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一般社団法人 日本いのちの電話連盟の人材育成を通じたネットワークの強化と組織および事業の活性化を目指した支援プロジェクトについて

PR TIMES / 2022年8月3日 14時45分

●一般社団法人 日本いのちの電話連盟へ2,500万円を拠出し、相談員への研修会や全国の「いのちの電話」の事務局機能の整備を通じて、相談事業の強化を支援
●Takeda CARE Program(タケダ・ケア・プログラム)を通じて、多くの人々が健康で前向きに生きる力を育めるよう寄り添う支援を継続




[画像: https://prtimes.jp/i/90178/20/resize/d90178-20-944a2ed39d633209d310-0.jpg ]

武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役 社長 CEO クリストフ・ウェバー、以下「当社」)は、このたび、2022年4月から2年にわたり実施する一般社団法人日本いのちの電話連盟(所在地:東京都千代田区、理事長 堀井茂男、(以下「日本いのちの電話連盟」)との人材育成を通じたネットワークの強化と組織および事業の活性化を目指した支援プロジェクトについてお知らせいたします。

本プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の拡大が影響し、孤立や孤独を抱える方や、失業などで将来に不安を抱える人々に寄り添い、いのちをつなぐことを目的に、当社の寄付をもとに、日本いのちの電話連盟が組織強化プロジェクトを実施します。日本いのちの電話連盟は、相談員への研修の実施や全国に広がる「いのちの電話」の事務局機能の整備を通じて、組織基盤強化に向けた取り組みを展開するとともに、相談事業の強化を目指し、7月には「いのちの電話」の全国の相談員を対象とした「広報に関するオンライン研修」を開催しました。

日本いのちの電話連盟 堀井茂男理事長は「この度のTakeda CARE Programによる日本いのちの電話連盟に対するご支援は、私たちが50年以上続けてきたこころの危機に陥っている人々のいのちを守る活動の更なる継続と発展にとって有効なものだと考えています」と述べています。

当社において、日本の企業市民活動を担当するグローバル コーポレート アフェアーズのジャパンCSRヘッドの吹田博史は、「生きづらさを抱えている人々に寄り添い続けている『いのちの電話』の活動を、本プロジェクトを通じてご支援できることを、大変光栄に思います」と述べています。

当社は、これからも良き企業市民として、Takeda CARE Program(タケダ・ケア・プログラム)を通じて、見過ごされてきた課題の解決に取り組み、多くの人々が健康で前向きに生きる力を育めるよう、支援を届けてまいります。

【日本いのちの電話連盟 支援プロジェクト概要】
1. 目的
全国の「いのちの電話」の人材育成を通したネットワークの強化と組織及び事業の活性化

2. 支援内容
(1) 各センターのIT基盤強化事業
(2) オンライン版・全国研修会事業
(3) 事務局スタッフ等の研修事業
(4) 相談員研修用の共通テキスト(動画含む)の作成事業

3. 対象
全国の「いのちの電話」50センター3分室の職員・相談員

4. 期間
2022年4月~2024年3月(2年間)

5. 金額
2,500万円

<武田薬品について>
武田薬品工業株式会社(TSE:4502/NYSE:TAK)は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。武田薬品は、「すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために」という約束を胸に、革新的な医薬品を創出し続ける未来を目指します。研究開発においては、オンコロジー(がん)、希少遺伝子疾患および血液疾患、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、消化器系疾患の4つの疾患領域に重点的に取り組むとともに、血漿分画製剤とワクチンにも注力しています。武田薬品は、研究開発能力の強化ならびにパートナーシップを推し進め、強固かつ多様なモダリティ(治療手段)のパイプラインを構築することにより、革新的な医薬品を開発し、人々の人生を豊かにする新たな治療選択肢をお届けします。武田薬品は、約80の国と地域で、医療関係者の皆さんとともに、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。
詳細については、https://www.takeda.com/jp/をご覧ください。

<日本いのちの電話連盟について>
一般社団法人日本いのちの電話連盟は、1953年にロンドンで開始された自殺予防のための電話相談に端を発し、1971年に10月に日本で初めてボランティア相談員による電話相談を実施する団体として設立されました。本市民運動を全国に普及・展開・するために、1977年にその中心的役割を担う「日本いのちの電話連盟」を結成され、相談員の研修や各組織間の連絡調整などを実施しています。全国に現在、連盟加盟組織は50センター3分室となり、約6,000名の相談員が活動し、良き隣人として苦しむ人々に寄り添い献身的な相談対応を展開しています。

一般社団法人 いのちの電話連盟 https://www.inochinodenwa.org/
各地域のいのちの電話相談先 https://www.inochinodenwa.org/?page_id=267

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