卓上型会話支援システム「comuoon(R)シリーズ」を展開するユニバーサル・サウンドデザイン、第三者割当増資を実施、京銀未来ファンドから約2000万円の資金を調達
PR TIMES / 2017年8月1日 14時17分
卓上型会話支援システム「comuoon(R)(コミューン)」を開発・販売するユニバーサル・サウンドデザイン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:中石 真一路、以下『ユニバーサル・サウンドデザイン』)は、このたび、京都銀行(本社:京都府京都市 頭取:土井 伸宏)と京銀リース・キャピタル株式会社(本社:京都府京都市 代表取締役社長:奥野 浩)が共同で設立した「京銀輝く未来応援ファンド投資事業有限責任組合(以下『京銀未来ファンド』)」を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額約2000 万円の資金調達を実施しました。
comuoon(R)シリーズは、聞こえにくい環境において音声コミュニケーションを支援する製品として、話者側か
らのアプローチを実現した世界で初めての卓上型対話支援システムで、2013 年12 月のデビュー以降、対話
支援の世界における新しいトレンドとなっています。現在では、学校や病院、福祉施設、一般企業、行政機関
など、全国各地約3,000 ヶ所以上の施設に導入し、お子様からお年寄りの方まで多くの方にご利用いただいて
おります。
京都銀行では、バリアフリー化に向けた取組みとして、昨年より全営業店の窓口等にcomuoon(R)を設
置しています。また京銀未来ファンドは、将来成長が期待できる創業企業やベンチャー企業、中小企業のほ
か、事業承継ニーズを有する中小企業等への投資を通じ、地域経済の活性化と地域創生に貢献してきました。
ユニバーサル・サウンドデザインは、今回の資金調達により、様々な用途に応じたcomuoon(R)派生製品の研
究開発のスピードアップやお客様サポートの拠点強化を図ります。
今後もユニバーサル・サウンドデザインは、聴こえのバリアフリー社会の実現に向けて、あらゆるシーンでコ
ミュニケーションを支援してまいります。
<第三者割当増資について>
・引受額:19,980,000 円
・引受先:京銀輝く未来応援ファンド投資事業有限責任組合(略称:京銀未来ファンド)
「comuoon(R)」について
[画像: https://prtimes.jp/i/17762/21/resize/d17762-21-493483-3.jpg ]
「comuoon(R)」は、聴こえが気になる方に対して、話者側から歩み寄るというコミュニケーション支援の
新しい形を実現した、卓上型会話支援システムです。補聴器のように従来の”聴き手”側のみの問題に焦点を当てるのではなく、”話し手”の声を聞きやすい音質に変換しコミュニケーションを支援します。
「話者側からのアプローチ」というアイデアと利便性、使い勝手の良さに加えて、特に明日を
切り拓く力をもち、未来を示唆するデザインを兼ね備えたものとして、2016 年度グッドデザイン賞を受賞。
「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されました。「comuoon(R)」の活用による「聴こえのユニバーサルデザイン」は、医療機関や療育機関、金融機関を中心に3,000 ヶ所以上の施設で導入しています。(2017 年8 月時点)。
http://u-s-d.co.jp/products/
≪ファンド概要≫
京銀輝く未来応援ファンド投資事業有限責任組合(略称:京銀未来ファンド)
・出資者:無限責任組合員 京銀リース・キャピタル株式会社
有限責任組合員 株式会社 京都銀行
・設立:2016 年2 月
・ファンド総額:5 億円
・投資対象:当行営業エリア内に本社を置く以下の企業
・独自技術や新規性のあるビジネスモデルを有し、将来成長が期待できる創業企業や
ベンチャー企業、中小企業等
・後継者不在など事業承継ニーズを有する中小企業等
≪会社概要≫
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
・設立:2012 年4 月
・資本金:174 百万円
・代表者:代表取締役 中石真一路(なかいし しんいちろう)
・所在地:東京都港区海岸1-9-11 マリンクス・タワー2F
・事業内容:・聴こえ支援機器の設計・開発・販売
・各種店舗、建築物および室内空間のサウンドデザイン企画、制作コンサルタント業
・スマートフォンアプリケーションの設計・デザイン・開発
・スピーカーおよびアンプなどの音響機器の設計・製造・販売
・PA およびSR 用音響機器の改修および修理
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