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日本の先住民族「アイヌ」の今を追った四季のドキュメンタリーショートムービーいよいよ完結!

PR TIMES / 2022年8月3日 21時40分

阿寒湖の四季を通して、さまざまな世代のアイヌにフォーカスして描いていくドキュメンタリーシリーズ、この度公開の春編でいよいよ四季の物語が完結します。

■7月公開新作
春編「春。カムイの恵みを分かち合う」https://youtu.be/6JBNu_4kQTU
■シリーズ作品
夏編「ルーツがぼくに自由をくれた」https://youtu.be/GslaxAPLjjQ
秋編「秋。カムイの森に、踊りが集う」https://youtu.be/QC2MsBZPp2c
冬編「The Fuchi」https://youtu.be/6tE6YcQhuXg



[画像1: https://prtimes.jp/i/72732/20/resize/d72732-20-b1733f0818616ea44f93-0.jpg ]

■阿寒湖四季の動画 春編「春。カムイの恵みを分かち合う。」

日本の先住民族「アイヌ」の今を追ったドキュメンタリーショートムービー第4弾。
「春。カムイの恵みを分かち合う。」阿寒湖アイヌコタンで仲間と暮らす母娘、山本栄子と渡邊かよ
母、栄子は、観光地である阿寒湖アイヌコタンに嫁いできたから、ここで暮らしているから自然とアイヌ文化を学ぶ事ができたと語り、
娘、かよは、ここに生まれ育ったから小さい頃から歌も踊りも自然と身についていったと振り返る。
5月、阿寒湖温泉に灰色の世界だった冬景色から緑が色づく春がやってくる。
コタンの仲間と触れ合い、友人と森を歩き、カムイからの恵みを皆で分かち合う。
母娘を通じて、阿寒湖の春の恵みと、コタンの人々の温かい交流を感じる物語。
春編 「春。カムイの恵みを分かち合う。」 https://youtu.be/6JBNu_4kQTU

出演
山本栄子
ペウレ・ウタリの会に入会し、差別・偏見の解消、アイヌ文化の伝承活動に取り組んでいる。結婚を機に阿寒湖アイヌコタンに移り住んで以降はアイヌ古式舞踊の踊り手を務めた他、文化保存会会員として各地でアイヌ文化公演に取り組んでいる。また、阿寒口琴の会においてアイヌ民族の芸能・記録に取り組み、海外での公演に参加。道外のアイヌとの交流に積極的に取り組む他、学校などでの公演活動や講演会での講師の経験も多い。
渡邊かよ
2022年より阿寒アイヌ協会 会長に就任。
東京オリンピックにおけるアイヌ文化とウポポイの情報発信事業では特別に組まれたアイヌ舞踊のチームでサブリーダーを務め舞踊の指導にあたった。
シアターイコロでの公演に出演し、歌、舞踊、トンコリ・ムックリの楽器演奏も披露する。
多岐に渡る活動により、全道各地の歌や舞踊を伝承している。
2022年ウタサ祭りでは母栄子と妹りえとユニットを組んだ「ネウサㇻパ」では
十勝地方・本別出身の栄子が継承しているウポポ、道東・阿寒湖での歌や踊り、そして日高地方・平取町に嫁いだ妹りえの継承する口承文芸を披露した。

シリーズアーカイブ

■夏編「ルーツがぼくに自由をくれた」2021年公開
日本の先住民族「アイヌ」の今を追ったドキュメンタリーショートムービー第2弾。
「ルーツが僕に自由をくれた」
アイヌを知らないアイヌと、アイヌに魅せられたアイヌが、 阿寒湖の壮大な自然の中で、アイヌの誇りに目覚めていく。 もっと知りたい。もっと伝えたい。
二人の想いがひとつになったとき、生き生きと伝承されていくアイヌの心。
ルーツと向き合うことは、未来を切り拓くことだった。

出演
瀧口健吾
19 82 年、阿寒湖温泉に彫刻家・瀧口政満氏の長男として生まれ中学校まで阿寒湖アイヌコタンにて育つ。阿寒湖アイヌコタンにて土産店「イチンゲの店」を 営む傍ら木工作家として活動している。

大和田秋之助
2001年、釧路市内にてアイヌ民族の血を引く母のもとに生まれる。アイヌ民族の血を引く事は知りつつも伝承とは縁がなく育ち2 0 歳を迎えた年、アイヌ文化を学んでみたいと感じ阿寒湖にて儀式などアイヌ文化の伝承活動を学ぶ。

夏編「ルーツがぼくに自由をくれた」https://youtu.be/GslaxAPLjjQ

■秋編「秋。カムイの森に踊りが集う。」
日本の先住民族「アイヌ」の今を追ったドキュメンタリーショートムービー第3弾。
「秋。カムイの森に、踊りが集う」
ふるさとを離れても、年に一度の「まりも祭り」で踊るために必ず帰省する青年。ひとえに、今年もばあちゃんの歌で踊りたいから。生まれた時からアイヌの歌と踊りに囲まれて育った彼にとって、それはごく自然な衝動。歌と舞に託されたアイヌの心を受け継いでいく祖母と孫のストーリー。

秋編「秋。カムイの森に、踊りが集う」https://youtu.be/QC2MsBZPp2c

出演
日川キク子
阿寒湖アイヌコタン在住。 昭和43年に阿寒湖アイヌ文化保存会発足後は、その活動を通して アイヌ文化の伝承・保存に貢献するとともに、アイヌ子弟への伝承・継承に努める。 現在は阿寒アイヌ工芸協同組合「阿寒湖アイヌシアターイコロ」の舞台で活躍し、 アイヌ文化発展のために尽力している。

平澤隆太郎
1995年3月27日生まれ。 阿寒湖アイヌコタン出身。白糠在住の漁師。 幼少期より父、平澤隆二の元でアイヌ舞踊に親しみ 数々の舞台で披露してきた。 2020年公開の映画「アイヌモシリ」に出演し、 祖母日川キクコの歌のもと、力強いク・リムセ(弓の舞)を披露した。

■冬編「The Fuchi」
日本の先住民族「アイヌ」の今を追ったドキュメンタリーショートムービー第一弾。
舞台は、約150人のアイヌが暮らす阿寒湖アイヌコタン(村)。
阿寒摩周国立公園内に位置し、酸素濃度が日本で一番高いといわれる地で彼らは暮らす。 歌、踊り、木彫り、狩猟、採集、儀式、独自の文化と伝統を守り、紡ぎ、今なお継承を続けている。
阿寒湖の四季を通して、さまざまな世代のアイヌにスポットを当てて描いていく シリーズ一本目のキャストは、阿寒湖アイヌ現役最高齢の唄い手、日川キク子。
その独特の歌唱法は、アイヌ独自のテクニックで真似できる者も少ない。 彼女は何を想い歌うのか、彼女の日常を通して、アイヌの今を記録に残す。

冬編「The Fuchi」https://youtu.be/6tE6YcQhuXg

出演
日川キク子
阿寒湖アイヌコタン在住。 昭和43年に阿寒湖アイヌ文化保存会発足後は、その活動を通して アイヌ文化の伝承・保存に貢献するとともに、アイヌ子弟への伝承・継承に努める。 現在は阿寒アイヌ工芸協同組合「阿寒湖アイヌシアターイコロ」の舞台で活躍し、 アイヌ文化発展のために尽力している。

■制作スタッフ
音楽 川上ミネ
ディレクター・編集 田向奈央子
撮影 入江領 鈴木優介     音響効果 佐古伸一
音声 小川房美   翻訳 Lisa Watson
コピーライター 山中律子    指導 秋辺デボ
企画・プロデューサー 大和田礼 森尾俊昭 村上恵美子
制作プロダクション (株)東京ビデオセンター (株)ノヴェロ
制作・著作 釧路市
ディレクター 田向 奈央子
NHK「カムイの森にごはん降る降る」NHK「やまと尼寺精進日記」NHKWORLD「Medical Frontiers Search for Superfoods」を制作。

作曲 川上ミネ ピアニスト・作曲家。
愛知県長久手市に生まれ、3歳でピアノを始める。ミュンヘン国立 音楽大学~マドリッド国立音楽大学院ピアノ科卒業。世界各地を旅してミュンヘン~ マドリッド~ハバナ、現在は京都とスペインに暮らし、旅に出て、音をスケッチする。 クラシック音楽から出発した無国籍・無ジャンル音楽を奏でる。コルドバのメスキータ、 サンチャゴ大聖堂、エル・エスコリアル修道院など多くの世界遺産で演奏、国内では 清水寺、春日大社でもコンサートを行った。2003 年以降、チューチョ・バルデス、 ネストル・マルコーニなどと共演。2005年 愛・地球博「モリゾーとキッコロ」のテーマ ソング、NH K テレビ「猫のしっぽ、カエルの手」、「やまとの季節七十二候」、「やまと 尼寺精進日記」、「北斎“宇宙” を描く」、NHK ラジオ「ラジオ深夜便」、映画「ベニシア さんの四季の庭」、スカイマークの機内テーマ曲など数多くのサウンドトラック、音楽 制作を担当。2020 年 川上ミネのドキュメンタリー番組「音のかたち」がNHK 総合、 BS1、NHK 国際放送(英語/スペイン語/ベトナム語/中国語)にて放送された。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72732/20/resize/d72732-20-27e72e22358cd38311ff-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/72732/20/resize/d72732-20-ca033f42d6b782f12191-2.jpg ]


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