プレス周辺装置製造拠点、伊勢原鈴川事業所を拡張・強化
PR TIMES / 2024年6月19日 18時15分
高まる自動化ニーズへの対応・プレス周辺装置生産能力70%増
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140940/20/140940-20-6185b83fecfb976d6bbaf872708a1503-943x541.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アマダグループの株式会社アマダプレスシステム(神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:堀江 喜美雄)は、神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月より本稼働を開始しました。
プレス周辺装置の製造拠点である伊勢原鈴川事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダラインおよびロボットラインを主に製造しており、これまで自動車業界を中心に多くの自動化商品を市場に供給してきました。昨今の労働人口減少、働き方改革を背景にプレス加工におけるさらなる自動化、省力化のニーズに応えるべく、大掛かりな増改築工事と生産能力強化を進め、このたび竣工し本稼働を開始しました。
6月18日(火)に竣工式を行い、19日(水)、20日(木)にはお客さま、協力会社の皆さまをお招きし、竣工披露式を行います。
伊勢原鈴川事業所の敷地面積は12,550平方メートルで、主にコイル材供給装置とプレス間搬送ロボットを製造するS1工場(3,768平方メートル)と、大型・特殊コイル供給装置を製造するS2工場(2,135平方メートル)を有しています。今回、S2工場を778平方メートル増築、各工場に分散していた工程の集約と機械加工の外注化を進めたことにより、従来比70%増の4,862平方メートルの組立エリア面積を確保しました。さらに生産管理システムの機能強化、モジュール生産方式の拡大、物流改革など、モノづくり体制の改革を進めました。それにより、組立リードタイムを従来比で40%短縮、プレス周辺装置生産能力はこれまでの約1.7倍となります。
また、S2工場には容量90kWの太陽光パネルを設置しました。年間96MWh(既存電力使用量の41.6%)を発電することによって、CO2排出量を年間37t削減し、環境に配慮した工場運営を開始しました。
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