世界初の定常核融合炉実現を目指す株式会社Helical Fusion、2024年の「Indo-Pacific Climate Tech100」に選出
PR TIMES / 2024年6月7日 11時15分
アメリカを含むインド太平洋地域14カ国での気候テック100に選出、アジアの核融合炉開発企業としては唯一
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世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める日本のスタートアップである株式会社Helical Fusion(本 社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)は、米マーケットリサーチのHolonIQが主催する「Indo-Pacific Climate Tech 100」に選出されたことをお知らせします。
ー「Indo-Pacific Climate Tech 100」について
インド太平洋経済枠組み(Indo-Pacific Economic Framework for Prosperity, IPEF)のパートナー14カ国における経済成長、持続可能性、包括性を促進するため、インド太平洋地域への投資を促進する非営利・非政府組織であるIndo-Pacific Partnership for Prosperity (IP3)の支援を受けた取組です。
アメリカを含むインド太平洋地域におけるクリーンエネルギー投資やその気候変動へのインパクトを加速させるために、10,000以上の企業から100社が選出されました。
選考ではプロダクトの価値だけでなく、マーケットの将来性やチームの専門性・多様性などの観点で厳しい審査が行われ、日本からは10社が選ばれました。
更に、弊社は核融合炉開発に取り組む企業としては同地域でわずか3社のうちの1社、アジアでは唯一の受賞企業となりました。
▼詳細は、HolonIQの発表をご覧ください。
Announcing the 2024 Indo-Pacific Climate Tech 100 (holoniq.com)
ー記念イベントについて
選出を記念して、2024年6月5日~6日にはシンガポールでイベントが開催されました。
アジア太平洋地域の有力な投資家や、政府関係者も数多く出席し、各種セレモニーに加え、選出企業にとってはピッチを披露する好機となりました。
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シンガポールで開催された記念イベントで、投資家などに向けピッチを行うHelical Fusion代表取締役CEOの田口
Helical Fusion:田口昂哉(代表取締役)からのコメント
アメリカを含むインド太平洋14カ国の中の気候テックTOP100、核融合炉開発に関してはTOP3に選出して頂いたことを大変嬉しく思うと共に、大きな自信になりました。
この期待にお応えできるように人類最速での商用核融合発電(フュージョン発電)の実現に向けて、ますます邁進いたします。
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Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た⼆重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。<概要>
・事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
・設立: 2021年10月
・Webサイト https://www.helicalfusion.com<本件に関するお問合せ>
・担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
・連絡先:contact@helicalfusion.com<株式会社Helical Fusionのプレスリリース一覧 >
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89262
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