廃漁網由来プラスチック素材ブランド、amuca(R)マテリアル誕生。全国の漁網由来PA、PE、PET、PPを多岐に展開し、アップサイクル商品を開発
PR TIMES / 2024年10月4日 14時40分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/20/102171-20-649fae631030135f87c0ce63ddce810f-3338x1750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
amu株式会社は、廃漁網から生まれた素材ブランド「amuca(R)(アムカ)マテリアル」の新ラインナップを10月2日にリリースしました。ナイロン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレンなど漁具由来のリサイクル樹脂を取り扱い、新たなブランド「amuca(R)マテリアル」として幅広く展開する予定です。また、2024年10月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される FaW TOKYO (ファッション ワールド 東京) 秋で初公開します。
amuca(R)マテリアルは回収地域や漁師、リサイクル工程などの情報が内包された新素材で、サーキュラーエコノミーを考慮した製品開発が可能です。リサイクル素材を使用してサステナブルな取り組みを行う企業に対して、地域の特性に合わせた企画や幅広い製品開発ができます。 展示会では、amuca(R)PAを使用したサングラスなど「amuca(R)マテリアル」製品サンプルを実際にお手に取ってご覧いただけます。
今後は、amuca(R)マテリアルを用いて家電製品やホテルのアメニティ、アパレル副資材、企業ノベルティなどを製作していくことで、単なるリサイクルとしてではなく、さまざまな業界での循環やアップサイクルの実現に貢献していきます。
PA、PET、PEなど廃漁網由来の樹脂素材を取り扱うamuca(R)マテリアル
amu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、以下amu)は、廃漁網から生まれたプラスチック素材ブランドamuca(R)マテリアルをリリースしました。amuca(R)マテリアルは使い終えた漁網を100%リサイクルして作られたプラスチック素材です。
元々取り扱っていたナイロン素材ブランドamuca(R)にその他の漁具由来リサイクル樹脂もラインナップに追加しました。用途によって別素材を取り入れたり、複数の樹脂を組み合わせた製品開発が可能になります。amuca(R)マテリアルは、以下のラインナップになります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/20/102171-20-febf6ddba7afbaf6fb64074d951986f8-2302x1124.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「循環」「漁業」「地域」3つのコンセプトを体現する新素材。サーキュラーエコノミーの実現や伝統工芸技術の活用も
amuca(R)マテリアルでは、自社で回収した廃漁網を素材として生まれ変わらせることに加え、その漁具がどの地域でどんな漁業に使われたのか、漁具が持つストーリーを紡いでいくことを大切にしています。
提携しているdigglue社のDPP対応プロダクト「CiReta! (シレタ!)」を利用し、製品が持つ魅力、環境価値をビジュアルに訴求することができます。amuca(R)マテリアルが掲げる「循環」「漁業」「地域」の3つのコンセプトを分かりやすく訴求することで、製品の販売促進とブランディングに寄与します。
CiReta! の詳細:https://digglue.com/cireta/
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/20/102171-20-fe41d81e89f42511c3b46fe8060ad5aa-1970x1106.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、amuca(R)マテリアルのリリースに伴って、ブランドサイトをリニューアルしました、大きな変更点としては以下の3点です。新しいブランドサイトにて新商品のラインナップをご覧ください。
- 新たに下記の商品ラインナップを展開
amuca(R)-PA、amuca(R)-PE、amuca(R)-PET、amuca(R)-PP
- amuca(R)キャッチコピーを変更
海と生きるナイロン。→ 海と生きるマテリアル。
the nylon with the sea → the material from the sea
- 英語版サイトの追加
詳細を見る
英語版はこちら
製品の一例として、amuca(R)PAを使用したサングラスフレームを製造しました。宮城県気仙沼市で回収したマグロテグスを100%使用したリサイクルナイロンペレットを原料としています。
※フレームの製造の際に植物由来TRナイロンを40%使用しているためリサイクル率は60%になります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102171/20/102171-20-59d158b6b1d961ef29dc4c120ef80901-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
amuca(R)PAを使用したサングラス マグロテグス由来のリサイクルペレットを使用したフレーム
お問い合わせ
amu株式会社 〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
【担当】加藤・遠山
Mail:sales@amu.co.jp
FawTokyo2024でamuca(R)マテリアルを初公開
2024年10月15日~17日に東京ビッグサイトで開催される FaW TOKYO (ファッション ワールド 東京)秋 サステナブルファッションEXPOでamuca(R)マテリアルを初公開します。amuca(R)PAを使用したサングラスの製品サンプルを実際に手に取っていただいたり、CiReta!のデモ画面をご覧いただくことができます。また、amuca(R)マテリアルの活用アイデアが思わず出てくるようにブース全体の設計を施しました。その他にも、漁具由来素材のアップサイクル製品開発、他素材のリサイクルやサーキュラーエコノミーの仕組みづくりなどのご相談もできますので、是非ご来場ください。
出展概要
展示会名:FaW TOKYO (ファッション ワールド 東京)秋 サステナブルファッションEXPO
日時:2024/10/15[火]-17[木] 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 東ホール
小間番号:A23-36
主催者:RX Japan株式会社
URL:https://www.fashion-tokyo.jp/hub/ja-jp/lp-vis/faw.html
「廃漁網アップサイクルベンチャー」amu株式会社について
全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして価値ある製品を生み出す、宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャーです。 「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに世の中のゴミ、無価値とされているものを再資源化して新たな価値を吹き込みます。
会社概要
社名:amu株式会社
本社所在地:〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
代表取締役:加藤広大
出資元:ANRI株式会社/UBE株式会社/株式会社ANOBAKA
事業内容: 廃漁網の回収、プロダクト開発販売
設立: 2023年5月
HP:https://www.amu.co.jp/
ブランドサイト:https://amuca.world/
ブランドサイト(EN):https://amuca.world/en
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
JEPLAN、FANSと使用済衣類の資源循環に関する業務提携を締結
PR TIMES / 2024年10月2日 17時15分
-
リファインバースグループ、「エヴァンゲリオンレーシング」に協賛
PR TIMES / 2024年9月26日 18時15分
-
茶殻を配合した機能性ゴルフ用グリップ「茶殻配合グリップ」をヨネックス株式会社と共同開発
Digital PR Platform / 2024年9月19日 14時0分
-
「東洋経済すごいベンチャー100」2024年版にamu株式会社が選出されました
PR TIMES / 2024年9月14日 9時45分
-
リファインバースグループ、業務拡大に伴い10月15日(火)にオフィス移転
PR TIMES / 2024年9月13日 17時40分
ランキング
-
1爆笑しながらスキンヘッドに注射…美容外科大手・TCB「医師の悪ふざけ動画」が流出! 看護師「ヤバいなと思った」《不適切動画入手》
文春オンライン / 2024年10月6日 17時0分
-
2恐ろしい…軽快なBGMのもと繰り返される「家電量販店の最安値宣言」に込められた、本当の意味【経済評論家が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月6日 9時15分
-
3葬式で「故人とは生存中はたびたびお会いした」と言ってはいけない…遺族を悲しませる「忌み言葉」を解説する
プレジデントオンライン / 2024年10月6日 17時15分
-
4JR西の新観光列車「はなあかり」完成までの舞台裏 車内のサービスは日本旅行のツアコンが担当
東洋経済オンライン / 2024年10月7日 7時0分
-
5「イトーヨーカドー」の名は消えるのか 大量閉店のさなか投資ファンドへ売却報道
J-CASTニュース / 2024年10月6日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください