~古民家などの観光資源を再生し、自然と伝統が融合した白馬岩岳の“街並み”を「高級古民家リゾート」に~ 白馬観光開発、山の開発とも連動した滞在環境を整備する新会社を設立
PR TIMES / 2018年9月13日 14時1分
白馬観光開発株式会社(本社:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:和田寛)は、ALL信州観光活性化ファンド、NECキャピタルソリューション株式会社、FUNNY株式会社と、長野県白馬村岩岳エリアの観光資源を再生し、“街並み”全体を一体的なリゾートとして捉え、開発・運営する新会社「自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化株式会社」を設立したことをお知らせいたします。
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白馬観光開発株式会社は、スキーリゾートの白馬からオールシーズン楽しめる”マウンテンリゾート” へ変貌を遂げるため、国内外からのコンテンツを積極的に誘致・開発し、地域活性化を促進する取り組みを行っております。昨シーズン(2017-18)の白馬村への訪日外国人数が過去最高となるなど、国内のみならず海外からも人気のエリアとなっております。一方で、白馬エリアの宿泊施設は、経営者の高齢化や後継者・人手不足などの理由から減少が目立ち始め、特に高級志向なハイエンドの観光客をターゲットとした宿泊施設が足りておらず、繁忙期の宿泊客の受け入れ等が困難な状況になりつつあります。
こうした背景から、白馬観光開発株式会社は、ALL信州観光活性化ファンド、NECキャピタルソリューション株式会社、FUNNY株式会社と連携して、古くからのせせらぎや水車、神社や古民家などの自然資源と伝統的景観が残る白馬岩岳の“街並み”を一体的なリゾートとして捉え直した新しい事業モデルを推進し、インバウンドを含む富裕層を地方の観光地へ誘致する「自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化株式会社」を8月30日に設立し、ハイエンドの観光客にもご満足いただける「高級古民家リゾート」の開発・運営を開始いたします。
開発においては、大規模な宿泊施設を新たに建設するのではなく、白馬岩岳に既に点在する日本情緒あふれる古民家などの宿泊施設を、再生・利用し、レセプション・ダイニング・ベッド等の機能を各施設に分担させることで、“街”自体に宿泊するというスタイルで運営します。
レセプション機能・ダイニング機能は、江戸時代に庄屋の屋敷として建てられた「庄屋丸八」に集約。宿泊するお部屋は近隣にある、高級感のある和とモダンをテーマにリノベーションされた複数の古民家などに集約されます。各施設合計20室以上の部屋が、7ユニット(各バス・トイレ付)に分けられており、約35~140平米のお部屋をご用意いたします。宿泊客は、「庄屋丸八」から宿泊施設へ移動する際に、街並みや山々の風景など、街全体の景観を楽しみながら回遊することができます。
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また、予約管理・客室準備は、神奈川県葉山エリアのバケーションハウス「HAYAMA Funny house」を展開するFUNNY株式会社が行います。「HAYAMA Funny house」は、日本を代表する近代建築家、吉村順三氏により設計された、海と調和するようなデザインが美しい白亜の家。1965年に建築された邸宅を、FUNNY株式会社が2015年にリノベーションし運営する、大人のリゾート地として人気の施設です。(https://hayama.funnyfunny.jp/)
こうした体制のもと、各施設は2018年9月より改装工事を開始し、12月より順次開業予定です。今後は、白馬岩岳エリアの日本情緒あふれる貴重な観光資源を活用しながら、「高級古民家リゾート」として、統一感のあるデザインで魅力ある街づくりやイベント行い、白馬村の地域活性化に貢献してまいります。
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【会社概要】
会社名: 自然と伝統の融合した白馬岩岳の街並み活性化株式会社
代表取締役社長: 和田寛
住所: 長野県北安曇郡白馬村大字北城 6329-1
設立: 2018年8月30日事業内容:宿泊施設のリノベーション、街並み整備
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