コンテチーズと珈琲のペアリング
PR TIMES / 2024年11月21日 11時56分
フランスで愛されるチーズ「コンテ」の新たな可能性を訴求
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-9177e84fd73d71600c8a466044c798cc-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンテは旗が付いている右から8か月以上熟成、12か月以上熟成、18か月以上熟成
コンテチーズ生産者協会(CIGC:フランス、ポリニー市)は、フランスを代表する熟成ハードチーズ、「コンテ」の普及・啓蒙活動を行っています。この活動の一環として、11月20日にOGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢にて報道関係者を対象にした「コンテチーズと珈琲のペアリングセミナー」を開催しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-dddedf0b0de45cf7d58544b6a91027d7-2967x1964.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チーズの専門家、村瀬美氏(左)と珈琲の専門家、吉川氏(右)
講師はチーズの専門家である日本チーズアートフロマジェ協会副理事長の村瀬美幸氏と珈琲の専門家である小川珈琲株式会社 総合開発部 店舗開発課 チーフバリスタの吉川寿子氏。
村瀬氏がコンテの概要及び3種類のコンテの比較テイスティングを行った後、吉川氏がセレクトしたそれぞれのコンテに合う珈琲のペアリングを行いました。以下は両者のコメント。
コンテ8か月以上熟成(2023年10月製造)+コスタリカ・マチョ
熟成が若めのため優しいミルクの風味が広がり、しっとりとしなやかな組織。キャラメルやナッツなどの鼻に抜けるアロマもある。ライトボディでミルクと相性の良いコーヒーを合わせることで、口内調理でカフェオレのような風味を味わうことができる。朝食にお薦めのペアリング。
コンテ12か月以上熟成(2023年2月製造)+エチオピア・タデGG・ナチュラル
乳牛が干し草を食べている時期に作られたコンテで、白っぽい色合いで風味もやや穏やか。同時に熟成からくる旨味とスパイシーさ、炒めた玉ねぎの様な風味も広がり、昼食や料理にもお薦め。合わせたのは収穫した実を丸ごと乾燥するナチュラル精製のコーヒー。赤い果実感の残るフルーティーな風味でチーズの風味を引き立てている。
コンテ18か月以上熟成(2022年8月製造)+エルサルバドル・ロスアルペスW
夏の青々とした草花を牛が食べている時期に作られたコンテで、カロテンの影響で黄色みが濃い色調。ビターチョコレートなどの複雑な風味と凝縮された旨味、シャリっとしたアミノ酸の結晶があり、余韻も長い。一口で満足感が高いため、仕事終わりに蜂蜜やチョコレート、無花果やナッツなどと味わうのがお薦め。合わせたのはチーズの濃厚さに負けないボディ感が強いコーヒー。外皮と果肉を取って乾燥させたウォッシュド精製タイプで、ハイビスカスや蜂蜜の優しい甘味があり、コンテとペアリングすることでコーヒーのフルーツ感が引き立つ。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-7666d8fd2c8c7d6e10101bd87e3afdd4-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
またバゲットに削った8か月以上熟成のコンテを乗せて焼いたコンテのチーズトーストも提供され、好評を博しました。
コーヒーとミルクが合うように、牛乳から作られるコンテチーズがコーヒーに合わないわけがありません。コンテチーズ生産者協会は今後もこのような活動を通じてコンテの様々な魅力を発信していきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-9cba57e504b8f85632cb95533311a1d0-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本物は40kgあるコンテの模型を持つ村瀬氏
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-1415c20ed80469e18a654d715e012f91-3000x1996.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンテのテイスティング方法を指南する村瀬氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-612cb56b48ab2817effca4a229ac0a23-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-043988f0f62930744396818988f7e0dd-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-a0f26dc1531636a544d367b2d42f4623-3000x1996.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ペアリングコーヒーの説明をする吉川氏
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/81283/20/81283-20-4e9958b9ba2cfe02ae35049986cb7689-2715x1788.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
村瀬氏(左)と吉川氏(右)
【コンテとは?】
「コンテ」は、フランス東部のジュラ山脈一帯で、1,000年の伝統を守りながら伝統的な材料と製法で職人が丹精をこめて作っているフランスを代表する熟成ハードチーズ。ナッツのような香ばしさや柑橘系のフルーティーさ、深い旨味など、ひとつひとつ異なる複雑で限りなく豊かな風味を持つのが特長です。フランス産AOP(原産地呼称保護)チーズの中で最大の生産量を誇り(2023年の生産量は約70,257トン)、フランス人に最も愛されているチーズと言っても過言ではありません。そのまま食べても加熱しても美味しいコンテは、フランスでは朝食からおやつ、料理やワインのおつまみにと、子供から大人まで広く親しまれており、日本でもチーズ愛好家の間で大変人気があります。
Website www.comte.jp
Instagram @comte.jp
Facebook @comte.jp
【問い合わせ先】
コンテチーズ生産者協会 日本連絡事務所
株式会社 旭エージェンシー内
E-Mail:info@comte.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
わずか1時間で超早割が完売続出!Makuake目標金額を12時間で達成!至高の余韻 35年熟成 米焼酎
PR TIMES / 2024年12月26日 11時26分
-
紅色食パン「紅白サンド」、おせちの黒豆「黒豆&珈琲クリーム」お年賀サンドイッチを、1月3日~5日限定販売
PR TIMES / 2024年12月25日 11時15分
-
トンネルバレルエイジドコーヒー専門店「天竜」2024年12月10日オープン <有楽町駅徒歩1分>東京イノベーションベース(TIB)で本格トンネル樽熟成バレルエイジドスペシャルティコーヒーを堪能!
PR TIMES / 2024年12月13日 21時40分
-
国内最大級のチーズコンテスト「Japan Cheese Awards 2024」で快挙!滋賀「湖のスコーレ」が初エントリーで銀賞・銅賞をダブル受賞
PR TIMES / 2024年12月10日 16時45分
-
選べる2種類、限定100個!ロイヤルクリスタルコーヒーが贈る初のクリスマス限定ケーキ
PR TIMES / 2024年12月8日 17時45分
ランキング
-
1なぜ?「角が丸い」案内標識が最近増えているワケ 丸くする“メリット”とは?
乗りものニュース / 2025年1月5日 16時12分
-
2サクランボ初競り、桐箱入り佐藤錦が過去最高150万円…1粒あたり2万2000円
読売新聞 / 2025年1月5日 14時55分
-
3日鉄、米政府提訴へ準備 USスチール買収禁止に批判噴出
共同通信 / 2025年1月5日 19時24分
-
4銀行が恐れる日銀「預金準備率引き上げ」の現実味 銀行の「棚ぼた利益」に対する国民の不満も
東洋経済オンライン / 2025年1月5日 7時40分
-
5連休明けの「会社に行きたくない」は要注意…産業医が指摘「急性のメンタル不調」の放置で起きるリスク
プレジデントオンライン / 2025年1月5日 17時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください