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IDOM CaaS Technology、レオス・キャピタルワークスが運用する公募投資信託より3.5億円の資金調達を実施し、累計資金調達額29億円を突破。

PR TIMES / 2024年12月9日 12時15分

中古車のガリバーから誕生し、「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」をミッションに掲げる「ノレル(NOREL)」(以下、ノレル)を運営する株式会社IDOM CaaS Technology(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山畑 直樹、以下、ICT)は、12月6日にレオス・キャピタルワークス株式会社が運用する公募投資信託を引受先とした総額3.5億円の資金調達が完了したことをお知らせいたします。なお、第三者割当増資による累計資金調達額は29億円超になりました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/75401/20/resize/d75401-20-0f31136197d58b45bb16-4.jpg ]

資金調達概要


調達金額:3.5億円

調達方法:第三者割当増資

株主:〈新規〉ひふみスタートアップ投資事業有限責任組合

国内クロスオーバーファンドの組入れ先にICTが追加


今回出資いただく公募投資信託の運用会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社は、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)により、豊かな社会の実現を目指している企業です。

今回ICTは、未上場・上場の境界を越えた「クロスオーバー投資」を行う投資信託の組入れ先に追加されました。

これにより、一般の投資家様でも投資信託を通じて間接的にICTへ投資することが可能となり、今後ICTと個人投資家様とのリレーション構築へつながります。

資金調達の背景と目的


今年の8月にファーストクローズとして調達した資金を活用し、ICTは
・独自与信審査による車両提供スキームの高度化を目的としたIoTデバイスとシステム・モデル開発
・サービス提供拠点の拡大・開発
を進め、主力事業である与信育成事業拡大のための基盤を固めて参りました。

今回の資金調達では、当事業の成長をさらに加速させるための重要なステップとなっており、上記によって固めた基盤を顧客に届けるための各種施策の実装し、サービス提供範囲の拡大を目指します。

レオス・キャピタルワークス株式会社よりコメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/75401/20/resize/d75401-20-40c822b7f027b38e687b-1.jpg ]

代表取締役社長 CIO(最高投資責任者)
藤野 英人 様
レオス・キャピタルワークスの藤野英人です。
この度、IDOM CaaS Technology(ICT)への投資機会を得たことを光栄に思います。

ICTは「マイ・カーライフを、すべての人に。」というビジョンのもと、独自の与信システムを活用し、多くの方々に柔軟なカーライフを提供しています。
日本では、自動車ローンの通過率低下により希望する車を購入できない人が増えていますが、ICTは独自の与信審査でこれを解決し、サービス「ノレル(NOREL)」や「ノレルGO」を通じて新しいカーライフを実現しています。
また、コロナ禍では医療従事者への車両無償提供など、社会的意義の高い取り組みも行ってきました。

ICTはよい意味でスタートアップらしくない、非常に強い組織を構築できている点も投資の大きなポイントになりました。営業組織を見ても、自動車業界に詳しい人材が多数参画し、結果としてwebのリード獲得から成約まで、高水準の営業KPIが維持されています。
また、組織のスピード感にも驚かされました。私たちの投資検討中に議論が始まった新規事業が、投資実行時にはすでに実現され、収益化に成功していたほどです。
私たちは、ICTの取り組みが収益性と社会的意義を両立し、新たな自動車流通の形を創造していると確信しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/75401/20/resize/d75401-20-b02a04dd124d3eed61b3-1.jpg ]


株式戦略部 ファンドマネージャー
松本 凌佳 様
IDOM CaaS Technology(以下、ICT)は、独自の与信システムに基づく中古車流通事業を提供している会社です。

日本の自動車ローンの通過率について調査すると、2022年の成人年齢引き下げや携帯電話の早期保有、実質可処分所得の低下傾向、円安を起点としたインフレなどの要因により、欲しい車があっても従来型のローンを組めない人が増えやすい環境が継続していることがわかります。

投資検討の中で、独自のデータを活用した与信審査を行うICTのサービスによって、多くの方々が欲しい車に乗れるようになっている姿を目にしました。
このような新しい自動車流通の形を実現しているICTの取り組みは、収益性と社会的な意義が両立されたものだと思います。

代表より挨拶


[画像4: https://prtimes.jp/i/75401/20/resize/d75401-20-41348e74000350eb72c0-3.jpg ]

この度はレオス・キャピタルワークスの皆様とのご縁をいただき、クロスオーバー投資家の皆様に資本参画いただけることを大変光栄に思います。
2020年代に入り、暮らしや価値観が目まぐるしく変化する中、クルマと人との付き合い方も新たな形を求められています。

私たち IDOM CaaS Technology は、「先の読めない経済変動」「多様化するライフスタイル」そして「広がる所得やエリアの格差」などの課題に向き合い、「乗りたい、を叶える。乗れない、をなくす。」という考えのもと、より良いカーライフの創造を目指しております。

今回の資金調達では、よりダイナミックな成長戦略を実現する上で必要な資金をレオス・キャピタルワークス様より出資いただいたことは非常に光栄でございます。
ご期待に応えられるよう、精一杯精進し、当社の目指すビジョンの実現をより加速させてまいります。

会社概要


商号  :株式会社IDOM CaaS Technology(イドム カース テクノロジー)

設立  :2020年4月

代表者 :代表取締役社長 山畑 直樹

事業内容:CaaS事業(カーリース事業、レンタカー事業、カーシェアリング事業)

所在地 :東京都渋谷区神南一丁目19番4号

会社URL:https://idomcaastechnology.co.jp/

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