新たに「月経前症候群(PMS)」などのリスクも分析!腸内フローラから病気のリスクがわかる『健腸ナビ』が進化
PR TIMES / 2024年6月4日 15時15分
―自宅で検査できる未病ケアツールがバージョンアップ―
この度、シンバイオシス・ソリューションズ株式会社(以下、当社)は、一般個人向けの腸内細菌叢(腸内フローラ)の検査・分析サービス『健腸ナビ』(以下、当サービス)の新バージョンを2024年6月5日(水)にリリースいたします。
今回のバージョンアップでは、リスク分析対象の病気に「月経前症候群(PMS)」などを追加したほか、リスク分析の精度のさらなる向上や、よりパーソナルなおすすめ食品の情報の提示など、個人で取り組む未病ケアツールとして大きく進化しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/117848/20/resize/d117848-20-e5a742a823e4b319328c-0.png ]
【腸内細菌叢の検査と分析『健腸ナビ』のバージョンアップ内容】
当サービスは、自宅で簡単に検査でき、腸内細菌叢の状態から病気のリスクなどを知ることができる腸内細菌叢(腸内フローラ)の検査・分析サービスです。この度、個人で取り組む健康づくりや未病ケアのツールとしてご活用いただけるよう、次のような改良を加えました。これらの改良を加えた新バージョンを2024年6月5日(水)にリリースいたします。
ポイント1:「月経前症候群(PMS)」や「子宮内膜症」などをリスク分析対象の病気に追加
当サービスで最も特長的なレポートコンテンツである病気のリスク分析における分析対象の病気に、多くの女性が悩む「月経前症候群(PMS)」や「子宮内膜症」を追加したほか、「不整脈」や「慢性腎臓病、慢性腎不全」などの病気のリスクも分析できるようになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/117848/20/resize/d117848-20-174b2215968a5fe4d2c4-1.png ]
ポイント2:病気のリスク分析の精度がさらに向上
当サービスは、日本人の腸内細菌叢を調べたデータベースを用いて、腸内細菌叢と病気の関連性を統計解析した結果をもとに、腸内細菌叢の状態から病気のリスクを分析します。
今回、分析に用いるデータベースの拡充(約27,000検体)およびレポート作成に使用するリスク分析モデルの採用基準の厳格化に伴い、各病気のリスク分析モデルの再構築を行ったことにより、分析の精度をさらに向上させました。
この改良により、当サービスにおけるリスク分析対象の病気は下記の通りとなり、より精度の高い分析結果をご提供することが可能となります。
<男性>
潰瘍性大腸炎/過敏性腸症候群/大腸がん/逆流性食道炎/胃潰瘍/胃炎/肝臓病/慢性腎臓病、慢性腎不全/便秘/痔/2型糖尿病/高血圧/脳梗塞/心筋梗塞/不整脈/狭心症/喘息/アトピー性皮膚炎/花粉症/関節リウマチ/関節痛/脊柱管狭窄症/痛風/うつ病/MCI(軽度認知障害)/認知症/睡眠時無呼吸症候群/前立腺がん/前立腺肥大症/肥満/緑内障
<女性>
潰瘍性大腸炎/過敏性腸症候群/大腸がん/逆流性食道炎/胃潰瘍/胃炎/慢性腎臓病、慢性腎不全/便秘/2型糖尿病/甲状腺がん/バセドウ病/橋本病/高血圧/脳梗塞/不整脈/狭心症/喘息/アトピー性皮膚炎/花粉症/骨粗鬆症/関節リウマチ/関節痛/うつ病/MCI(軽度認知障害)/認知症/片頭痛、頭痛/乳がん/子宮筋腫/子宮内膜症/月経前症候群(PMS)/月経異常/女性不妊症/女性更年期症候群/肥満
※女性特有の疾病については、年齢により分析対象外となるものがあります
ポイント3:よりパーソナルなおすすめ食品の情報を提示
当サービスでは、病気のリスクの分析結果だけでなく、リスクが「高」または「中」と推定された病気に関して、リスクを下げるためのおすすめ食品の情報を提示するという機能を備えています。今回のバージョンアップにより、各病気において検査結果(腸内細菌叢の構成)を踏まえたおすすめ食品の情報を個別にご提示するという、これまで以上にパーソナルな情報の提供が可能となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/117848/20/resize/d117848-20-528a2146ef61561a2311-2.png ]
【腸内細菌叢の検査・分析サービス『健腸ナビ』について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/117848/20/resize/d117848-20-f1651df1630eb9aac9e1-4.jpg ]
当サービスは、当社が医療機関向けに提供している別のサービス『SYMGRAM』(シングラム)と同じ精度の検査を、ご自宅でいつでも簡単に受けることができる腸内細菌叢の検査・分析サービスです。
Web上で閲覧できる分析結果レポートでは、30以上の全身の病気のリスクがわかるだけでなく、検査結果(腸内細菌叢の構成)を踏まえたパーソナルなおすすめ食品の情報も提示。他にもエクオール産生菌や酪酸菌の割合など、腸内細菌叢を詳しく分析したさまざまな情報を提供し、個人で取り組む一歩進んだ健康づくり(未病ケア)をサポートすることができます。
公式サイトはこちら:https://kenchonavi.com/
【企業概要】
当社は、腸内細菌叢から疾病リスク等を分析・評価する腸内細菌叢の検査・分析サービス(『SYMGRAM』、『健腸ナビ』他)の開発・運営および医薬・食品メーカー等と連携して腸内細菌叢の改善を介して疾病を予防・改善するための機能性食品の研究・開発などを行うヘルステック・バイオベンチャーです。
・会社名:シンバイオシス・ソリューションズ株式会社
・本社:東京都千代田区神田猿楽町2-8-11 VORT水道橋III 3F
・研究所:埼玉県和光市南2-3-13 和光理研インキュベーションプラザ内
・設立:2018年4月 ※一般社団法人日本農業フロンティア開発機構と国立研究開発法人理化学研究所(旧辨野特別研究室)による研究成果を事業化する目的で設立
・資本金:18億9,162万円(資本準備金含む:2024年5月1日現在)
・URL:
【コーポレートサイト】https://www.symbiosis-solutions.co.jp/
【腸内細菌叢の検査・分析サービス『SYMGRAM』サイト】https://symgram.symbiosis-solutions.co.jp/
【腸内細菌叢の検査・分析サービス『健腸ナビ』サイト】https://kenchonavi.com/
【本件に関する問合せ先】
シンバイオシス・ソリューションズ株式会社 研究開発本部 プロダクト開発室
kenchonavi(at)symbiosis-solutions.co.jp
※ (at) は@に置き換えてご連絡ください。
【取材に関する問合せ先】
シンバイオシス・ソリューションズ株式会社 広報担当
info(at)symbiosis-solutions.co.jp
※ (at) は@に置き換えてご連絡ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ただの「下痢」と油断しちゃダメ 大腸がん&難病の可能性も 受診すべき目安は? 消化器病専門医が注意点を解説
オトナンサー / 2024年7月2日 9時10分
-
梅雨の体調不良……原因がわからず体調が悪いのはなぜ?不定愁訴の対処法とは
ハルメク365 / 2024年6月22日 18時50分
-
過敏性腸症候群でもう悩まない(1)下痢や便秘を繰り返し不安障害を併発しやすい
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年6月18日 9時26分
-
うつ病患者に特徴的な腸内細菌叢の異常を解明し、腸内細菌叢の組成データからうつ病リスクを推定する新たな方法を開発 -うつ病の病因解明と早期発見に向けて-
PR TIMES / 2024年6月14日 13時40分
-
多くの女性が悩む「月経前症候群(PMS)」のリスク分析機能などを腸内細菌叢の検査・分析サービス『SYMGRAM』に追加実装
PR TIMES / 2024年6月4日 15時15分
ランキング
-
120年ぶりの新紙幣に期待と困惑 “完全キャッシュレス”に移行の店舗も
日テレNEWS NNN / 2024年7月2日 22時4分
-
2小田急線「都会にある秘境駅」が利用者数の最下位から脱出!超巨大ターミナルから「わずか700m」
乗りものニュース / 2024年7月1日 14時42分
-
3カチンコチンの「天然水ゼリー」が好調 膨大な自販機データから分かってきたこと
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月30日 6時30分
-
4「7月3日の新紙幣発行」で消費活動に一部支障も? 新紙幣関連の詐欺・トラブルにも要注意
東洋経済オンライン / 2024年7月2日 8時30分
-
5メルカリの「単発バイトアプリ」利用者伸ばす世相 「何が利点なのか」利用者と店舗の声を聞いた
東洋経済オンライン / 2024年7月3日 13時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)