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商船三井CVC(MOL PLUS)が閉鎖循環式陸上養殖システムを展開するARK社への出資を決定

PR TIMES / 2023年8月7日 16時45分

~小型・分散型陸上養殖のグローバル社会実装に向けて~

株式会社MOL PLUS(代表:阪本拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)は、閉鎖循環式陸上養殖システム(註1)の設計・開発・製造および付帯サービスの開発と提供を行う株式会社ARK(代表取締役:竹之下航洋、本社:東京都渋谷区、読み:アーク、以下「ARK」)への出資を決定しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/80050/20/resize/d80050-20-a4d79bef483439364665-2.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/80050/20/resize/d80050-20-5abdc4eb7901023f5cbb-1.png ]

ARKは、「養殖の民主化」をミッションとし、「どこでも誰でも水産養殖ができる仕組み」の提供を行いながら、サステナブルな食の供給、海洋・環境負荷低減、生産・物流危機回避の3つの課題解決を目指しています。

MOL PLUSは、ARKの取り組みが環境にやさしい持続可能な養殖業の実現により、食糧問題の解決・環境負荷低減というESG課題の解決に大きく寄与することに期待し、今回の資金調達に参画させていただきます。MOL PLUSは、小型・分散型陸上養殖のグローバル社会実装や、MOLグループのアセット活用(船上・港湾・その他不動産)推進において、海運業の立場から貢献します。

MOL PLUSは、今後もスタートアップ企業への出資や協業を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新しい価値をプラスする』、新規事業の創出を目指し続けます。

(註1) 閉鎖循環式陸上養殖システムについて
小型・分散型のCRAS(Closed Recirculating Aquaculture System)。車一台分の駐車スペースがあれば設置・稼働することができる。既存の大規模養殖システムとは異なり、小規模な投資と運用で分散型の水産養殖を始めることができ、再生可能エネルギーを活用することでオフグリッドでの稼働が可能であると同時に、大幅にエネルギーコストと環境負荷を削減することができる。ハードウェアに加えて、養殖事業に必要となるリモート管理アプリケーション、資材や種苗の提供サービスも行う予定。
[画像3: https://prtimes.jp/i/80050/20/resize/d80050-20-a7fcb59ad0a45108aee8-0.jpg ]


<出資先概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/80050/table/20_1_2b75704842fcfd6e9d31cf4705a9942d.jpg ]



本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社MOL PLUS(HP:https://www.molplus.net/
Tel:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com

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