JFEエンジニアリング株式会社 フランス国で廃棄物発電プラントを受注~スタンダードケッセル・バウムガルテ社の豊富な実績が高評価~
PR TIMES / 2021年1月15日 12時15分
2021年1月14日
JFEエンジニアリング株式会社
スタンダードケッセル・バウムガルテ社
フランス国で廃棄物発電プラントを受注
~スタンダードケッセル・バウムガルテ社の豊富な実績が高評価~
JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下元、本社:東京都千代田区)のドイツ子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ社(以下「SBG社」)は、このたびB+T Energie France社より、フランス国シャランペ市で廃棄物発電プラントを受注しました。
今回SBG社が受注したプラントは、200,000t/年の処理能力を有し、96.8t/時の蒸気を生成します。蒸気は隣接する化学工場へ供給するとともに、一部は自己消費し発電に使用します。これまで設置されていた天然ガス焚きボイラを廃棄物発電ボイラに更新することにより、環境負荷の低い蒸気供給を実現します。
SBG社はこれまで、欧州を中心に約120件の廃棄物発電プラントの建設を行なってきました。こうした実績に加え、今回の受注に際しては本件とほぼ同規模、同所掌であるドイツ国ベルンブルクのプラント※1における技術力および発電効率の高さが高く評価され、今回の受注に至りました。
JFEエンジニアリンググループはグループの総合力を結集し、今後も世界各国で廃棄物発電プラントの提案を進め、循環型社会の形成に貢献してまいります。
※1:ベルンブルクプラント概要
正式名称 PREZERO ENERGY BERNBURG
客先名称 PreZero Energy GmbH
所在地 Köthensche Str. 3a, 06406 Bernburg (Saale), Germany
処理能力、炉数 約500t/d×3炉
蒸気利用 年間180万トンの蒸気を近隣の工場へ供給
竣工年 2010年
■受注概要
(1)発注者 : B+ T Energie France社
(2)受注範囲 : EPC(土建工事除く)
(3)処理能力・炉数 : 200,000 t/年×1炉
(4)竣工年月 : 2023年3月(予定)
■完成予想CG
[画像: https://prtimes.jp/i/61878/20/resize/d61878-20-230119-0.jpg ]
本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
一般廃棄物発電施設の余剰電力を活用した自己託送を開始(久留米市)
@Press / 2024年4月30日 16時20分
-
MHIEC、茨城県神栖市の「鹿島共同可燃ごみクリーンセンター」建設工事を完工
PR TIMES / 2024年4月24日 18時15分
-
「戦闘機が衝突してもびくともしない」…韓国の新ハヌル原発に行ってみた
KOREA WAVE / 2024年4月16日 9時0分
-
日本初となる内航モジュール船による洋上風車基礎部材輸送JFEエンジニアリング向け海上運送契約ならびに造船契約を締結
PR TIMES / 2024年4月15日 17時45分
-
久留米市より「久留米市次期上津クリーンセンター施設整備及び運営事業」を受注
Digital PR Platform / 2024年4月15日 15時2分
ランキング
-
1「待遇に満足な社員」が会社を辞めてしまう真因 なぜ互いに「相思相愛」の関係が築けないのか
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 8時30分
-
2京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
3背水の住友ファーマ、窮地脱却を占う「次の焦点」 親会社の住友化学は「パートナー探し」を開始
東洋経済オンライン / 2024年5月13日 7時40分
-
4無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
5中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください