H2&DX、株式会社ヒートエナジーテックとの協業を開始
PR TIMES / 2024年6月3日 16時15分
熱エネルギーにおけるソリューションカンパニーの実績と技術力を活かし、脱炭素社会への有力手段である水素活用の拡大・加速を目指す
水素の利活用コンサルティングおよび、水素コンロの製造・販売を行う株式会社H2&DX社会研究所(本社:東京都千代田区、以下 H2&DX)は、熱エネルギー活用による製品およびソリューションの専門企業である株式会社ヒートエナジーテック(本社:神奈川県横浜市、以下 ヒートエナジーテック)との協業を開始いたします。
このたび、H2&DXとヒートエナジーテックは、水素エネルギーを有効活用することでの地球環境 への貢献を共に目指し、水素を熱源とする各種熱機器や新製品の開発に関するパートナーシップへの合意により、これまでH2&DXが開拓・牽引してまいりました様々な水素活用市場やニーズに対し、 共同で水素活用製品をはじめとしたさらなるソリューションを開発し、提供可能な体制を整えました。
■ プロジェクト始動の背景
昨今の地球温暖化問題における世界的なカーボンニュートラルへの気運が高まっていることを背景に、脱炭素への有力な手段である水素活用の拡大を目指すH2&DXは、その具体化を加速するためにより広く市場ニーズを開拓し、その必要性に応えていくための体制強化を模索しておりました。
いっぽうでヒートエナジーテックは、熱設備事業や熱処理技術など、熱エネルギーの有効活用分野において長らく業界をリードしてまいりました。加えて、以前より水素活用分野においての取り組みも積極的にすすめており、福井国体における世界初(※)の水素炬火台バーナー開発などの数々の実績と高い技術力を有しております。
このたびの連携により、H2&DXを象徴する実績である「水素コンロ」というブランド力に、ヒートエナジーテックの持つこれまでの知見やソリューションを活かすことで、より新たな機器の開発環境を強化し、熱機器市場における水素活用の拡大をさらに加速させることが可能となります。
(※ ヒートエナジーテック社調べによる)
[画像1: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-e99c64f9dfb71d1d96e6-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-23af2ecea1ca5930a9e4-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-422b5485ea8708ce6ec1-2.jpg ]
■ 補足情報
〈株式会社ヒートエナジーテックについて〉
2021年10月1日、カツラグループの熱設備セグメント事業の強化を目的として、株式会社桂精機製作所 熱設備時事業部と東京瓦斯電炉株式会社は統合し、株式会社ヒートエナジーテックとして新たにスタート。
来るカーボンニュートラル時代に即応した環境にやさしい電気とガスの利点を活かしたハイブリッドな熱設備製品の開発・製造及びloTをはじめとするDXの推進を加速。そして、多様化するニーズに高い技術と豊富なアイデアで応えるエネルギーソリューションカンパニーとして、地球環境に貢献する次世代型の商品・サービスを提供している。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-58c9904c7f1318b4507d-6.png ]
会社名: 株式会社ヒートエナジーテック
本社所在地: 神奈川県横浜市港北区新羽町964-21
統合・発足: 2021年10月1日
代表者: 代表取締役会長 丸茂 等
代表取締役社長 村田 陽一
事業内容: 産業用熱設備の設計・施工・開発・製造・販売・メンテナンス
生産品目: 塗装プラント、工業用各種バーナー、オーステンパー炉、焼入・焼戻炉 他
URL: https://heatenergytech.co.jp/
〈H2&DX inc. について〉
水素燃焼による調理手法や、水素燃料電池を活用してのコンサート給電等、カーボンニュートラルに向けた新たなビジネスモデルを構築。水素を五感に伝えるサービスを提供し、水素社会への理解促進に努めている。
2022年8月に販売開始した水素コンロによる「水素調理レストラン」は、日経トレンディ『2023年ヒット予測100』において第6位に選出された。また、2023年5月には、広島で開催されたG7サミット(主要国首脳会議)の国際メディアセンター内にて自社水素コンロによる水素調理の提供を行い、各メディアやインターネット、SNS上においても大きな反響を呼んだ。
今年4月からは、世界初の水素焼レストラン『icHi(いち)』を直営店舗として東京都内にオープンし、飲食店における脱炭素社会実現へ向けた新しい価値観を示すシンボル店舗として、社会意義ある実践店舗となることを目指している。
[画像5: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-c6f2e1e747f142afd893-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/97660/20/resize/d97660-20-b3f57115fc91fde15d7d-5.jpg ]
Web URL: https://h2dx.co.jp/
自社運営店舗【icHi(いち)】: https://ichi-tokyo.jp/
X: https://twitter.com/h2anddx
Linkedin: https://www.linkedin.com/company/h2-dx-inc/
Instagram: https://www.instagram.com/h2dx.inc/
YouTube: https://www.youtube.com/@h2dx410
【プレスリリースについてのお問い合わせ】
株式会社H2&DX社会研究所(英文社名:H2&DX inc.)
100-0006 東京都千代田区有楽町 2-10-1 東京交通会館 608
e-mail:info-h2dx@h2dx.co.jp
※本プレスリリースに記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もあります。あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ヤマハ発動機、鋳造工程に「水素ガス」導入でカーボンニュートラル実現へ 2025年より実証実験
レスポンス / 2024年7月10日 15時45分
-
水素エネルギー実証施設を森町工場に新設~製造工程のカーボンニュートラルを目指して、2025年より総合的な実証実験を開始~
Digital PR Platform / 2024年7月10日 13時0分
-
習志野市企業局と東京ガス株式会社とのカーボンニュートラルの取組に向けた包括連携協定の締結について
PR TIMES / 2024年6月28日 14時40分
-
東大和市におけるカーボンニュートラルのまちづくりに向けた連携協定の締結について
PR TIMES / 2024年6月25日 18時15分
-
神戸市×株式会社ノーリツ×神戸市立工業高等専門学校 水素エネルギーの社会実装に向けた事業連携協定の締結
Digital PR Platform / 2024年6月25日 15時0分
ランキング
-
1大谷翔平の新居「晒すメディア」なぜ叩かれるのか スターや芸能人の個人情報への向き合い方の変遷
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 20時40分
-
2工学系出身者が「先進国最低レベル」日本の"暗雲" エンジニアを育てられない国が抱える大問題
東洋経済オンライン / 2024年7月16日 17時0分
-
3申請を忘れると年金200万円の損…荻原博子「もらえるものはとことんもらう」ための賢者の知恵
プレジデントオンライン / 2024年7月17日 8時15分
-
4「再配達は有料に」 ドライバーの本音は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月17日 6時40分
-
5旅客機用の燃料不足で緊急対策 輸送船を増強、運転手確保へ
共同通信 / 2024年7月16日 23時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)