AIソフト搭載PCと連携しチェック、OK、NGなどの結果をモバイル端末画面に即表示。本教材を通じて製品の見た目のチェックや組立確認など、モノ作りの現場でどのようにAI検査が実施されているのかを体験。
持ち運べるAIの実体験学生の皆さん、一人ひとりが実際にタブレットを活用し、NAIT(ナイト)で作成したモデルのリアルタイム判定を体験。講義で学び、作成したAI学習モデル(人間の脳みそ)は自由にアレンジ可能。実活用事例が理解を深めるきっかけに。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-c8cd6c3e65cbb3e410bb9718dcee217f-2440x1830.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-0cbeb3570e4c0850dc7ed4e2ed4e8427-3264x2448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
活用教材例1:工具の個数カウント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-1c49e3b3607c37625a7095ec1ed07043-3264x2448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
活用教材例2:推論の根拠(箇所)の可視化
昨年に引き続き、第3回目となる「お茶の水女子大学 ×NAIT(ナイト)講習体験会」は、20名の学生が参加して実施されました。「実社会での問題解決」をテーマに、各チームが検討~開発を行い、講義最終日の発表会では各チームが学生の自由な発想を活かしたアイデアを紹介しました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-9edf85743a9a74cf6f0fcb75e488b67c-2601x1463.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3名1チームの発表の様子
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-130cbbcc368f520d990ea964be0a1d06-2635x1482.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各チームの発表事例:服についたシミの検出1.
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-0a744ebf362c0d2b1647f8d57c3e7bed-2951x1660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各チームの発表事例:服についたシミの検出2.
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-2e7a5e7dec4b426b65014f35f7ebe597-2564x1442.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各チームの発表事例:魚の種別判定事例1.
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-d376584368ee37165b31008c9cf48cdd-2951x1660.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各チームの発表事例:魚の種別判定事例2.
今回の発表会では、「野菜(トマト、トウモロコシ)の良品判定」や「魚や犬の種別判定」「衣類のシミの有無」など7チームの発表があり、ディープラーニングソフトに触れ体験することで理解を深め、新時代のDX人材育成につながる内容となりました。
【講義に参加した学生のコメント】
・操作方法が簡潔で、デザインが見やすく、誰にでも操作可能な点に大きな魅力を感じました。
・次に実施すべき内容にそって、必要な手順どおりにタブが並んでいて、直感的で操作し易かった。
・本講義は受け身型ではなく、講師×学生の双方向でコミュニケーションを図り、こちら(学生)のア
イデアにも耳を傾けてくれて楽しかった。
NAIT(ナイト)でどのように社会を変えられるかをグループで考え、形(発表内容)にするのはと
ても良い経験になりました。また他の班の発表を聞くのも良い気づきとなった。
・講義と実技のバランスが良く、NAIT(ナイト)に関する内容を効率よく吸収できた。
他にもやってみたいテーマがあるので、またソフトを活用したい。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53163/20/53163-20-f75d055860675d574fcdf5db5f0858ab-540x304.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
太田副学長、共創工学部の皆さまとの集合写真
【国立大学法人お茶の水女子大学について】
学校名:国立大学法人お茶の水女子大学
住所:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
本講義担当:副学長 太田 裕治
HP:https://www.ocha.ac.jp/index.html
【株式会社エーディーエステックについて】
・画像機器及びソフトウエアの輸入並びに国内販売
・バイオテクノロジー機器の開発/製造/販売/保守
https://www.ads-tec.co.jp/company/
AI検査導入|ディープラーニング画像解析ソフトについて
https://www.ads-tec.co.jp/nait/nait/
お問い合わせフォーム
https://www.ads-tec.co.jp/inq/
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