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「SDGsを学ぶ里山」佐野・多田町に里山スクールを開校!

PR TIMES / 2024年11月19日 12時45分

実際に悩み、解決の渦中にいる当事者が未来の研究者になる!奥佐野農泊推進協議会が立ちあげた「多田 里山スクール」では、幅広い分野について、座学だけではなく、実際に見て、体験して学ぶことを目指します。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106321/20/106321-20-e342598a07c5bd2b1c2344d3410c2276-730x412.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


奥佐野農泊推進協議会(代表:田中浩唯 事務局:NPO法人エコロジーオンライン)では、人から与えられたものではない、自分なりの「解」に辿りつくSDGs体験の場を提供することを目指し、「多田 里山スクール」を立ち上げることにいたしました。

当団体ではこれまで林業の6次化や里山保全の活動を実践してきました。地域のリーダーたちと連携する里山再生事業においては、土の中の環境に目を向け先人の営みに学んだ自伐型の小さな林業、また生物多様性を守り伝えることや、コモン(共有財産)の再生をテーマに、「森と食」をつなぐ新たなプロジェクトが始まっています。昨年度は、坂田昌子先生に山の地形や特性を読み解いてもらい、生態系豊かな里山を再生していくために、伝統的手法による沢の手入れを始めました。

今年度は、生物多様性のみならず、DIY、有機農業、野草など、各方面のスペシャリストをお招きして、ワークショップを行います。これらのワークショップでは、幅広い分野について、座学だけではなく、実際に見て、体験して学ぶことを目指します。

里山の未来をつくるのは、他でもない私たちです。実際に悩み、苦しみ、解決の渦中にいる私たち当事者が未来の研究者になる。東京大学で始まった当事者研究の手方を用いて解決の道筋を探ります。

一部のカリキュラムでは、奥佐野で農泊業を営む「古民家スペース美波.」にご協力をいただき、宿泊することも可能です。遠方からおいでの方も安心してご参加いただけます。
*カリキュラムの一覧は奥佐野農泊協議会のHPにてご覧いただけます。

「奥佐野農泊推進協議会とは」
自然豊かな奥佐野に宿泊し、地元食材を活用した食事や里山での各種体験を楽しんで頂くことを通じて、地域の自然などの維持・改善を目指しています(令和6年度農山漁村振興交付金の支援を得て活動しています)。
https://www.eco-online.org/satoyamasdgs/
https://okusano-nouhaku.jimdofree.com/

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