2014年3月度のマルウェアランキングを公開

PR TIMES / 2014年4月18日 13時35分

~脆弱なFlash Player搭載システムを狙うマルウェアが急浮上~

四半世紀にわたり、プロアクティブなマルウェア検出技術の世界的なパイオニアであるESET, spol. s r.o.(本社:スロバキア、ブラティスラバ、CEO:リチャード・マルコ、以下ESET)がまとめた2014年3月度のマルウェアランキング(日本版、世界版)をキヤノンITソリューションズのウェブサイトで公開しました。概要は以下の通りです。


■日本のマルウェアランキング(3月度)
<月間サマリー>
2014年3月の脅威ランキングでトップになったのはWin32/TrojanDownloader.Waski.Aでした。前月以降、検出数は着実に増加しています。また、次点には脆弱なFlash Player搭載システムを狙うSWF/Exploit.Agent.FEが浮上してきました。ユーザーは、最新バージョンへのアップデートやセキュリティパッチの適用を必ず行って、使用中のソフトウェアを常に最新の状態にする必要があります。2014年の2月と3月に、セキュリティアップデートがそれぞれ公開されています。

<ランキング>
第1位Win32/TrojanDownloader.Waski.A (前月:2位)
このトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。
第2位SWF/Exploit.Agent.FE (前月:10位以下)
SWF/Exploit.Agent.FEは、細工が施されたShockwaveのコードを使用して、脆弱なFlash Playerを搭載したシステムを攻撃します。
第3位Win32/TrojanDownloader.Wauchos.Z (前月:4位)
ここのトロイの木馬は、インターネットから別のマルウェアをダウンロードしようとします。

日本のマルウェアランキング(2014年3月)と各マルウェアの詳細はこちらに掲載しています。
是非ご一読ください。
http://canon-its.jp/product/eset/topics/malware1403_jp.html


■世界のマルウェアランキング(3月度)
<世界のセキュリティ関連トピックス>
・HALLMARKを騙るデマメールが再活発化

<ランキング>
第1位Win32/Bundpil (前月:1位)
このワームは、リムーバブルメディアを介して感染を広げます。1つのURLを保持しており、そのURLからいくつかのファイルをダウンロードし、実行しようとします。通信にはHTTPプロトコルが使用されます。
第2位LNK/Agent.AK (前月:2位)
LNK/Agent.AKは、本物または正規のアプリケーション/フォルダーを実行するためのコマンドを連結して、バックグラウンドで脅威を実行するリンクで、autorun.infという脅威の新たなバージョンとなる可能性があります。この脆弱性はStuxnetの発見に伴い知られるようになり、悪用された4つの脆弱性のうちの1つでした。
第3位Win32/Sality (前月:3位)
Salityは、他のファイルに感染するポリモーフィック型のマルウェアです。実行されると、あるサービスを開始するほか、システムのセキュリティに関連するレジストリーキーを削除し、オペレーティングシステムが起動するたびに悪意のあるプロセスが開始されるようにするレジストリーキーを作成します。

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