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クラブ史上、過去最大規模となるSDGsイベント!「BONDS SDGs MATCH powerd by CHANGE THE GOODs ACTION」を開催

PR TIMES / 2024年12月2日 12時45分

~12月7日(土)12月8日(日)のホームゲーム、ベルテックス静岡戦 in あづま総合体育館~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-75d775cf1237785b73b00bedbadf7bfc-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この度、福島ファイヤーボンズ(企業名:福島エンタテインメント株式会社、所在地:福島県郡山市 、代表取締役社長:西田創)は、2024年1月より推進している「CHANGE THE GOODs ACTION」の第7弾として、12月7日(土)12月8日(日)のホームゲーム、ベルテックス静岡戦にて「BONDS SDGs MATCH」を開催することを、お知らせいたします。

■Bリーグ初!※1選手が発起人となって誕生した、「CHANGE THE GOODs ACTION」について
近年、気候変動の影響と見られる異常気象が増え、スポーツに限らず世界各地でイベントが延期・中止されるなど、甚大な被害を受ける事例が増加しています。東日本大震災を機に誕生したファイヤーボンズでも、この問題を深刻に受け止め、クラブ設立当初より力を入れている「地域活動」の幅を広げ、2021年からはSDGsに貢献するための様々な活動を行っています。

なかでも力を入れているのが、 2024年1月に発足した「CHANGE THE GOODs ACTION」。
本アクションは、環境問題へと発展するごみの排出量が、東日本大震災以降、福島県が全国でも上位で高止まりしてしまっている状態であることを踏まえ、クラブに所属する田渡凌(たわたり りょう)選手が『福島県で活動するクラブとして、できることはないか。』と、声を上げスタート。今日に至るまで、クラブグッズの「リサイクルプロジェクト」や選手とブースター※2が、力を合わせて行う「ゴミ拾いプロジェクト」などを、実行しています。
※1:2024年11月 当社調べ(Bリーグにおける、選手発の「SDGsアクション」として)
※2:Bリーグファンの呼称で、「ブーストする、応援する」という意味を持っています。

■クラブ史上、過去最大規模となるSDGsイベント「BONDS SDGs MATCH」について
今回企画したのは、クラブ史上、過去最大規模となるSDGsイベント「BONDS SDGs MATCH」。
スポーツ界横断で使い捨てプラスチックの削減を目指す、日本財団の「HEROs PLEDGE」が取り組む、「一斉アクションキャンペーン2024秋」の一環として、執り行われます。

当日は、ベルテックス静岡に立ち向かう選手への応援だけでなく、各飲食店ブースの容器を環境配慮素材に切り替えて提供したり、関係企業や団体が出展するSDGs体験ブースなど、会場で行われるSDGsアクションにもご協力・ご参加いただき、クラブ、選手、ファン、スポンサー、みんなで手を取り合い、よりよい未来へに向けたパスをつなぐことで、サステナブルな社会の実現を目指していきましょう!
詳細は、下記をご覧ください。
イベント詳細
イベント名称:BONDS SDGs MATCH powerd by CHANGE THE GOODs ACTION
開催日時:12月7日(土)~12月8日(日)
開催場所:県営あづま総合体育館(〒960-2158 福島県福島市佐原神事場1)
対戦相手:ベルテックス静岡
タイムスケジュール:https://firebonds.jp/lp/game_20241207_20241208/
チケットに関する情報:https://firebonds.jp/
※会場内で行われるSDGsイベントは、観戦チケットが必要となります。

| SDGsイベントについて
SDGsについて、一緒に体験し、学び、考える2日間!
両日ともに会場の外と中で、福島ファイヤーボンズ・自治体・各企業がブースを出展いたします。
また各スポットを体験してくれた方には、オリジナルグッズをプレゼントするスタンプラリーも開催するので、乞うご期待ください!
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<PICK UP SDGs EVENT>
1.【両日開催】近距離モビリティ“WHILL(ウィル)”で、フリースローチャレンジ!/ 福島日産
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次世代型電動車いす“WHILL(ウィル)”の乗り心地を体験しながらフリースローにチャレンジ!
合わせてアリア・サクラ・そして今回のSDGsイベントに合わせて普段のイベントでは目にすることの少ない
福祉車両セレナLVも展示。※屋外のため、雨天の場合WHILLの試乗体験は中止となります。



2.【両日開催】SDGsに関する取り組みをご紹介するブース / 福島県
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7(土)は県一般廃棄物課によるSDGsの取り組みのご案内、8(日)は、県環境共生課がSDGsに関する問題提起型のクイズを実施。クイズにお答え頂いた方にはプレゼントもあります!



3.【両日開催】体験型健康チェック / 日本生命
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“メテオプラスター(VRゴーグル)”を使ってゲームをしながら目の健康状態をチェックしたり、野菜摂取レベルが測定できる“ベジチェック”、“血管年齢測定”など、最新機器を使って健康状態をチェックできます。



4.【両日開催】読み終わった本を寄付して社会貢献「ジョブボン」 / ワーキングバリアフリー
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ご家庭で不要となった本をお持ち寄りください。
障がい者就労支援施設に作業を委託して中古本市場で販売します。売り上げの一部が施設に還元され、障がいをお持ちの皆さんへの仕事の提供に役立ちます。



その他にも会場内の飲食店では、食事提供の際に使用する容器をプラ以外の環境配慮素材に置き換えて提供するアクションや、試合終了後、会場内のプラごみが11月~12月にかけて、どのくらい削減したかなどの測定も行います。
<参考資料>
どのクラブよりも「地域活動」に力を入れる、ワケとは?
福島県郡山市をホームタウンとする、ファイヤーボンズの創設は2013年。
震災後に発生した原発事故が原因で、放射能の影響から外で遊ぶことができなくなった子どもたちの笑顔を取り戻すために、バスケットボールスクールを設立したのが、はじまりでした。そしてスクールを運営していく中で、より福島が元気になるようなシンボルとしてプロスポーツクラブの存在、そして地元の子どもたちに夢や希望を与えることができる存在、この2つを作るという目的から、2013年にクラブが誕生しています。

そして震災から13年たったいまでも情熱を絶やさず、日々練習に励みながら、1日に1.5回以上の割合で「地域活動」に取り組んでいます。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-f8b841df490c23deb5861db7e0dfe3aa-2112x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Bリーグ初!選手が発起人となって誕生したSDGsアクション
近年、気候変動の影響と見られる異常気象が増え、スポーツに限らず世界各地でイベントが延期・中止されるなど、甚大な被害を受ける事例が増加しています。そこでファイヤーボンズでは、「地域活動」の幅を広げ、SDGsに貢献できるアクションを2021年より年々増やしています。

なかでも力を入れているのが、2024年1月に発足し、今日に至るまで6回にも渡るアクションを推進してきた「CHANGE THE GOODs ACTION」。アクションの誕生背景や活動実績、ならびに発起人である田渡選手からの寄せられた熱いメッセージをご紹介いたします。

■発足背景となった、福島県の「ごみの排出量」課題
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-1aa23067502d3111238b40fc258a5fa7-823x559.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

福島県は、東日本大震災を契機にごみ排出量が増加。22年に発表された環境省の「一般廃棄物処理実態調査」によると、国民1人あたりが一日に出すゴミの量の平均は880グラムに対して、福島県の平均は1021グラムとなり、全国のランキングにおいてもワースト上位にランクイン。また、ごみの総排出量に占める分別収集された資源ごみの割合を表す「リサイクル率」も、福島県は12.8%にとどまっています。その後も高止まりが続き、現在もごみ排出量は全国で上位に位置しています。



■Bリーグ初!※1選手が推進する、“SDGsアクション”が誕生!
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-ba5128b3954b3d8cf987d18865cfaf1b-1264x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

2022年に「日本バスケットボール選手会」の会長に就任し、2023年にファイヤーボンズに入団した田渡凌選手。
震災を契機に生まれたクラブチームでプレーできることへの使命感を抱きながら、プロアスリートの1人として、地域への還元を大切にしている選手です。



そんな田渡選手が、普段から誰よりも率先して取り組んでいるのが、環境破壊の原因の一つである、”使い捨てプラスチックごみ“の削減。一見、室内競技だから関係ないのでは?と思ってしまいがちですが、だからこそバスケ界から行動を変えていこうと志し、日々と勉強と活動に励んでいます。

そして、福島県のごみの排出量の事実受け『この問題について、福島県で活動するクラブとしてできることはないか。』と、声をあげたのをきっかけに「CHANGE THE GOODs ACTION」が誕生しました。

■「CHANGE THE GOODs ACTION」活動実績のご紹介
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【第1弾】不要になったクラブグッズを、軍手に!「リサイクルプロジェクト」
廃棄される可能性のある不要になったクラブグッズを、試合会場やオフィシャルショップで回収。家庭ごみを減らし、SDGsへの意識向上に繋げるだけでなく、回収したゴミはパートナー企業様のご協力で破砕生地にバラし、リサイクル糸(反毛糸)を紡績。クラブオリジナルのワークグローブ(軍手)に生まれ変わり、地域の清掃活動やイベント時に活用しています。



[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-714b6bfd4a3857c90c41206376c2dd9f-1263x843.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【第2弾】選手とブースター計85名で「ゴミ拾いワークショップ」を開催!
回収したグッズ80kgをリサイクルし作ったワークグローブ(軍手)を活用し、6月には「ゴミ拾いワークショップ」を実施しました。
当日は選手とブースターが、一丸となって市内を清掃するだけでなく、環境課題に詳しい福島大学の沼田教授招き、スポーツ界でごみ削減に取り組む意義など話す、トークイベントも行いました。



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【第3弾】プラスチックごみの削減に向けて、田渡選手がデザイン監修した「マイボトル」を200個販売!
8月には、スポーツ界でも問題になっているプラスチックごみの削減に向けて、日常生活や試合の観戦時にも使える「マイボトルプロジェクト」を企画。ホワイトを基調としたシンプルながらもおしゃれなデザインは、アクションの発起人である田渡選手が監修し、初回生産分の200個が完売しました。



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【第4弾】「マイボトル」の売上の一部で、県内の親子をHOME GAMEにご招待!
「マイボトルプロジェクト」の次のステップとして、10月に福島県立会津支援学校を訪問。田渡選手からを子どもたちにシュートレクチャーをするなど、バスケを通じて生徒さんとのふれあいの時間も設けました。また売上の一部を活用し、11月以降に開催されるホームゲームに、生徒さんと親御さんをご招待する取り組みも、実施中!



[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-72bb9ae09cf101414336cc44f5eb3d50-715x399.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【第5弾】HOME GAME会場に、ウォーターサーバーを設置!
ファイヤーボンズでは、オフィシャルパートナーである、宅配水「アクアクララ」の販売店である株式会社東日様のご協力のもと、他のクラブよりもいち早く、ホームゲーム会場にウォーターサーバーを設置し、プラスチックごみの削減に向けて活動をしています。

<設置会場>2024-25シーズンHOMEGAME全会場



[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-4c595f5357bc92330ffb7df6b63f6b55-717x399.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【第6弾】紙ごみの削減を目指し、「ゲームデープログラム」をデジタル化!
ホームゲーム会場で出るごみの中で上位を占めるのが、試合当日に
配布している「紙のゲームデープログラム」。2024-25シーズンより、本アクションを通じて「ゲームデープログラム」をデジタル化し、ごみ削減を推進しています。
※プログラム内容は試合日前に公式WEBサイトにて公開し、スマートフォンやPCなどの端末で事前に閲覧可能。



■「CHANGE THE GOODs ACTION」に賛同する、みなさんからのメッセージ
<株式会社二ラク 様>
私たちニラクは、「明るく楽しく面白く」という経営理念のもと、地域との発展・共存を目指した「アクティブ・ローカル・エンジン」という地域に根差した活動を推進しています。アクティブ・ローカル・エンジンでは、これまでも福島ファイヤーボンズ様と様々な地域貢献活動を実施して参りましたが、CHANGE THE GOODs ACTIONをはじめとした福島ファイヤーボンズ様のSDGsアクションを通して、さらに福島県が元気に、そして地域の課題解決にも繫がるよう、ご協力させていただくことになりました。

<株式会社東日 代表取締役社長 佐藤雄一 様>
全国有数のごみ排出県である福島で、地域のシンボルとなる活動をしているボンズのCHANGE THE GOODs ACTIONに賛同しています。スポーツには心を動かす力があり、地域をより良くするため、ボンズとともに当社も一助になれればと考えています。
当社でもゴミを出さないリターナブルボトルを使用し、ごみ排出ゼロ運動を実施していましたが、今回ボンズの試合会場でウォーターサーバーを設置し、マイボトルを持参された来場者へ約72L(500mlペットボトル144本)/日のおいしいお水を提供することで、脱プラを実施しています。互いに持続可能な企業・クラブ・社会への発展を目指します。

<NPO法人うつくしまスポーツルーターズ 事務局長 齋藤道子 様>
プラごみをはじめとするごみ削減の課題には、私たちボランティアこそ向き合うべきだと思っていても、形にすることができていませんでした。しかし、クラブや田渡選手(プロアスリート)の「ひと声」「一歩」はブースターのみならず地域を巻き込むパワーとなり、波となり、うねりを生み出していくことを実感しています。そこに関われるのはとても幸せなことです!これからも一緒に取り組めたらと思っています。


■田渡選手からのメッセージ
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74889/20/74889-20-c015b529d749b0552362cd092406c29f-1574x1967.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日頃から沢山の応援ありがとうございます!
アスリートは第一に競技での結果やパフォーマンス向上が求められるのは勿論のこと、プロの舞台に立つまでにより多くのものを与えられてきている私たちには社会に対して還元する責任があると信じています。

CHANGE THE GOODs ACTIONを通してこれまで皆様の力を借りて、使わなくなったグッズを回収しリサイクルしたものを軍手に変換する活動や、その軍手を使いごみ拾いや勉強会での学びを活かしたごみ分別活動、ごみ削減の一環として紙のゲームデープログラムを廃止したり、マイボトルを作って販売したりと、チームと共に様々な取り組みをしてきました。 



一連の活動で多くのブースターの方々からごみ問題に対する意識改革があったという声を耳にしたり、マイボトルを持参し会場でウォーターサーバーを利用する姿を見て、少しずつですが着実に前進しているのを実感しています。

この活動をキッカケにごみ問題に対する意識の高い福島ファイヤーボンズブースターが増え、一人一人が福島県の抱えるごみ問題を解決するリーダーとなり、自分もその1人として貢献できるように継続して取り組んでいきたいと思います。
<プロフィール>
田渡凌(たわたり りょう)
1993年生まれ。東京都出身。
バスケットボールの名門である京北中学、高校のエースとして日本中に名を馳せU-16, U-18、U-24日本代表としても活躍。
高校卒業後アメリカのオローニ・カレッジ(短大)へ留学、3年生からドミニカン大学カリフォルニア校に進学し日本人ながらキャプテンとしてチームを牽引。卒業後の2017からは横浜ビー・コルセアーズでプロバスケットボール選手として日本のBリーグでデビュー。
2023年より、福島ファイヤーボンズに所属している。

[関連URL]
・「CHANGE THE GOODs ACTION」公式サイト:https://www.firebonds.info/cga
・パートナー団体として参画している日本財団の「HEROs PLEDGE」について: https://www.heros-pledge.jp/

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