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スポーツ界横断でファンと共に使い捨てプラ削減のムーブメントを巻き起こす『HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋』実施報告

PR TIMES / 2024年12月20日 14時15分

Jリーグ・B.LEAGUEクラブなど12団体が参加のコンテスト第1回優勝チームは「浦和レッズ」



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/20/123524-20-263a4073f6ebe80e246b9f63e62a84f6-1000x568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを目的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」事業において、スポーツ界を横断して使い捨てプラスチック削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」(ヒーローズプレッジ)を 2024 年 3 月より始動しています。その一環で、プロジェクトに参画しているスポーツ団体や各ファンと共に一定期間に集中して削減アクションに取り組む「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」(以下 一斉アクション2024秋)を10月26日(土)から12月8日(日)まで開催しましたのでご報告いたします。

一斉アクション2024秋では、Jリーグ(サッカー)、B.LEAGUE(バスケットボール)、リーグワン(ラグビー)など14団体(※1)が参加し、それぞれの試合日を利用して、来場者やスポンサー企業と協力しながら使い捨てプラスチックの削減施策やファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の促進などを行いました。またプレッジ登録数やSNS投稿数を団体ごとに競うコンテストを同期間に実施し、「浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)」が最多のプレッジ/宣言を獲得して第1回の優勝チームとなっています。コンテストの上位3団体の結果は下記の通りです。

第1位:浦和レッドダイヤモンズ (合計3,337プレッジ/宣言)
第2位:ヴァンフォーレ甲府 (合計1,168プレッジ/宣言)
第3位:横浜F・マリノス (合計565プレッジ/宣言)

<一斉アクション2024秋の主な取り組み内容>
まずはJリーグ横浜F・マリノスが10月30日(水)のホームゲームで実施。水曜夜の開催となりましたが、早くから来場された方のためにウォーターサーバーを設置して、事前の呼びかけで持参してもらったマイボトルに無料で給水する取り組みを実施し、ペットボトルの使用削減を行いました。ヴァンフォーレ甲府は11月3日(日)に実施し、同様にマイボトル・マイタンブラーの持参を呼びかけ、持ってきた方への麦茶の無料提供や地元のお水「甲府の水」を給水機で汲めるようにすることでペットボトルの使用を減らした他、リユース食器の使用範囲を通常より拡大し、キッチンカーなどで使用される使い捨てのプラスチック容器をさらに減らす取り組みなどを行いました。また浦和レッズは11月10日(日)に、オリジナルエコバックを配布する企画などを実施。継続的なアクションをファンに促すためにプレッジ登録者へ先着で配布する企画でしたが、試合開始1時間半前には限定1,000個が全てなくなり、多くのファンに環境問題に対して考え行動するきっかけを提供しました。
その他、B.LEAGUEの大阪エヴェッサや千葉ジェッツなども各試合日を活用し、様々な施策を実施し、スポーツ界が横断して取り組み、社会に対して大きなメッセージを発信する機会となりました。結果として、延べ23日間にわたる取り組みで、合計8,000以上のPLEDGE登録が集まっています。

一斉アクション2024秋のサマリー(主な結果)は下記の通りです。(2024年12月8日時点)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/20/123524-20-b97c74c957e3295104aa901a3bd6260d-1333x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1:日本バドミントン協会は12月24日から30日の「全日本総合バドミントン選手権大会」で、浦安D-Rocksは12月28日の「リーグワン静岡ブルーレヴズ戦」で、コンテストの期間外にはなりますが一斉アクションの一環で実施予定です。

次回は2025年春の開催を予定しております。
随時発表していきますのでプロジェクトのウェブサイト及びSNS等のご確認をお願いいたします。

【「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」実施概要】
目 的:環境問題の要因の一つである使い捨てプラスチックの削減を行うため、各スポーツ会場で削減施策を実施。参加チームのファンやサポーターと共にスポーツ界を横断して取り組むことでムーブメントを巻き起こし、スポーツ界からサステナブルな社会の実現を目指します。
期 間:2024年10月26日(土)~12月8日(日)
内 容:各団体の試合会場での主な取り組み
・使い捨てプラスチックの削減施策及び効果(使い捨てプラスチックごみの削減量の)測定
・オリジナルエコステーションの設置
・ファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の登録促進

<参加団体と各会場での施策実施日>
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/20/123524-20-a72c28b6efbecf307adfc8f652b66a9a-784x359.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」コンテスト実施方法詳細】
プレッジ登録やハッシュタグをつけたSNS投稿の合計数(スコア)を参加チームで競い合う。

<プレッジ登録>
→下記URLから使い捨てプラスチックの削減施策としてご自身がチャレンジすることを選択して登録。*登録時に「応援しているスポーツチーム」を記入することで、どのチームのファンか識別。
https://www.heros-pledge.jp/pledge/public/

→「#HEROsPLEDGE」&「#(応援チーム名)」をつけて、プラごみ削減の宣言やアクションをInstagramやXに投稿。*投稿数は、集計ツールを使ってカウント。

▼「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」特設ページ:
https://www.heros-pledge.jp/campaign/2024/autumn/

■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。現時点で35名のアスリートと18のスポーツ団体とともに取り組みを進めています。
・「HEROs PLEDGE」プロジェクトサイト: https://www.heros-pledge.jp/
・「HEROs PLEDGE」公式Instagram: https://www.instagram.com/herospledge/
・「HEROs PLEDGE」パートナー(参画アスリート・団体): https://www.heros-pledge.jp/partner/

■HEROs Sportsmanship for the future
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。
https://sportsmanship-heros.jp/


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/20/123524-20-10c17c77a22a65b59ed92c08a5983a18-179x258.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■日本財団とは
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123524/20/123524-20-59752324fbad4544e900afc5ea5c4331-234x213.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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