1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

第8回「全広連日本宣伝賞」各賞決まる

PR TIMES / 2020年1月22日 14時5分



(公社)全日本広告連盟(大平 明理事長)は、昨年12月13日、第8回「全広連日本宣伝賞」選考委員会を開き、「松下賞」を上原 明氏(大正製薬ホールディングス(株)代表取締役社長、大正製薬(株)取締役会長)、「正力賞」を糸井重里氏(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰、(株)ほぼ日代表取締役社長)、「吉田賞」を高田坦史氏((一社)ACC理事長)、「山名賞」を佐藤可士和氏(クリエイティブディレクター)にそれぞれ贈賞することを決定した。
各賞は、5月21日開催の「第68回全日本広告連盟ふくしま大会」(郡山市「ビッグパレットふくしま」)式典内で贈賞を行う。各賞の受賞者と贈賞理由は下記のとおり。 

第8回「全広連日本宣伝賞」各賞受賞者と贈賞理由
【松下賞】
[画像1: https://prtimes.jp/i/6952/21/resize/d6952-21-244685-0.jpg ]



上原 明(うえはら あきら)氏
大正製薬ホールディングス株式会社 代表取締役社長
大正製薬株式会社 取締役会長

2011年大正製薬ホールディングス(株)代表取締役会長兼社長、2013年より現職。1982年大正製薬(株)代表取締役社長、2012年代表取締役会長、2015年より現職。長年にわたり「リポビタンD」等、数多くのブランドに対する継続的で戦略的な広告展開により広告界を牽引。2001年より18年間の長きに渡り、ラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーとしてサポートを続け、 日本ラグビーの発展に大きく貢献し、ラグビーワールドカップ2019™日本大会の大成功につながった。企業とスポーツの関わり合いのあり方を示す事によりラグビーを国民的スポーツに押し上げ、新たなマーケティングコンテンツを確立した事への貢献は贈賞に値する。

【正力賞】
[画像2: https://prtimes.jp/i/6952/21/resize/d6952-21-677280-7.jpg ]


糸井 重里(いとい しげさと)氏
「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰
株式会社ほぼ日 代表取締役社長

西武百貨店「おいしい生活。」、日産自動車「くうねるあそぶ。」等、時代を映す広告で、コピーライターとして一世を風靡する。エッセイ執筆、作詞、ゲーム制作など幅広いジャンルでも活躍、1998年ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を開設してからは、バラエティ豊かなオリジナルコンテンツで人々が集う「場」をつくり続け、「ほぼ日手帳」をはじめとする生活関連商品の開発販売や、犬や猫とひとが親しくなるSNSアプリ「ドコノコ」、買い物を中心としたイベント「生活のたのしみ展」の開催、古典をテーマとする「ほぼ日の学校」開校などさまざまに活動を広げる。2017年「ほぼ日」を上場、 2019年には売上54億円に達した。クリエイターとしての強みを存分に生かし、 コンテンツ分野に多大な影響を与えている。

【吉田賞】
[画像3: https://prtimes.jp/i/6952/21/resize/d6952-21-792510-2.png ]


高田 坦史(たかだ ひろし)氏
一般社団法人ACC 理事長

トヨタ自動車(株)で宣伝部長、専務取締役を歴任し、2009年設立の(株)トヨタマーケティングジャパン初代社長に就任。長年に渡り、TOYOTAグループの広告コミュニケーション活動を牽引。2013年からは本年創立60周年を迎えるACCの理事長として、アワードの名称変更や顕彰分野の拡大を主導し、「CMを中心とした広告領域のプロフェッショナル」の集う団体から、「クリエイティビティを駆使して、経営、事業全体の課題を解決するプロフェッショナル」の集う団体への改革を進める。広告を取り巻く環境の変化に柔軟に対応し、広告界全体の発展に寄与。

【山名賞】
[画像4: https://prtimes.jp/i/6952/21/resize/d6952-21-479314-5.jpg ]



佐藤 可士和(さとう かしわ)氏
クリエイティブディレクター

(株)博報堂を経て、2000年(株)SAMURAI設立。多くのブランドをコンセプト構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発、デザイン戦略コンサルティングまで強力なクリエイティビティでトータルプロデュースする事によって、ブランドの価値向上に大きく寄与。近年は文化庁文化交流使として日本の優れた文化、伝統、技術、コンテンツ、地場産業などを海外に広く発信する等、幅広い分野で活躍。主な仕事にユニクロのグローバルブランド戦略、セブン-イレブン・ジャパンのブランディングプロジェクト、国立新美術館のシンボルマークデザイン等。


※「全広連日本宣伝賞」について
公益社団法人全日本広告連盟(全広連)は、日本宣伝クラブが昭和30年代から行ってきた、「日本宣伝賞」の顕彰事業を平成25年度より継承。必要な再編成を行い、全広連の公益目的事業の一つとして育成、発展を行おうとするもので、広告主(「松下賞」)、媒体社その他のメディア関係会社及びイベントその他のコンテンツのプロデューサー(「正力賞」)、広告関連会社(「吉田賞」)、クリエーター(「山名賞」)それぞれの立場から、広告の社会的使命の促進に係る広告界の向上・発展に尽くし寄与したもの(個人)を、年1回顕彰する。また、「特別賞」として、広告の社会的使命の促進に特別に功労があった、と認められた場合は、上記4賞に加えて個人又は団体を顕彰している。




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください