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yuni、「インパクトスタートアップ協会」に正会員として加盟。

PR TIMES / 2025年1月16日 13時45分

yuniは、これまで再生されなかった資源の再生素材化と再生素材のマッチングプラットフォームにより、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させポジティブな影響を社会にもたらすことを目指します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69965/20/69965-20-1fb8ad7bc83e3feff85f8113ef22116c-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
yuniが、インパクトスタートアップ協会に正会員として加入しました。

未焼却資源の再生素材化事業及び再生素材のマッチング事業を行う株式会社yuni(東京都渋谷区、代表:内橋 堅志)は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指す「インパクトスタートアップ協会」に第5期正会員として加盟したことをお知らせいたします。
加盟の背景
yuniは、「日本を廃棄大国から資源大国へ」をVisionに、未焼却資源の再生素材化研究開発事業と再生素材のマッチング事業を行っており、特に「寝具等の綿・ポリエステルわた、ウレタンの再生素材化のsusteb」と、「お客様からお預かりした資源を再生し製品化するライフスタイルブランドのRBRTH」が事業化しています。

私達が解決したいのは日本の焼却廃棄の課題です。日本は世界で最も焼却処分の割合が多い国で、世界にある焼却処分場の半分以上が日本にあります。これは日本のごみ処理のレベルの高さを示している一方で、焼却処分に偏重したごみ処理によってごみの再生素材化が進んでいません。世界的に再生素材の需要が高まっている中で、国内で多くのごみが排出されているにも関わらず、そのほとんどが焼却処分され、再生素材を輸入している状況です。私達は再生技術の開発と継承をしっかり行いつつ、再生素材業界をDXし、稼ぐことができる、サステナブルな業界に変え、再生素材産業が日本を代表する産業になる未来を作りたいと考えています。

インパクトスタートアップ協会の取り組みは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立し、社会にポジティブな影響をもたらすことを目的としています。当社が掲げるVisionやMissionに合致しており、その取り組みを体現し率先して推進する企業であるという姿勢を伝えるべく、インパクトスタートアップ協会への加盟を決定致しました。
当社のインパクトスタートアップとしての取り組み
現在は焼却されているが、実は素材としての価値がまだあるものの発掘と再生素材化をあらゆる資源に対して行っています。特に創業時より取り組む綿・ポリエステルわた、ウレタンの再生素材化技術が事業化しており、「寝具等の綿・ポリエステルわた製品の回収と再生素材化のsusteb」として利用していただいています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69965/20/69965-20-0150dddd13d670e63ab03f6d64c5aaf8-1592x954.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
寝具の廃棄を資源に変える、susteb

「susteb」は、自治体や企業と連携し、焼却処分される予定だった寝具等の綿・ポリエステル製品の回収及び再生素材化を行うサービスです。東京都葛飾区をはじめとし全国の自治体と連携を行い、年間30万枚以上の寝具を回収・再生素材化しています。
兵庫・大阪・山梨に工場を設置し、特色ある再生技術を持つ他社とも連携しながら、新しい再生素材を連続的に開発、しまむらや良品計画をはじめとした多くの企業さまに素材・製品提供を行っています。
また、再生工場では障がい者就労支援も行っており、現在60名程度の会員が所属しています。

■インパクトスタートアップ協会とは?
ISAはインパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的として2022年10月に設立しました。当初は23社からスタートしましたが、発足から3年以内に正会員数が約10倍と大きく成長し、現在は206社の正会員、さらに10社の大企業等の賛同会員にご支援いただきながら共に活動の範囲を広げています。

「共有」「形成」「提言」「発信」の4つを活動の柱とし、これまで会員企業向けの勉強会や、ISAの活動の発信などを定期的に行ってきました。政府・行政との連携や提言にも取り組み、2023年に発表された「骨太方針」では、インパクトスタートアップ支援が採用されるなど共創を高めています。
その他、経済同友会および新公益連盟と「共助資本主義の実現に向けた連携協定」を締結し、活動を行っております。大企業とインパクトスタートアップが連携し、それぞれが保有する資源を有効に活用し、協働によって国内外の様々な社会課題を解決することを目指す活動にも注力しています。

ISAの活動の詳細については、以下の「ISAアニュアルレポート」や「ISAサミット記事」よりご覧ください。
・ISAアニュアルレポート
 https://impact-startup.or.jp/news/annual-report2022-2023
・ISA サミット記事
 https://note.com/impact_startup/n/ne9ed89d45fec

名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
公式サイト:https://impact-startup.or.jp/
公式note:https://note.com/impact_startup
問い合わせ先:info@impactstartups.jp

■susteb(サステブ)について
寝具等の綿・ポリエステル・羽毛・ウレタン製品のお引き取りと再生素材化を行うサービス。代表の家業である寝具業界の課題を解決するため、2021年9月にリリース。寝具やクッション等に使われている綿・ポリエステル・羊毛わたの自治体・法人・ご家庭からのお引き取りと再生素材化・素材開発のほか、「焼却処分場をなくして再生工場を作る」ことを目標に自治体との連携を進めている。

■株式会社yuni 概要
代表者:内橋 堅志
設立:2019年10月
本社所在地:東京都渋谷区東1-29-3 渋谷Bridge B棟 1c, 2b区画
Vision:日本を廃棄大国から資源大国へ変える
Mission:焼却処分場を再生工場へ、すべての素材を正しい素材寿命に、廃棄物から必要とされる素材へ
Value:世の中で不要とされているモノを面白がり、価値に変える
事業内容:未焼却資源の回収及び再生素材化の研究開発、再生素材のマッチングプラットフォームの開発。寝具等の綿・羽毛・ウレタン・ブレス製品の回収と再生素材化を行う「susteb」及び再生素材ブランド「RBRTH」を運営。
URL:https://yuni.co.jp

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