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「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム・福島」へ延べ約540名の社員がボランティアスタッフとして参加しました。

PR TIMES / 2012年2月27日 16時29分



当社は、ひとりでも多くの知的発達障がいのある方々の自立と社会参加をサポートし、多様性を認め合う優しい社会の形成に寄与していきたいという思いのもと、「スペシャルオリンピックス日本」を支援しています。
平成24年2月10日(金)~12日(日)に「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム・福島」が開催され、約600名のアスリートを含む選手団約900名が、日ごろの練習の成果を発揮するために、福島県に集まりました。当社からは、郡山支社の社員をはじめ全国各地から延べ約540名の社員がボランティアスタッフとして参加し、大会運営に協力しました。選手団のアシスタント、会場の案内・誘導・警備、競技ボランティア、会場内での放送係、閉会式の会場設営などさまざまな役割を担当し、数多くの支援企業の中でも最大規模の支援を行いました。

【スペシャルオリンピックスでのボランティア活動を通して】
冷たい吹雪が舞う中、自ら手を挙げて全国各地から参加した当社のボランティアメンバーが、大会会場に集まりました。延べ約540名の当社のボランティアチームは、役割分担に従ってそれぞれのチームに分かれ、福島県猪苗代町の沼尻スキー場を中心に活動しました。
最も多くの人数が担当した選手団アシスタント(DAL)のメンバーたちは、前日の雪でテントの上に積もった雪下ろしをしたり、アスリートたちが歩きやすいように雪かきをしたりなど、試行錯誤しながら活動をしました。どのボランティアチームも、事前の説明にはなかったことや想定外のトラブルが発生します。しかし当社ボランティアの各チームでは、一人ひとりが状況に応じた対策を考えて実践することによって、それぞれの役割を懸命に果たしました。最初は険しい表情もいつしか「臨機応変、和気あいあい」が合言葉となり、当社ならではのチームワークを発揮しました。毎晩行うミーティングを通して、メンバーが一つになっていくのが感じられ、素晴らしい仲間と大会に参加したアスリートたちから元気と感動をもらった貴重な体験の場となりました。


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