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株式会社Quanmatic、NEDO「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」に採択されました

PR TIMES / 2024年7月16日 18時15分

半導体製造業最適化のための量子・古典アプリケーションの研究開発により産業競争力の維持・向上とエネルギー需給高度化への貢献を目指す



株式会社Quanmatic(クオンマティク、本社:東京都新宿区、代表取締役:古賀 純隆、以下Quanmatic)は学校法人早稲田大学とともに、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)の「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」に実施予定先として採択されました。

この事業は、2022年4月に策定された「量子未来社会ビジョン」において、量子技術の研究開発・社会実装の取組を加速・強化し、我が国産業の成長機会の創出、社会課題解決等に対応することが喫緊の課題であること、量子技術はAI等の計算機科学、情報通信技術等において、従来型(古典)技術システムとも密接に関連し、これらと融合・一体化させながら取組を推進することが重要であると提言され、また、量子技術(量子inspired技術含む)と従来型(古典)システムを融合・一体化したサイバー・フィジカルシステムのアプリケーションソフトウェア(量子・古典アプリケーション)においては、量子技術とAIの特性を組み合わせることで飛躍的な計算能力の向上やデータ利用の高度化が期待される中、本事業では、量子技術とAIの特性を組み合わせた量子・古典アプリケーションの「開発・実証」及び「ライブラリ開発」を実施し、生産性の向上、産業競争力の維持・向上及びエネルギー需給の高度化に資するユースケースの創出を目指しています。

本委託事業を通してQuanmaticと早稲田大学は「半導体製造業最適化のための量子・古典アプリケーションの研究開発」を研究開発テーマとし、Quanmaticが製造業の最適化問題の特徴づけ、製造業向けアプリケーションの構築、実製造業問題へのアプリケーション適用と評価を、早稲田大学がQUBO最小化アルゴリズムの構築を担当し、生産性向上やコスト削減が急務となっている半導体製造業において産業競争力の維持・向上とエネルギー需給の高度化への貢献を目指します。

■NEDO「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」について
詳細ページ
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100249.html


株式会社Quanmaticについて
Quanmatic社は、世界中の情報の実用的な活用を目指し、早稲田大学戸川望教授(Chief Scientific Officer)の研究シーズを基に、CEO古賀純隆、慶應義塾大学田中宗准教授(Chief Technology Officer)、およびChief Product Officer武笠陽介の4名で2022年10月に設立しました。量子・古典計算技術のアルゴリズム知財と研究成果をビジネス課題に適用するための最適化エンジンの開発を継続して進め、ハードウェアに依存しない汎用的なソリューションを展開します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117406/20/117406-20-352c4fc94c9237b7ff98e98b7895918f-2054x488.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

設立:2022年10月
所在地:東京都新宿区西早稲田一丁目22番3号
代表取締役:古賀純隆
会社HP:https://quanmatic.com/



■本リリースに関するお問合せ先
Mail: public_relations@quanmatic.com

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